レシート探訪 1枚にみる小さな生活史

31件の記録
- よしゆか@yoshiyuka2025年5月20日レシートと言えば、思いだすワンシーンがある。 坂元裕二脚本のドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(傑作です)で、練のおじいちゃんが亡くなった際に着ていたパジャマの中に、数日分のレシートが残されていた。そのどれもにあんぱんが必ず記されている。毎日ひとりぼっちでそれを食べながら過ごしていたであろう物悲しさと、毎日好きなものを買いに行く健気な後ろ姿を想像してしまって、大号泣してしまった。一枚のレシートにはそのひとの生活が詰まっている。この本も、そんな話なのかなと思い、ちょっと読んでみたくなった。
- じゃも@jamokoud2025年5月20日読み終わった藤沢あかりさんのレシート探訪を読みました。 とても穏やかで優しい本でした。 1枚のレシートにはその人を読み解く情報が満載。『〇〇のために〇〇を買いました。というのも…』から始まるあれこれは、生い立ちを聞くよりもすんなりと深いところまで聞けているようで面白いなと思いました。
- holly@carrotcake-coffee2025年5月19日読み終わったレシートから市井の人びとの暮らしや人生が見えてくる。家計簿つけたらレシートは捨ててしまっているけど、心に残ったものは取っておきたくなった。
- u m i@u__mi732025年2月25日読み終わった図書館26人のレシートを訪ねていくお話。レシートからその人の暮らしが見えてくるのが面白かったし、レシートの見え方が変わった。今まではただのお金を使った記録だったけど、レシートには個性もあるし、その人の暮らしが詰まっているんだな~と。いつかわたしもレシートを元に日記を書いてみたいな。 読んでいる途中にAmazonで本を検索したことで気づいたんだけど、この本は「北欧、暮らしの道具店」の連載をまとめた本らしい。よく聞くポッドキャスト「チャポンと行こう!」の北欧、暮らしの道具店だ!!と、偶然に嬉しくなった。