マンガの原理

29件の記録
- it_shine@it_shine2025年5月17日読み終わった「他者に評価をあずけて生きる人生は、受動的かつ思考停止状態です。どんなに苦労しても、穴のあいた瓶に水を汲むようなものです。満足を得られることはないでしょう。」 「技術は全てそうですが、繰り返しと積み重ねです。今回はめくりを意識する、次は大きな顔を描いてみる、というように一作ごとにひとつひとつできることを積み重ねていくのです。」
- it_shine@it_shine2025年5月16日読んでる漫画家になりたい人向けの本だった。しかし、なんでこの漫画は読みにくいのだろうとか、気がやたら散るな、とかそういうことの理由がわかったような気がする。漫画が上手いということは、単に絵が上手いとかストーリーが面白いのとは違うのだ。耐久強度として漫画の上手さは必要なのだと思う。 あと、漫画は雑誌で読むことが基本なのかもしれないと、見識を改めさせられた。
- ふかふかページふかふか@Mt_b_page2025年4月25日買った店頭で中を見て「これは買いだ!!!」と即決。 プロ志望者だけでなく漫画をもっと"解り"たい読者、各先生ファンにも強くおすすめ。 自分は描かないが、漫画テクニック(特に視線誘導)が好きなので興味深く読めそう。 ちょうど冬に森薫・入江亜季展を訪れその深い技術に関心していたところ。 著者のひとり大場渉さんはハルタの創刊編集長で同展示にもメッセージを寄せており、その人が書いているという点にも注目した。
- iggy.@iggyconatus2025年3月11日買った読み終わった迷ったりこだわりがなければ参考にすればいいし、優等生な漫画や賞が取れ売れる漫画よりも自分の漫画を描きたければ絶対自分がやりたいようにしたほうがいい、ということを伝えるため編集者ひとり漫画家ふたり体制の本な気がするけど、いかんせん編集者の言葉が鋭すぎる。でもすんっごくためになる。自分は薄まる。
- 120@1202025年3月6日読み終わった漫画家ってここまで計算して描いているんだ、と驚かされる本。だがしかし読み進めていくと、次第にこれは「漫画の原理」ではなく、「(編集者の俺が考える)漫画の原理」であることが露わになっていく。