

うにか
@unica806
うにかです。
- 2026年5月24日
- 2026年5月20日
- 2026年5月19日
- 2026年5月19日
- 2026年5月18日
自殺の思想史ジェニファー・マイケル・ヘクト,月沢李歌子読み終わった結局のところ自殺が駄目な理由とは「私が困る」か「地獄に落ちる」くらいしかないということがわかった。 苦しみが確実に終わる手段であることは確かな以上、止めることはできなさそうだ。 「私が困る」以外に答えを用意できなかったのはあまりにも薄っぺらいが、嘘やおためごかしよりは誠実かもしれない。 - 2026年5月17日
「ものづくり」のジェンダー格差山崎明子読み終わった手仕事が社会的にどういう立場に置かれるか知りたくて読んだ。 戦中に手仕事が果たした役割や、戦後になってようやく花のモチーフを縫った、というエピソードが印象に残った。 - 2026年5月16日
ウーマン・トーキング ある教団の事件と彼女たちの選択ミリアム・テイヴズ,鴻巣友季子読み終わったとりとめもない会話が続き、わりと退屈ではあったが、サロメとかいうライオンみたいな女が面白いので読めた。 すぐ「死刑!」みたいな極端なことを言う女、やだけどエンタメだな。 主人公の男が世界との繋がりを取り戻すプロセスとしても読めて、そっちのプロットの方が興味深かった。 - 2026年5月14日
死の烙印 2ジャン=クリストフ・グランジェ,坂田雪子,高野優読み終わった本屋で表紙が気になって手に取ったが意外な掘り出しもの! 嫌すぎるナチス・トリビアを織り交ぜつつ癖のあるキャラたちが奔走! 患者と寝てる小男・ゲシュタポのイカつい軍人、アル中の精神科女医。 話の筋がきれいなタイプではないが、メインキャラ三人が面白くて最後まで楽しめた。 - 2026年5月14日
刑務所で当事者研究をやってみた向谷地生良,村上靖彦読み終わったべてるの家の当事者研究について読んだのは10年くらい前だったと思う。 それから刑務所でも活動されていたとは知らなかった。 受刑者の方は表向き従順で素直。だが関わりがなくなると……?という支援の難しさを実感。 それでもお互いに良い方向に向かっているようでよかった。 - 2026年5月12日
自然のものはただ育つイーユン・リー,篠森ゆりこ読み終わった著者が怖くて読み進めるのが大変だった。 素晴らしいタイトル。 植物のような生き方が時に嫌悪感を呼び起こす。 だけど共感が人を傷つけることもあって、その獣じみた共感力の高さもまた嫌悪感を呼ぶ。 (死を悼むと見せかけて自分語りをしにくる人、嫌すぎる) 決して励ましてくれる内容ではないが、ひとつのものの見方として書かれるべき一作だったと思う。 - 2026年5月10日
ベル・ジャーシルヴィア・プラス,小澤身和子読み終わった1950年代のアメリカの時代感と一人の女性の等身大な感情が瑞々しい感性で綴られた自伝っぽい小説。 途中から50年代精神病院放浪記になる。 当時の感覚が伝わってきて興味深い。 装画がとてもきれい。 - 2026年5月10日
生誕の災厄 〈新装版〉E.M.シオラン,出口裕弘読み終わった詩集のようで読みやすかった。 パンチラインが多くて思わず引用したくなる。 内容も誠実さを感じ、頷きたくなる部分が多い。 言葉のチョイスも的確に思えるけどこれは翻訳がいいのかも。 - 2026年5月8日
乳と卵川上未映子読み終わったすごく身近な、耳元で喋ってるような文体。 普段海外文学を読んでるせいか、うるさく感じる。 「私はあなたたちとは違いますが?」という気分になってくるのは距離が近すぎるからか……。 - 2026年5月6日
- 2026年5月6日
- 2026年5月6日
- 2026年5月4日
タタール人の砂漠ブッツァーティ,ディーノ・ブッツァーティ,脇功読み終わったじーんときてちょっと泣いた。 何も起こらない小説と言われているらしいが、この何も起こらないというのは若い人が「何も起こらない人生は嫌だ!」と言ったり年配の人が「何も起こらない人生こそ良いものだ」と言ったりするときの「何も起こらない」であって、実際には色々起こる。 「幼馴染と久しぶりに会ったら思ったほど盛り上がらなかった」みたいなディテールの細かい人生あるあるが次々に押し寄せてくるのでむしろ波瀾万丈。 読んだ人と語り合いたくもなる、大事な一冊になった。 - 2026年5月2日
- 2026年5月1日
菜食主義者きむふな,ハン・ガン読み終わったギリシャ語の時間に続きこれも読んだ とてもよかった! 樹が身体をくねらせているような奇妙さ、滑稽さ…… でも人間の社会もまた滑稽で醜悪 みんなが見て見ぬふりをしてる覆いを除けたら真っ黒な穴が空いていた……みたいな - 2026年4月30日
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