聖なるズー

聖なるズー
聖なるズー
濱野ちひろ
集英社
2021年11月19日
23件の記録
  • トモ
    @freeheel
    2025年9月27日
  • いっちー
    いっちー
    @icchii317
    2025年9月15日
    愛とセックスのかかわりについて。「いい関係においては、愛とセックスは一致する」というティナ。 「いい関係」っていうのが難しいな。一致する関係は幸福だとは思うけど、一致しないことをむしろ求める性志向もある。愛のことを頭のオーガズムと表現してるからなおさら、一致しない方がそれぞれと「いい関係」を築けると思ってる人もいるだろう。(ポリアモリーとか)。ただ、実践者の中でうまくいってる割合がどれくらいかは知らない。一致を求めるのは、人間(生き物)として普遍的なものなのかもしれない。
  • いっちー
    いっちー
    @icchii317
    2025年9月14日
    勝手に後輩位の想像をしていたけど、正常位もあるのか 犬が求めていれば、そしてその人が同意すれば、他の人のパートナーとセックスしても良いという姿勢は、犬を尊重してむしろ犬を優位に立たせている気がするけど、逆に、同種じゃないから許せてるのかな。
  • いっちー
    いっちー
    @icchii317
    2025年9月13日
    去勢しているから「犬の方から誘われる」ということは日本では起きづらいのだと思っていたら、なんと去勢しててもホルモンバランスの変動で年に数回セックスを行うという例が出てきた。そして最初は動物性愛の団体にアンチだった人も、知識を得た結果今は性も含めてまるごと愛している、という話があってなんだか感慨深い。
  • いっちー
    いっちー
    @icchii317
    2025年9月13日
    p76ねずみとはセックスできないでしょ、というところでズートピアを思い出した。 でも、ザシャはねずみとコミュニケーションが取れると思っている。異種への共感が高く、1個体ごとの違いを見てとっている。 p88しつけは必要、でもミヒャエルは動物的なコミュニケーションを取っている。だから名付けは必要ない、という考え方に目から鱗。名付けは人間の表現で、猫たちにはあまり意味がない。
  • いっちー
    いっちー
    @icchii317
    2025年9月12日
    ノンフィクションライターだったから文章が上手。半分ネタバレだけど正欲(映画観た)を思い出した。性的マイノリティの苦悩。
  • 人生で読んでよかったと思う本の上位に入るくらいすごくすごくよかった…。 研究者としての立場と、対人としての立場に揺れながら丁寧に書かれた作品。 カミングアウトとは、自分の究極的な問題を周りの人々に知らせることだ。カミングアウトされる側は、それまで「他人事」だった問題を、身近な当事者の「自分事」として突然提示される。その行為によって、その問題はどうでもよいものではなくなり、わかち合われるべきものになる。
  • ねんね
    @nenne_0122
    2025年8月28日
  • いっちー
    いっちー
    @icchii317
    2025年8月26日
    知り合いが読んでたので存在は知っていたけど、『母親になって後悔してる』の読書会が盛り上がって次もまたタブー視されている系の本読みたい、となり候補になった。
  • 「クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書」にて紹介。動物性愛者たちと共に生活した著者のノンフィクション。
  • 一日一菓
    一日一菓
    @mijouter
    2025年8月19日
  • きん
    きん
    @paraboots
    2025年7月8日
  • Fig
    @ficuscarica-22
    2025年6月21日
  • @llllllllllu
    2025年5月9日
  • 蛸足配線
    @nekoai30
    2025年3月23日
    括弧でくくられた「愛」を根拠に動物との対等なパートナーシップの存在を信じる「ズー」たちは、極めて古典的なセックス観の持ち主であるという主張。唸らされる。実体のない概念であるにもかかわらず、反論を寄せ付けない大義名分として暴力的とも思えるほどの効力を発揮する「愛」は、わたしたちを縛りつける幻想かもしれない。だがそれはあくまで人間における話であって、言葉を持たない動物たちに「愛」の感覚が備わっているかどうかは大いに疑問である。(もちろん人間にも『愛』を感受し得ないものは存在するであろうが、感じられずとも概念として理解することは可能だろう。これは動物たちとの大きな差である。) 明らかに力関係に差のある者同士の性行為を「愛」によって正当化することには、強者側の自己欺瞞をはっきりと見てとれる。何ひとつ後ろ暗いところのないセックスであれば、そもそも正当化さえ必要としないだろう。ズーたちの場合は、社会からの責めに応じて絞りだされたエクスキューズであって、仮に社会が動物との性行為に否定的でなければ、「愛」を謳う必要はなかったかもしれないが。 たったひとりで居るときでさえ、思考が社会と無縁で存在し得ないことを苦しく思う。本当は、セックスのときくらい社会を忘れていたいし、公共の倫理で性行為を測りたくない。
  • 離乳食
    離乳食
    @munimuni
    2025年3月11日
    ノンフィクションはじめてだったけど、おもしろかったー!
  • ズーフィリアの本 大変興味深い かなり印象に残っている 愛がエゴか
  • しの
    しの
    @shino3
    2025年3月11日
  • 人に勧めたわりに読んでない
  • まみ
    @mami2025
    1900年1月1日
  • しおくら
    しおくら
    @reads_sss
    1900年1月1日
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