クバ
@nrikni_6ook
- 2026年3月31日
正欲朝井リョウ読み終わった自分が見ている世界が正しいわけではないけど、間違っているわけでもない。だからこそ共生が難しいんだなと改めて考えさせられた。そして、多様性という言葉を使う側はいつもマジョリティ側の人々だなと気付かされた。 完全に理解し折り合いをつける事は不可だけれど、話し合いという手段を用いて、相手の事を知ることが大切かつ自らにできることだと思った。 小説の中で、初めは全く違う境遇にいる人物達が段々と繋がっていくのが面白く読みいってしまった。 たくさん好きな場面はあるけれど、夏月と佳道がやっと1人で生きていかなくて良くなった時、世の中では間違いとされているものが初めて2人の中で正しくなったと感じた。 感覚が違うもの同士だけで結びつき合う事は不可能だけど、みんながみんな他者を100%理解する事ができない中で『繋がり』を持つ事は心の拠り所になるのだと感じた。 - 2026年3月9日
神に追われて 沖縄の憑依民俗学谷川健一読み終わった初めは南島民俗学の説明のような本だと思っていたが、実話を元にした沖縄(宮古島)の神女の話が記されていた。 なりたくて神女になるのではなく、神に選ばれて神女になる。それは世俗との関わりを断たされるような苦しい出来事だと分かった。 今まで人はみな、神を追い、神を崇めていると思っていたが、神女の場合は神に追われ、神は苦しめるもの、地獄のようなものとなってしまう事が分かった。 まだ2月だけど間違いなく、今年読んだ本でインパクト性のある一冊になった。 - 2026年3月4日
- 2026年2月23日
いのちの初夜北條民雄読み終わった授業授業で取り扱った時にとても感動し購入した。 肉体では死んでいるが、精神は生きている。あの世(病院)ではそれが一層強く感じる。 持ち合わせている言葉では表す事のできない作品。 絶対再読します。 ほんとうに大きく心を動かされた。この本の内容でもっと大事なところがある事も分かるが、一番衝撃だったのは「同病者」にあのような言葉をかけられるようになるまでだ。佐柄木、ほんとうに強い。それと同時に苦しさと悔しさを感じた。病を患っている人が言う言葉か、悔しい。 「兎に角、病気に成り切ることが何より大切だと思ひます。」 - 2026年2月11日
- 2026年2月8日
- 2026年1月31日
- 2025年12月28日
- 2025年12月24日
ヴィジュアル版 沖縄文化論岡本太郎読み終わったヴィジュアル版なので、想像と現実を一致させながら読む事ができた。(いい値段) 御嶽の事を知りたくて読み始めたが、八重山の歌、沖縄文化を知ることができた。 「神と木と石」の章は面白すぎてドキドキし、一度本を閉じた。 - 2025年11月30日
- 2025年11月9日
こころ夏目漱石読み終わった授業授業で取り扱うために読み始めた。 今まで気にはなっていたのでこれを機に読むことができて嬉しい。 先生は妻を媒介に純白と結婚しているとも考えられる。という教授の話がとても面白かった。 また、妻がいつもKを連れてくる(後悔)という考え方があることにも面白さを感じた。 またTwitterで、自分が同性愛者な事に無自覚な先生が「Kと妻がくっ付くのではないか」という焦りから、あの様な動きをしているのではという考察も面白いと感じた。 - 2025年10月18日
破戒島崎藤村読み終わった授業大学入学後の授業で取り扱うために読み始めた。 ネットで買ったので届くまで厚さが分からず、届いた時に結構な長編でびっくりした。 部落差別は言わなければ気づかれない、しかし勘付かれてしまってはお終い。 今ではとても考えられないが、時はこれが当たり前にあり差別ではなく、「そういう分類の生き物」として被差別部落出身者の人に皆が接するような感じがした。 - 2025年9月30日
裸足で逃げる上間陽子読み終わった前から気になっていた一冊。 夜職をしている女の子達の見方が変わった。 夜職をしている若い子達を勝手な先入観で見ていた事を酷く悔やんだ。 作者に感想のメールを送ったら、翌日にはとても丁寧な返事をくれとても嬉しかった。 - 2025年8月30日
歴史学で卒業論文を書くために村上紀夫読み終わったお世話になった先生が貸してくれた一冊。 まだ大学1年生だか、早いうちから大まかな事を知ることができた。 今は卒論に対してあまり自分が書くという意識がないが、いずれこの本に助けられるだろうと思う。 ほんとにとても読みやすかった。 そして何より、私のためにこれを選んで貸してくれた事が嬉しい。 - 2025年8月24日
- 2025年7月13日
竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典角川書店,谷口広樹読み終わった授業授業で取り扱うために読んだ一冊。 中・高の授業でやった記憶はあるが、中盤がすっかり抜けていたため再読できて嬉しい。 ただ物語として読むのではなく、竹取物語を通して「かぐや姫の視点」「翁の視点」など詳しく読み解いていく事が面白かった。 - 2025年7月12日
ケーキの切れない非行少年たち宮口幸治読み終わったこういった社会学系の本を読んだ事がなかったが、とても読みやすくて面白かった。 今まで読んでいた、架空の物語や専門書(導入)的なものと異なって現実の問題として起こっている内容を読む事でニュースや刑事事件の見方が変わった。 - 2025年5月9日
- 2025年2月16日
- 2024年6月13日
ジゴロ (集英社文庫)中山可穂読み終わった描写が生々しいが綺麗な表現で美しい。 各章の内容が微妙に異なるかと思いきや、少しずつ繋がっているという構成がとても好み。 中山可穂さんの本をもっと読んでいきたい。
読み込み中...



