FACTFULNESS(ファクトフルネス)
38件の記録
松田茉莉@cotomato2025年11月18日読み終わった借りてきた今更感のあるベストセラー。でもコロナとか感染症に著者がもし生きていたらと思うことはあるけれど、今読んでも学ぶことは多い。メディアはわかりやすい映像を流す、世界は良くなっている。悪いと悲観的なニュースのほうが広まりやすい。客観的に事実を、世界をデータから、あるいは見聞なり対話で把握すること。知ること。
Outreka@tokdtr2025年10月25日データ様々な悲劇があるものの、本書を読めば全体として確かに世界はよくなっていると思える。 どこかの動画インタビューでビルゲイツは「世界が良くなっているのはその通りなんだけど、問題はそのスピードだ」と述べよりスピードを上げるべきだと主張していた。

- しょうがねえ、本でも読んでやるか@Livres2025年10月25日読み終わった5年くらい寝かせておいてやっと読んだけど、焦り本能の章でその行動も肯定されたから気分がいい 相手を馬鹿だと思わないこと。 ひとの行動が自分にとって合理的でないと思ったとしても、それは自分の見えている範囲の合理性なだけであって、その人の背景や考えを知れば、それが1番合理的な方法であると納得する可能性がある。 という部分がよかった。 この本には書いてないけど限定合理性のことかな
大皿@zarabon2025年7月3日読み終わったこういう本大好きだ!なんか頭良くなった気がする!(本当に頭が良くなった人が絶対言わない台詞) 翻訳本とは思えないくらい読みやすいのも良き。ユーモアも全くしつこくなくて、心地よい。 自分の固定観念の奥歯をガタガタ言わしたい方、是非。 10000年前の地球の人口は500万人だったっていうのが面白くて頭に残った。今の福岡県の人口くらいって思うと、めっちゃ不思議だなあ。
Bruno@macchoca2021年1月29日読み終わった見えているものは、 たぶん世界のほんの断片。 聞こえる音には、ノイズが混ざる。 触れている感触も、全体の影にすぎないのかもしれない。 それでも僕らは信じてしまう。 この目、この耳、この手の確かさを。 けれど本当の理解は、 一度のみ込んで、噛みしめて、 再び自分の言葉に変えるところから始まる。 世界を知るとは、 事実を疑うことではなく、 事実の奥にある構造を見抜くこと。 柔らかい頭と広い視野、 それが思い込みという見えない部屋から 外に出るための鍵になる。
Bruno@macchoca2021年1月29日かつて読んだ「世界は思ったより悪くない」 そんな当たり前の真実を改めて教えてくれる。 データや統計以上に、見方を見直す力の重要性に気付く。 僕らはいつも、見たいものだけを見て、聞きたい声だけを拾っているといっていい。 テクノロジーが進化して、その点は加速している。 だが、世界はもっと多層的で、無限に異なる物語を語っている。 一歩引いて眺め、疑い、考え直す。 それがメタ認知という知の姿勢。 偏りがちな視野をそっと広げてみれば、 思考の柔軟さを取り戻せる。 情報があふれる時代にこそ、 「知る」とは何かを問い直すきっかけとなる、まさに名著。































