
クバ
@nrikni_6ook
色んなの読みます。
- 2026年9月12日
夜空に泳ぐチョコレートグラミー町田そのこ読み終わった間違いなく、自分の中の心に残る一冊になった。 まだ読んでいない人はぜひ読んでほしい。 誰にも気づかれないような、静かな苦しみ、強さ、優しさが書かれていると思う。 物語がだんだんと繋がっていくのにとても鳥肌だった! 特に「海になる」は、全くの異なるストーリーかと思いきや、最後は「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」に繋がるという、綺麗なタイトル回収。 各作中で街を去った人々が別の場所で強く生きている事を知る事ができてホッとした。 - 2026年9月12日
夜空に泳ぐチョコレートグラミー町田そのこ読んでる【海になる】 人の辛さ、苦しさが分かる人が人の辛さ、苦しさを分かってあげられるのと同じで、その間に異なる対象がいて、その人がいなくなったとしても、その向こう側にいる別の人に優しさを分けてあげる事ができるという事がほんとうの強さだと感じた。 - 2026年9月7日
夜空に泳ぐチョコレートグラミー町田そのこ読んでる【波間に浮かぶイエロー】 ほんとに自分好みの世界観。みんながちょっとずつ繋がっていくところがとても好き。 みんな苦しんでいる中で、人を思いやれる優しさ、みんなが1人を支えていて、1人がみんなの事を支えているのだと実感できた。 ほんとに素敵な物語だった。とてもとても自分好み! - 2026年9月6日
夜空に泳ぐチョコレートグラミー町田そのこ読んでる【夜空に泳ぐチョコレートグラミー】 大きな水槽から、守ってくれたものから出ていく強さ 中学生なのに、強すぎる2人。 こんな考えを受け入れて、次に進もうと思える2人はほんとうに強いと感じた。 そして、りゅうちゃんは生きていきやすい水槽の環境を大切にしてほしいと不器用ながらに伝えていたのかも。 - 2026年9月5日
夜空に泳ぐチョコレートグラミー町田そのこ読んでる【カメルーンの青い魚】 第一編でもう感動。 りゅうちゃんはカメルーンの青い魚だったんだ。 ぶっきらぼうで危ない何かに手を染めているかもしれないけれど、心根はずっとずっと優しさで溢れているのかもしれない。 人生の中で辛さや生きていく大変さを知る人にしかできない優しさ、人の痛みが分かるからこそより添える事のできるりゅうちゃんだなと思った。 幸喜子もそれと同じで、痛みが分かるからこそ、りゅうちゃんが好きだからこそできる優しさ、りゅうちゃんを受け入れる心があると感じた。 - 2026年8月30日
- 2026年8月29日
月ぬ走いや、馬ぬ走い豊永浩平読み終わった率直に先輩の本を今更ながら、やっと読むことができて嬉しい。 なんだこれ、自分が持っている言葉では言い表す事のできない小説。小説と言うより沖縄の民間の歴史っぽい気もする。 全く違うはずの時間軸が重なり合う時、震える。 2つの全く違う時代が交互に書かれている。 それは、章などで区切られているものではなく、ずっと一続きになって書かれている。 私達が今ここにいる理由、ここにいられる事を表すような感じで、時代は繋がっているのだと改めて感じた。 実は、豊永さんとは同じ学科で(ギリ被ってない、、、) こんなすごいものを書くことのできる人がいたと思うと、何だかこの学科に入れたことがとても嬉しく感じる。 - 2026年8月16日
プレゼント伊坂幸太郎,宮部みゆき,恩田陸,梨木香歩,江國香織,町田そのこ,米澤穂信読み終わったやっっっと!!!入荷が遅くて手に入れるのに時間がかかった、、、 気になってた作家の書き下ろし短編集、とても魅力的で発表の時から買うことを決めていた。 全編とても面白くて、すぐ読んでしまった。 どれも面白いせいで、読むのがもったいなくて、ワクワクして読めた! 個人的に、伊坂幸太郎と町田そのこの編が好きだった。 伊坂さんのシリーズ読んでみたいと思ったし、町田さんは以前52ヘルツのクジラたちを読んでいて気になってのが、更に気になり始めた! そして、米澤穂信さんの『無明』の雰囲気が大好きだった!!!どストライクすぎた!! まじで新潮文庫ありがとう!!これからもたくさん買います!!! - 2026年8月11日
ルビンの壺が割れた宿野かほる読み終わったやばい、おもろい、終盤急展開すぎるでしょ!!! 伏線回収やばい!これは一日で一気読みして! (ネタバレかも?↓) 人に過去の罪や過ちを認めさせる事で自分の心を落ち着かせる、自分は悪くないと思える。これは私にも当てはまってしまう。 メッセージから水谷が厚生したような感じの印象を受けるのは、「自分のせいじゃない」と今でも思い込んでいるからなのかー? 犯罪には動機、起こす理由があるとは言ってたけど何はともあれ、人を巻き込む事は良くないよね、叔母に対してはその気持ちがあったのに自分の欲となると話は別になってしまって、、、 - 2026年8月7日
文鳥・夢十夜夏目漱石読み終わった夢十夜をずっと読みたくてやっと手をつけることができた。 夢十夜を丁寧に読みたくて、ネットで解説を見ながら読んだ。ただの夢物語なのではなく、夏目漱石の気持ちを反映・比喩するような物語として捉えることのできる作品だと分かった。 また、解説に永日小品は夢十夜のようなものを書いてと依頼を受け書いたことから、幻想的な題がいくつか入っているのだと知り興味深い。 しかし、小品系は苦手だなーと感じた。 長編よりは短編が読みたいけど、短編として小品を読むなら長編を読みたいなと、、笑 「思い出すことなど」はとても苦しかった、、笑 最後の「手紙」はとても面白かった。 7月忙しすぎて、この一冊を読み切るのに1ヶ月かかってしまった、、、もう本じゃなくて論文パレードで読書どころではなかったが夏休みに入ったのでたくさん読みます📚💫 - 2026年6月28日
小さな故意の物語東野圭吾読み終わった多分小学生の時に読んだ江戸川乱歩ぶりにちゃんとミステリーを読んだ。 東野圭吾は長編が多く内容も難しいイメージだったため、短編から手を出してみた。 非常に読みやすく面白かった。 500円でこれはみんな買った方がいいヨ - 2026年6月24日
神様のボート江國香織読み終わったゆったりと流れていく雰囲気の物語だったが、内容は転々と落ち着きがなく不思議な感じだった。 葉子は草子を、”あの人との”子どもと見ている感覚があり、草子を見ているように思えなかった。 しかし、幼い頃はそんな事を気にする事もなく母の事が好きだった草子が現実に気づき、母に突きつけるシーンはとても印象的であった。 「ママの世界にずっと住んでいられなくて。」 - 2026年5月26日
盲目的な恋と友情辻村深月読み終わった恋だけでなく、友情にも盲目がある。 「誰からも執着されなかったから」という言葉がすごく印象的だった。 私にとってはただの1人の友達でも、相手は必死に尽くしてくれているという気持ちの量の違い。同じ言葉でも、感じている重みが異なる。誰が悪いわけでもないけど、みんながもっと冷静に物事を見る事ができていたら、お互いの気持ちを大切にできていたのかもしれないと思う。 - 2026年5月4日
大城立裕全集大城立裕【9.短編II カクテルパーティ】 やっとカクテルパーティを読むことができた。 内容は少々難しかったが、戦争は終わっても人々の心に刻まれたものは変わらない。誰も口を開かないから確立することのできる関係があるのだと感じた。 今の沖縄にも変わらず同じ事が言えるのではないか。 - 2026年5月3日
52ヘルツのクジラたち町田そのこ読み終わった感動でずっと鳥肌。ゴールデンウィーク中に読もうと思っていたが、読む手が止まらなくあっという間に読み終えてしまった。 52ヘルツの鳴き声を自分は聞く事ができるのかと考えさせられた。声を聞くことは簡単じゃないし、責任も伴う。それでも、聞きたいと思える本だった。 52ヘルツの声を聞く事ができるか、また発する事ができるか。 みんな52ヘルツのクジラだね。 - 2026年4月30日
北條民雄集田中裕読み終わった以前角川文庫から出ている、いのちの初夜を読んだ。 それに掲載されていないものがあると友人から聞き購入。自身の随筆や日記が物語ではなく、当時の記録としての書物というのを感じた。 病になってずっと死について考えてきた、しかしそれは『生への愛情だけを見てきたのではないか』という言葉がものすごく心に響いた。 小説の方では死にたい死にたいという気持ちが前に出ても、死にきれない。死にきれないと言うことは生に希望を感じているという事。この、北条民雄の文学がとても好き。 これからも北条民雄の癩を通して人間の生きる希望を記す文学作品を追っていきたい。 - 2026年4月11日
火花又吉直樹読み終わった個性を貫くのは容易ではない、それなりの覚悟があってこそだと思った。 少数に良く見られるための個性が悪いわけでもなく、だからと言って大衆向けになる事が悪いわけでもない。そんな葛藤を思わせる内容だった。 『ビールってこんなに苦かったっけ』 - 2026年3月31日
正欲朝井リョウ読み終わった自分が見ている世界が正しいわけではないけど、間違っているわけでもない。だからこそ共生が難しいんだなと改めて考えさせられた。そして、多様性という言葉を使う側はいつもマジョリティ側の人々だなと気付かされた。 完全に理解し折り合いをつける事は不可だけれど、話し合いという手段を用いて、相手の事を知ることが大切かつ自らにできることだと思った。 小説の中で、初めは全く違う境遇にいる人物達が段々と繋がっていくのが面白く読みいってしまった。 たくさん好きな場面はあるけれど、夏月と佳道がやっと1人で生きていかなくて良くなった時、世の中では間違いとされているものが初めて2人の中で正しくなったと感じた。 感覚が違うもの同士だけで結びつき合う事は不可能だけど、みんながみんな他者を100%理解する事ができない中で『繋がり』を持つ事は心の拠り所になるのだと感じた。 - 2026年3月9日
神に追われて 沖縄の憑依民俗学谷川健一読み終わった初めは南島民俗学の説明のような本だと思っていたが、実話を元にした沖縄(宮古島)の神女の話が記されていた。 なりたくて神女になるのではなく、神に選ばれて神女になる。それは世俗との関わりを断たされるような苦しい出来事だと分かった。 今まで人はみな、神を追い、神を崇めていると思っていたが、神女の場合は神に追われ、神は苦しめるもの、地獄のようなものとなってしまう事が分かった。 まだ2月だけど間違いなく、今年読んだ本でインパクト性のある一冊になった。 - 2026年3月4日
告白湊かなえ読み終わった久々にこういう本を読んだ。 面白かったというか重い。章は違えどずっと繋がっていて、時制が行ったり来たりしていて物語にとても引き込まれた。 みんな誰かを陥れようとしたり、憎んだり、みんなが誰かのために行っている内容が恐怖だった。 大切な人のためになら周りのことは顧みない。 コロナでとても暇でした。
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