

もなか
@monaka
最近はなかなか読めずに積読が増えがちなので、ここに記録すれば読むかな?と思って始めました。
- 2026年8月19日
- 2026年8月19日
- 2026年8月19日
遠くまで歩く柴崎友香読み終わっただいぶ時間がかかってしまったけど、少しずつ読んだ。 写真や文章で作品を作って発表し合う講座のことが出てきて、その作品の一つひとつがどんな写真で、何が写っていて、何十年か前に撮られたようだ、など見た目の印象が語られ、文章はまるまる引用される。 こういう目に見えることをそのまま書くのがこの作者らしくもあり、最初のうちなかなか読み進められなかった原因かもしれないと思う。次の作品に移るたびにまったく違う風景が広がり、情報量が多くて切り替えが大変、というような(褒めています)。 作品の中にまた別の作品がいくつも入っているようで、すごく密度が濃かった。 コロナ禍の真っ最中という設定なので講座はオンラインで、主人公も途中で感染して具合が悪くなったりする。 ああ、そういえばこういう感じだった、と思い出すその記憶は遠い昔のようで、でも作中でも主人公が、ほんの一、二年前のことがすでに曖昧な記憶になっていると感じていたりするので、私たち皆が軽い健忘症になっているのかもしれない。 - 2026年6月30日
ヤクザときどきピアノ 増補版鈴木智彦読み終わったすごく良かった。 ずっと憧れだったピアノを50代になってから習い始める、そのきっかけになった出来事の高揚感やぴったりの先生と出会って新しい世界が開けていく喜びが、こちらにまで感染してワクワクするような臨場感ある文章。 失礼ながら50代のたぶんコワモテ?のおじさんが、ピアノに触れて音を出すたびに音色の美しさにいちいち感じ入る様子は本当に感動的です。 - 2026年5月20日
わたしのおとうさんのりゅう伊藤比呂美読み終わった@ 銚子市亡くなった父のこと、父が買ってくれた児童文学のこと、自分の知らない若い頃の父。 生きているうちはそれほど聞きたいとも思わなかったのにずっと後になってから知りたくなったり、聞いたはずなのに思い出せなかったり、後から辻褄が合わないと思ったりするのは、みんなそうなんだなと思った。 父も母も亡くなり、確かめたくても聞ける人がもう誰もいなくなってしまった、家族の記憶。それをどうにか探ろうとして本を読む、調べる、それはまるで長い旅のようだ。 お父さん子で、父のことはずっと好きで、でも母とは合わない、と思い続けてきたその母について、最終部でついに語られるのが、本当に読んできてよかったと思った。 - 2026年5月12日
ヤクザときどきピアノ 増補版鈴木智彦買った - 2026年5月11日
新編 日本の面影ラフカディオ・ハーン,池田雅之買った - 2026年5月1日
鉄の胡蝶は保坂和志買ったちょっとしばらく読めないかもしれないけど、買ってしまった。 群像でずっと何年も連載してるのは知ってたけどほとんど読めてなくて、もう単行本にはならないのかも、、と思っていたのでうれしい。 - 2026年4月18日
わたしのおとうさんのりゅう伊藤比呂美読み始めた - 2026年4月14日
文化の脱走兵奈倉有里読み終わったゲームアプリを通してロシア語圏の人たちと会話するところがいい(「巣穴の会話」)。 カザフスタンの人が「みんなを釣りに連れて行きたい」と言い出して、ほかの人もお互いを招待し合う遊びをする場面が好きだ。 ロシアがウクライナに戦争をしかけた当初、ロシアにいる人々がどう考えているのかはなかなか伝わってこなかった。伝わってこないから、(まさかと思いつつも)ロシアの一般市民も皆戦争に賛成なのかと思ったりした。 でもそれは、意見を表明することそのものが危険だったからだった。 匿名性が保たれるゲームアプリの中では、皆はやく戦争が終わってほしいと言い合っていたと知って、うれしかった。 - 2026年4月6日
- 2026年2月9日
ドナルド・キーン わたしの日本語修行(新装版)ドナルド・キーン,河路由佳読み終わった@ 京都市語学が達者な方の書く学習記や体験記が好きで。 この本にも、一年足らずで口語だけでなく文語文まで読み書きできるようになった、とか信じられないようなことがいろいろ書いてあります。 白水社から新装版が出た、というのを目にして、半分くらい読んで中断してたのを本棚から引っ張り出してきた。 - 2026年1月7日
- 2026年1月7日
- 2026年1月7日
- 2026年1月6日
学校で教えてくれない音楽大友良英借りてきた読み終わった - 2026年1月6日
- 2026年1月6日
- 2025年11月7日
空間の経験 (ちくま学芸文庫 ト 2-1)イーフー・トゥアン,山本浩(英文学)読み始めた柴崎友香さんが紹介してるのを何年も前に何かで見かけて、ずっと心に引っかかってたのが、なぜ興味を持ったのかさっぱり覚えてないけれどやっぱり買っておこうと思って注文して、その割に1年以上放置してたのですが、先日ふと手に取って読み始めたらおもしろい。 - 2025年11月3日
小さな神のいるところ梨木香歩読み終わった@ 自宅『歌わないキビタキ』の続編。 八ヶ岳の山荘で過ごすパートがとても好きで、小鳥やリスを観察したり薪ストーブで火を焚いたり、読んでいると自分もやってみたくなる。 今回はやや辛いエピソードが多かった。著者の身辺の出来事としても、社会のニュースとしても。 でも最後には希望を感じさせて終わるのが、梨木香歩さんらしいと思う。 〈暴力的な流れのなかで、なすすべもなく立ち尽くしているような、老人医療の受け手たち。そのなかの一人でも、少しはましな最期が迎えられるように。(…) 行きずりの老人たちに、父母を見ることは、おそらくこれからも続くのだろう。〉
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