世界味見本帖
17件の記録
はなこ@eeyan_hon2026年3月30日読み終わった様々な国の料理の味や食感や匂いが描かれたエッセイ。 キューバ料理からの絵の具パレット、 ドイツ料理からの薄張りの氷、 イギリス料理からの打ち上げ花火など、 味や食感や匂いの描写や喩えがとっても面白いです。 ひらいめぐみさんか経験した出来事と、 料理の味や食感や匂いの 繋がり方や表現が唯一無二で、 「枕投げみたいな味」も、 文章を読んでいくうちに、 なんとなく想像できてしまう奇跡。 韓国料理店でのうねうね動くタコ掴みの出来事から、小中学生の頃のハムスターや『パイレーツ・オブ・カリビアン』の記憶の繋がりの描写を読んで、私も小学生のころハムスターに触れたときの記憶が急によみがえり、少しノスタルジック気分に。 個人的に、『薄い贅沢』を拝読して、 ドイツ料理のフラムクーヘンが とても食べたくなりました。 フットワークは重いけれど、 日本に居ながら食べたことのない世界料理を食することで、日常から遠くに行ける気がするなぁ、 と前向きにもなることのできた読後感でした。
























