ツミデミック

45件の記録
- チャプ太郎@chapterofbooks2025年5月8日読み終わった難しいこと何も考えずシンプルにおもしろかった! GW明けの通勤電車だけで読了 (余談)実家で読み終わった本を借りて読んだのだけど おそらく誰かに貸していたのか、「おもしろかったです」のお手紙入りでほっこり
- yt@yt2025年5月4日読み終わった毒親、神待ち、独居老人、Uberなどなど。 社会のガジェットがパンデミックの文法で語り直される6短編。 震災の教訓からか、文学におけるコロナへの反応は早かった。 あの空気感も50年したら忘れられる。 忘れられることを前提に、いま何ができるのかがよく考えて書かれている。 いいなと思った。
- もちこ@mochiko247242025年4月25日読み終わった6つの短編のバランスが絶妙! 毒も薬も、両方楽しめました。 人間のイヤな部分を曝け出す話も面白いけど、わたしはやっぱり人情を感じられる話が好きだなぁ。 『特別縁故者』と『祝福の歌』が良かった!
- えだまめ🫛@edamamesan2025年1月12日有栖川先生のトリビュートアンソロから知った作家さん!直木賞受賞した作品をとりあえず読んでみたけど面白いね…!? コロナ禍の中でのミステリー、ちょっぴり怖い短編集。どれも楽しかったな…!なんやかんやとハピエンになる「特別縁故者」が好き。伏線回収が鮮やか。また他の作品も読も!
- はぐらうり@hagurauri-books2023年11月23日読み終わったコロナ後小説かなと思っていたら、(それもあるけど)"犯罪"小説なんだな。面白かった。「特別縁故者」「祝福の歌」がとくに。長編とはまた違った趣きもあり、読みやすさもあり。いろんな人におすすめしやすい短編集。
- haku@itllme1900年1月1日かつて読んだ本屋のエスカレーター降りてすぐのコーナーに置いてあった本。 珍しく赤い表紙に惹かれて手に取った。 コロナ禍の話は初めて読んだ。 人間の死や欲望がパンデミックが起こった日の日本の日常にどんな風にして露わていたのかが描かれていたように思う。 結末はハッとさせられるものが多かった。 最近こういう小説に出会うことが多いね。 残酷な結末が待ってるのかと思えば少し背中を押す人間がいた。 ズルい頭を働かせたあの旦那も自殺をしようと集まった彼らも、姿もわからないウーバー店員に恋した主婦も。 私はどんなコロナ禍を過ごしていただろうかと思い出したくなった。 そしたら少し似ていて、同じようなもんだったと思った。