締め切りより早く提出されたレポートはなぜつまらないのか

32件の記録
- チャプ太郎@chapterofbooks2025年5月21日読み終わった「先延ばし派」と「前倒し派」のタスクマネジメントについての本なんだけど、ビジネス書のような説教くさい内容ではなく、それぞれの特徴を心理学的見地から正しく理解して、乗りこなしていこうねっていう内容。実験めっちゃ出てきます。 ただ、読みながらタイトル合ってる?という疑問はずっと否めず。。。三宅香帆の『なぜ働いていると〜』もそうだけど、ちょっとキャッチーに振り過ぎている気が。。。とはいえ、ある意味ジャケ買い、タイトル買いだとしても、すばらしい本に出会えることに価値があるのか?という思いと行ったり来たり。 僕は割と前倒し派で、夏休みの宿題は最初の1週間で自由研究と読書感想文以外終えるタイプだったけど、高校生以降それができなくなって、自分ってダメな人間になったなあとちょっと落ち込んでいたのが救われた気がする。宿題をすぐできなくなったのは僕が怠惰になったからではなくて、勉強が難しくなって認知的負荷が高まったからなんだなあと。 日々マルチタスクに追われる中で、これを後回しにしたくなるのはしかたない、というふうに理由がわかったり、自分を納得させられたりするのは精神衛生上とてもプラスだし、その特性を理解してタスクマネジメントができるようになると、もっといろいろうまく転がるはず。
- 高橋|往来堂書店@frog_goes_home2025年4月21日読み始めた先日の読書会後の飲み会で話題に挙がった一冊。タスクマネジメントについての本につける名前として完璧すぎる。「前倒し」と「先延ばし」は一直線の善し悪しでは語れないとしつつも圧倒的に「先延ばし」寄りなタイトルでうけた。とりあえず読み進めてみます。ちなみに夏休みの宿題は「最終日に初めて全体像を把握する」タイプでした。