完璧な病室
43件の記録
本の間ちゃん@rriod__05_132026年5月6日読み終わった模試にダイヴィング・プールの1節が載せられていて、気になったので友達に借りて読んだ。 この本は4つの短編から構成されているのだが、全てのお話に少しずつ共通点がみられるのが好みだった。 生活感の描写、食べ物と唇の描写、水の描写。 どれもが洗練されていた。 濁りのない流れる水のような、そんな文章だった。 それと対称的に主人公の少し毒をはらんだ性格がより一層この文章たちに深みを持たせているようでとても良かった。 正直、内容は難しくて深く理解することができなかった笑🙂↕️ただただ美しい文章に心が惹かれていました。


- ansi@ansi41502026年5月3日読み終わったダイヴィング・プールが一番好きだ。幼い子を泣かせる描写がとても綺麗で、恐ろしい。非倫理的な内側の濁りを不快感なく、なんならどきどきするような生っぽい描写がされていた。こういう文章が書きたい、と思ってしまった。よくない気がするけども。
もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年10月1日読み終わった「揚羽蝶が壊れる時」はちょっとよくわからなかった。 残りの収録作品の「冷めない紅茶」と「ダイヴィング・プール」は先月読んだけど、好きな話だったので再読した。 「完璧な病室」のS医師は「ダイヴィング・プール」の純を想起させるなと思った。 細かいところは違うけれど。








もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年9月30日読み始めた表題作の「完璧な病室」とあとがきを読んだ。 余命が13ヶ月しかない弟と過ごす姉の日々が綴られているが、主人公が危なかっしいというか時にグロテスクな想像をしたり性的な妄想をしたり、心の揺れに読んでいるこちらも翻弄された。 また亡き母についての回想は、死について書かれているはずなのに悲しんでいる様子はなく、また母の死因がたまたま居合わせた銀行に銀行強盗が来て、躁状態の母が正論を捲し立てたために猟銃で撃たれたというもので、ここだけ異質だった。 私の好きな、小川洋子文体だから気づかれないとんちきエピソードだと密かに思ってる。 タイトルの「完璧な病室」は弟が入院していた病室と最後のシーンの病室のことだと思うけど、彼女にとっては最後のシーンの病室がほんとうに完璧な病室だったのではないかな?と思う。 旧版の表紙もよかったけど、今回読んだ中公文庫版の表紙の方がより物語に合っている気がする。










mq@365co2025年8月8日読み終わった読み終わってたのに何故かまだ読んでないと思って普通に読み返してしまった。なのでダイヴィング・プールだけ2回読んだことになる……空気感が好きだしやっぱり少し生々しいグロテスクさがあって好きです。登場人物にそれぞれ固有の名前があるのもいいなあと思った。





































