自由より自在に生きるー愉快さと葛藤の哲学ー
21件の記録
はぴ@happy-reads2026年4月17日読み終わった@ 自宅後半、発言者が近内さんなのか内田せんせなのかわからなくなった。文体というか、言葉の放ち方とかリズムとかが似てるのかなー、と思いながら読了。 そしたら後書きで近内さんが「内田さんとだんだん同期してきた」と書いてて、あぁなるほどそういうことだ!!と納得。 そうそう、だんだん境界線が曖昧になるというか、対談する2人のどっちかがどっちかを呑み込むんじゃなく、合体した大きな頭が語っているような。 対談の中で語られてきた内容そのものじゃないか。 内田せんせも、近内さんも、実践者なんだ!言葉が言葉だけで上滑りしていないというか。ちゃんと、中身のある(身体に繋がった)言葉を語ってくれているというか。 軽快で、転がるように展開する「遊び」がたっぷりの対談、とっても楽しかったな!近内さんの著書は未読だから、読んでみよう!! 📖「おもしろいなー!」「すてきやなー!」と思った表現、例え方、言葉選び、視点に付箋をはっつけてたら、すごい鱗になった🐟









ジクロロ@jirowcrew2026年4月11日読んでる今、世界は右翼的なカオスの中にあります。でも、このトレンドもどこかで終わります。経験的に言えば、世界中の国の足並みが揃ったところでトレンドは終わる。そういうものです。どんな運動もある時点で節度を失って、暴走して、「しなくてもいいこと」をして、人々に飽きられて、疎まれて、終わるんです。 …… 人間は変化を求める生き物ですから、全体の足並みが揃ってしまうと、それを不快に感じる。それは当然なんです。そして、針が反対側に振れる。 (p.34) 日頃、電車通勤をしている。 車内、スマホを見ている人が圧倒的に多い。 スマホが乗り、スマホが降りる。 それが悪いとは思わないが、正直なところ、 その光景が気持ち悪く、不愉快だとは思う。 自分も本当はスマホを見たいと思う。 あえて本を読む。 これは、優越感からではなく、強迫観念に近い。 読みたいから読んでいる、だけではない。 決して、読みたいから読んでいるわけではない。 読んでいないのに開いているだけである時も多い。 空気を読みたくないから、読んでいる。 何を? 何も、読んでいない。読めていない。 「不毛」という、あるはずもない毛を、 社会というハゲ頭に数えているだけかもしれない。 車内の空気の悪さ、そして重たさ。 それは 人口密度と二酸化炭素量だけではない。 エントロピーの増大もまた、その一つ。 息子にスマホを買い与える。 当然ながら息子はスマホばかり見る。 それが悪いとは思わないが、 その「自然法則」を 不愉快だとは思う。 「あんま見過ぎると『スマホ人間』になるよ」 「……、『スマホ人間』てなに?」 「……、わからない。自分で考えて」 自分で言っておいて、答えがない。 「自分だけの名前」を失うよ、 本当は そう伝えたかったのかもしれない と、後から思う。 それは息子には伝えない。 自分が息子に伝えたいことは 、 息子の眺めるスマホの中にはない。 「右翼的なカオスの中」を、存分に楽しめ。 息子に託す、 「自分だけの名前」という謎と、エール。 昨日、雨と新生活で混雑する地下鉄の車内。 幸運にも席が空いている。席に着く。 いつものように本を開こうとすると、 両隣の人が本を読んでいることに気づく。 「よい変化」だと、思う自分が挟まっている。 そしてこの日、本は読まない。 本はある。 読む人は、たまにいる。 「読む人」は、つねにある。 「たまにいる」は、つねにある。 「そして、針が反対側に振れる」 地下鉄を打つ雨の音を、本に挟まれひとり聴く。 雨と新生活で混雑する車内。 列車は進む。 人はそれぞれの「画面」を見る。 人は触れるだけで、動けない。 針は振れるだけで、進まない。 何も見えていない。地下を進む。 この「トレンド」は、終わらない。 「どんな運動もある時点で節度を失って、 暴走して、『しなくてもいいこと』をして、 人々に飽きられて、疎まれて、終わるんです。」 反復して、終わらない。

はぴ@happy-reads2026年4月1日読んでる@ 長崎市科学館子どもたちの見守りベンチで開く📖 内田せんせの言葉好きだなぁ。やわらかくて全然カタくないのに、中身がぎっしり詰まってるような。勝手に心の師と仰いでる。






yomitaos@chsy71882026年3月18日読み終わった@ 自宅自由は過大評価されていると思う。本当の意味で自由なことなど無いし、大抵は与えられた環境や制限のなかで自由に振る舞えることを指しているに過ぎない。それって管理下の自由なのでは? そんな疑問をずっと抱えていたときに、読んだのがこの本。私淑する内田樹先生と、贈与に関する著書で話題となった近内さんとの対談で構成されている。 自在という言葉は昔から知ってはいたが、考えてみるとこれほど開放感のある言葉は他にない。能動的に、制限されず、思うがままに振る舞っていけるような美しさがある。 多分この本は、自分にとって何度も読み返す本になる。

はぴ@happy-reads2026年3月16日気になる読みたい内田せんせだ!!読みたい!! ついさっきflier book laboのYouTubeチャンネルで、近内悠太さんがゲストで出てたのを見たところ。 内田樹せんせと対談本が出るって聞いて「わー!読みたい!」って思ってたの。


















