さよならのあとで

19件の記録
- なかしまみさ@misa_k_s2025年8月17日気になってたら、ブックオフのセールで見つけて即買い。 5分もかからず読めてしまう、詩。 もし私が大切な人と離れ離れになってしまった時、この言葉を聞いて少し心を落ち着かせることが出来るのだろうか。 でも私がいなくなったあとには、残された人たちに残したいのはこういう言葉と思った。
- 松田茉莉@cotomato2025年7月13日読み終わった借りてきた死について描かれた文章に絵が添えてある。42行のシンプルな言葉はただ違う部屋に行っただけだと優しく諭す。私個人は死は救済だと思っていて、かなしみだとはあまり思っていない。でも残された側からしたらやはり空洞があいてしまったみたいに寂しくて仕方ないならこの本は寄り添ってくれると思う。それと同時に私はまだ本当の別れを経験していないのかもしれないと思った。
- RRR@rie198908152025年7月13日母親が亡くなった時に、この本を送ってくれた人がいた。タイトルをみてすぐには読めず半年くらいたってやっと読むことができた。亡くなってもなくならないものがある。生きている頃よりずっと側にいるということを教えてくれた本。
- もめん@nono_200008142025年5月3日買ったこちらも森の本屋さんで見つけた本。 いちばん 大きな かなしみに と書かれた帯が気になって手に取った。数ページ読んで、ああ、絶対に買わなくては。と思った本。様々な詩が書かれているのかと思ったら、ひとつの詩を大切に丁寧に翻訳してくれている本だった。 様々な喪失を体験する私たちにとって、この本はお守りになると思った。大小構わず、辛くて堪らない別れの経験をした私たちは、この言葉に癒される。 "死は悲しいだけでは無い""そこで終わりでは無い"という私の心のベースと似るものがあった気がする。
- nami🏄@smile-73532025年4月18日かつて読んだ@ 恵文社 一乗寺店大切な人が旅立ち、寂しくなったり、悲しくなったりしていた頃に出会った本。旅立った人のことを思いながら読むと、心がすーっと落ち着いた一冊。