現代民俗学入門

15件の記録
- りおかんぽす@riocampos2025年3月7日読み終わった紹介最終章の5章「都市伝説のなぜ」がかなり面白かった。意外な視点から都市伝説などを分析できるのだなと知れました。 全体まとめての感想として、見開き1テーマはとても読みやすい。また各テーマを深掘りするための「読んでみよう」や柱の参考文献がとてもありがたい。当たり前かもしれないが、参考文献などでは柳田國男と折口信夫が最頻出、4章では宮田登。
- りおかんぽす@riocampos2025年3月6日読んでる前書き「民俗学への招待」から引用 「民俗学は、物知りになるための学問ではありません。現在の謎を解くことによって、今度は、未来をいかにつくっていくか。ここまで考えるのが民俗学です。」 このことを知れただけでこの本を手に取った意味があった。