かるく読み流しがちなのだけど(たぶん私が料理に親しくないから)、日々の自然や季節に触れる部分がよい。淡々とした記述ながら、富士日記的なよさ。

日記読むのはまってるから気になる

タイムラインを見ていたら、別の本を見た瞬間にふっと思い出した。2014年の6月とか、岡山から東京に帰る途中で滞在した京都で、恵文社一乗寺店で買った。 凛としていて憧れた。読書日記を書き始めるときに、俺も日記やるなら『食記帖』みたいな感じで行きたいな、とか考えていたはずなのに、気づいたときにはダラダラ長い日記を書くようになっていた。