生活の観客

36件の記録
なかやま@asheepinthewell2026年2月19日読み終わった物理的にとても軽くて、自費出版の日記でこんなに、と驚く洒落たデザイン。少しサンプルを読んで、文章の上手さに感心して全然知らなかった方だけど買ってみました。バリバリと働くパワフルな方かと勝手に想像していたが真反対で、私の図太さを分けて差し上げたくなるくらいですが...お勤めも辞めてしまうくらい参っているのだけど、文章そのものに感じた芯の強さ(同時に繊細でもある)は間違いではないという印象。





JUMPEI AMANO@Amanong22026年2月6日読み終わった就寝前読書@ 自宅〈最近買った本、というのは、やっぱり読みたくて買うから、そのときに読めるといちばんいいんだろうな、と思った(それはそう)。〉(295頁) (それはそう...)と私も思う。 〈夜、総裁選の結果を見て、すぐに友人に連絡する。[...]こういうことを書いた日記も、本になったらいつか燃やされるのだろうか。〉(297頁) 私の編んだ本もきっと同じ炎で半分くらい燃やされるのだろう。 〈この街の犬と、いま住んでいる街の犬の顔が全然違う。〉(301頁) 犬に対する解像度が低すぎるから、そういうこともあるかと、思い返すとそうだったかもと、感心してしまった。 最後の日付まで読み終わる。








JUMPEI AMANO@Amanong22026年2月4日まだ読んでる就寝前読書@ 自宅9月30日まで読む。 〈つくれるんだから大丈夫。つくる人たちの言葉だ、と思った。〉(258頁) 文脈も発せられた場も込みで、好きなシーン。 〈こういう決定的な日に覚えておけるのは、景色よりも音なのだと思った。〉(262頁) 自分はどうだったろうか。ふと立ち止まり、しばらく思いを巡らす。 〈わたしたち、こんなにしゃべっているのにお互いについて理解できないことが多すぎる。しかしそれは、わたしたちが話し出さない理由にはまったくならない。〉(264頁) そう。それは理由にはならないのだよな。 一つの区切りでもある9月8日からの日記は特にグッとくるものが多い気がした。
JUMPEI AMANO@Amanong22026年2月4日@ 電車8月31日まで読む。 〈カーテンを閉め忘れて、あかるさに肩を叩かれるように目を覚ます。〉(240頁) 良い表現だなあ。今後私にもそう思える日が生まれるかもしれない。 〈オールドファッションが揚げたてですごくうれしかった。茶色くてさくさくするものの中でいちばん好き。〉 私も好き。ミスドに行きたくなる。



JUMPEI AMANO@Amanong22026年2月3日まだ読んでる就寝前読書@ 自宅8月15日まで読む。 〈夕方、影が落ちていく本棚を見つめていたら唐突な風が吹いたような気がして、わたしはひとりで暮らしている間に、この生活のすべてを書き切らなければならない、と思った。〉(181頁) 決意の瞬間。 〈起きると「今日も暑すぎるね」と連絡がきていて「あつすぎる」と返したけれど、冷房を一度も止めない部屋では、実は暑いのかどうかもわからなかった。〉(184頁) これはあるある。 途中、しばしば私も訪れているStudio04や国立ハンセン病資料館が登場。ここにも船城稔美さんの詩集を機に資料館を訪ねた人がいる。嬉しい。

JUMPEI AMANO@Amanong22026年2月1日まだ読んでる就寝前読書@ 自宅6月26日まで読む。 〈いま観ることができてよかった、と思うことができるので、演劇や芸術のことが好きだと思う。〉(169頁) たしかに私も観劇中によくそう思う。最近ではパンケーキの会「エーリヒ・ケストナー~消された名前~」を観てそう思った。劇団印象の初演は間に合わなかったけど、「いま」には間に合ったとも言える。




JUMPEI AMANO@Amanong22026年1月31日まだ読んでる@ カフェ6月14日まで読む。 〈殺害の機会。そんな言葉は知りたくなかった。〉(159頁) 本当に。 〈毎日日記をつけているから、生活のことを考えない、ということができない。〉(同上) なるほど、な感覚。

m@kyri2026年1月25日読み終わった@ 自宅書かなかったことの方がずっとある、と思っている。言葉はいつもからだに追いつかない。それでも。それでも、って、そればかり書いている。書かなかったこともなかったことにはならない、しかしそれでも、あった、と書くことが、誰かに見えるようにすることが、いつか誰かの何かになるだろうか。何にもならなくてもやるのだろうか。わからないけれどそうする、そうしたいと、いまのわたしは思っている。みんなとっくに知っていること、例えば「生きているほうがいい」と、わざわざ大きな声で言うのと同じように。(p.293)


JUMPEI AMANO@Amanong22026年1月24日まだ読んでる@ 自宅再開。寝巻きでうだうだしながら5月19日まで読む。 〈「引っ越しって引っ越しするほど好きになる気がする」「引っ越さなければ引っ越しを好きにはならない」〉(117頁) 引っ越しめちゃ苦手だけど、これは本当にそうなんだと思う。 〈これが合っているかはわからないけれど、励ますということのやり方は、人といるほうを選ばないとできるようにならないな、と思う。〉(129頁)

ふるえ@furu_furu2026年1月21日読んでる“わたしたちはみんなほんとうは春になりたかったのに、なり損なったからこうして人のかたちで暮らしているのだろうか?” 柴沼千晴『生活の観客』p.132 この文章に出会って一気に引き込まれて嬉しい気持ち。自分だったら春の前の、冬の終わりになりたい。




JUMPEI AMANO@Amanong22026年1月17日まだ読んでる就寝前読書@ 自宅仕事でいっぱいいっぱいすぎるのと、謎の頭痛に悩まされ続けているため(気圧痛だと思うけど)中断していたけど、今日は読めた。 〈明るくていい部屋では何でもできる。〉(86頁) そうかも。 〈周りの人が明日生きているかわからないこと〉(92頁) この感覚は私にもあって、年々強まっている。だから本に残すことを頑張りすぎてしまうときがある。 〈日記と朗読の相性の良さ〉(98頁) 知らなかった。いつか経験してみたい。 4月30日まで読み、タイトルと出合い直す。




JUMPEI AMANO@Amanong22026年1月7日まだ読んでる就寝前読書@ 自宅4月10日まで読む。 〈階段を降りる人たちの背中から吹き出しのようなものが見えて、それが白い息だとわかった。〉(77頁) おー、明日から私にもそう見えるかもしれない。








JUMPEI AMANO@Amanong22026年1月7日まだ読んでる就寝前読書@ 自宅3月31日まで読む。 〈気圧かわからないけれど急に悲しくなってしまった。〉(63頁) 自分も気圧に弱く酷い頭痛や吐き気に悩まされがちだけど、気圧と悲しいが結びついたことがなかったので、なんともはっとさせられた。味わい深い一文に出会えたことの面白さ。





JUMPEI AMANO@Amanong22026年1月4日まだ読んでる就寝前読書@ 自宅3月16日まで読む。3月に入って著者のリズムと自分のリズムのチューニングがあってきた感じがする。 〈それぞれの場所で暮らしていても、一緒に生きていると思えることについて〉(44頁)


- みなも@minamo_books2026年1月2日読んでる去年の年末年始は『もっとも小さい日の出』をずっと読んでいて、今年も柴沼千晴さんの日記本がともにあることがうれしい。 Podcast『長い話』も今朝半分ほど聴いて、もう半分はまだとっておいてる。














