鉄の胡蝶は
58件の記録
不安定@unstable_okyt2026年8月14日読み終わった鎌倉に遊びに行った家族が、お土産に栞をくれた。鶴岡八幡宮が描かれている。 鎌倉について書かれた文章も多く収められているこの本にぴったりで嬉しい。

不安定@unstable_okyt2026年8月14日感想この小説が翻訳されるとしたら翻訳家は困るだろうなと思う。 小説の文法、それどころか日本語の文法からも逸脱した文章が多く出てくる。でもその逸脱は、この小説の瑕疵にはならない。(と思う) ふつう、ひとは友だちや家族と喋る時に文法を気にしていない。「私が」「私は」という主語が何度も重なったり、「…で、」「…なんだけど、」「…というか、」のような適当な接続詞で文と文を繋げてだらだらと喋り、喋りの前半と後半で主語が変わったりもする。友だちや家族との会話を録音してそっくりそのまま文字起こししたら、文章としては相当変な日本語になるはずだ。 あるいは会話ではなく一人で考えごとをしている時も同じで、自分が頭の中で考えていることも、頭の中にあるうちはいわば文章以前の状態で、文法には則っていないような言葉が渦巻いている。 そういう文章以前の言葉を使って、作者が頭の中で考えていることを喋るように伝えているのだなと思いながら読んだ。

Rica@rica_bibliotheca2026年7月27日再読中好きな作家蝦蟇と青大将が出てくる章を再読中. 「海辺の松の林と蝦蟇のいた頃」「蝦蟇と話したあの頃」の章を読むと、わたしがとてもだいじにしたいと思っているけど言語化にはしてこなかった、できなかった(体)感覚を保坂さんがことばにしてくれているように感じられて、こんなふうに思っている人がいたんだ!と喜びの気持ちでいっぱいになる.宮沢賢治の『なめとこの熊』を連想する箇所でもある. 今、わたしは、ほんとうにだいじにしたいと思っていることをだいじにできてるだろうか.
不安定@unstable_okyt2026年7月11日読んでる毎晩、寝る前に少しずつ読み進めている。 不眠で医者にかかるようになって長いこと経つが、この本を読み始めてから眠剤の効きが少し良くなったように思う。 読んでいて、たびたびハッとさせられる。マーカーでアンダーラインを引きたくなる。本には書き込みをしない派なので、実際は付箋を貼るだけにとどめているけれど、頭の中ではアンダーラインを引いている。 ーーー あの頃を人生で一番明るかったように感じる、明るい人生はその後も照らす。 (p.140より引用) ーーー

不安定@unstable_okyt2026年6月30日読んでる引用まだ読み終わっていないけど、今月はこの本を読んでいたよという記録として。 ーーー 私がとても世話になった人の奥さんが亡くなった、奥さんは亡くなる十年以上前から膠原病で自由に外出できなかった、…(略)… 五十代後半の女性が子どものような機敏さで乗ってきた、その人は私の斜め前にすわると、走り出した車窓の向こうに見える景色をとても楽しそうに見た、瞳が休みなくキョロキョロ動いてきた、そして次の、やっぱり各停しか停まらない小さな駅でさっさと降りていった、私は十二月に亡くなった奥さんの章子さんだと感じた、死んだ人が自分に似た人の体を借りて短い時間、自分が生きた世界を見に戻ったのだ。 p.53より引用 ーーー ここを読んだ時、ああ凄いと思った。

Rica@rica_bibliotheca2026年5月24日再読中好きな作家昼下がりの京都トークイベントから夜まで楽しい日曜日だった. こないだお寺の池で日光浴?していたカエルがかわいくて、話しかけたり手を振ったりしてたら、一緒にいた友人に「カエルに手を振る人初めて見たよ」と笑われたが、保坂さんにはこの感じ分かってもらえると思う. また、蝦蟇と蛇のくだりを読む.








Rica@rica_bibliotheca2026年5月16日読み終わった好きな作家今、この同じ時代に保坂さんが生きて、書き続けてくれている、ってうれしいなあ...としみじみ. いろんな思いをリフレイン. ありがとう、保坂さん.


Rica@rica_bibliotheca2026年5月11日読んでる好きな作家250頁「蝦蟇と話したあの頃」まで読了. 蝦蟇とか青大将のところ、サイコーだ. この章は繰り返し繰り返し読みたい. _______________ 青大将はあの瞬間「お前の友達ならいいよ。」とアイコンタクトで言って、自分から道を曲がったのだった。 (本文より) _______________

阿久津隆@akttkc2026年5月8日買った@ 本屋B&BなんとなくB&Bで買おうと思っていたのでB&Bに行ったので買った! まだしばらくフォークナーなので読むのは先になりそうだけど、13年待ったんだから、何ヶ月か寝かせたところでというところで。









Rica@rica_bibliotheca2026年5月7日読んでる好きな作家138頁「浜の散歩」まで読了. まとめて保坂さんを読める毎日の幸せ❤︎ _______________ 私はジョンをこの手で撫でることは叶わなかったが、ジョンと同じ波で靴を漏らした。」(本文より) _______________
もなか@monaka2026年5月1日買ったちょっとしばらく読めないかもしれないけど、買ってしまった。 群像でずっと何年も連載してるのは知ってたけどほとんど読めてなくて、もう単行本にはならないのかも、、と思っていたのでうれしい。
不安定@unstable_okyt2026年4月25日買った保坂和志自身が撮影した猫の写真が用いられた装丁。良いなー。 こういう本を買うと、何があっても"モノ"としての紙の本はなくならないし、仮になくなるとしたらその動きに全力で抗わないといけないなーと思う。


龍氏@dragon-ryu2026年4月22日読み終わった所々脱臼したかのような文体、何の話だこれという話が次々つながったり戻ったりする構造、これはおもしろいのか、いやおもしろいか、おもしろいのかな、と思いつつ、とりあえず一読。また読むと思う。
ぜち@zechl232026年4月17日買った読んでる職場の飲み会前、書店で立ち読み、読む快感、前頭葉から頭頂葉のループの快感のような感じがあって、買わないといけなくなり、買った、番号や分岐はないけど、教養文庫から出てたゲームブックを読むときのような、ソーサリーのシリーズとか、のわくわく感、で買ったあと、酔って、酒に弱くなり、這うようにして帰って、本の記念写真、








オトギ@fushigi-682026年4月15日買った久々の保坂和志新刊、嬉しい。書店で見つけて即購入。 保坂和志の本買って帰る時って、なぜか生きてるって感じがする。生きる歓び! これはわたしの感想です。













































