13人の魔女への扉
38件の記録
ゆいちゃん@yui__arm2026年8月14日読み終わった感想13番目の魔女に選ばれたスーの物語。 ひとつの時代に魔女はひとりだけ。 魔女は使える魔法をひとつだけ選ぶことができる。 過去の魔女が使っていた魔法は選ぶことができない。 スーは歴代の魔女に会いながら、自分の言葉で世界について考え始める。 スーの成長とともに、読者は、良い人と悪い人(フクロウ/イタチ)のような簡単な二項対立では語れないことを知り、考える。この本はほかにも二項対立が出てくる。選ばれる人/選ばれなかった人。 スーが最後に選ぶ魔法は説得力がある。 なんか綺麗に納得させられた感があるけれども、どうも初代の魔女は最後まで胡散臭いんだよなあ。

あかね@AKANE2026年8月1日読み終わった借りてきた強い思想によって築かれてきた長い道のりを、自らの意思に則って否定していく覚悟はあるのか。 長谷川まりるさんの著書で、前回読んだものががアリーチェ関係だった分、本書の魔女の真相を知った時は驚きました。発送が自由〜! 魔女候補の少女スーが、過去の魔女全員に出会って言葉を交わして、その上で魔女になるという選択をします。ここに至るまでの過程が現代の価値観にも通じてきそうで、物事を偏った見方ばかりしていると真実を取り落としたり、誤解をしたまま行動を起こしてししまう場合もある。 他にもハッとさせられる要素があるのですが、もう夜も遅いのでまた後日思考を整理します……。 追記:ガブといいイタチといい、的確にポイント刺してくるおにーさんを描くのが上手すぎる
あけいろ@ake1r02026年6月25日読み終わった借りてきた見かけたSNSで書影とあらすじを見かけてびびっときた本。表紙もいいが差し色のビビットなピンク、装丁が可愛すぎる。これきっかけで著者の長谷川まりるさんとそのアカウントを知る。新刊発売までのつなぎで読んでみたアリーチェよりも、好みの話だ。何番目の魔女か、順番がバラバラな分、パズルを読み解くような感覚で、真実が埋まっていく。今まで登場した魔女の描写を度々遡りながら読み進め、終盤、展開がひっくり返りそうな予感がした時は余計わくわくした。イマドキの児童文学という感じがする。スーの過去がさらっと重要だったり、軽やかな物語でいて、メッセージ性が強いように思う。
よっしー@m92fsone2026年6月22日読み終わったおもしろかったです。次の魔女として選ばれたスーがさまざまな時代の魔女を目の前で見て、何を選択していくのか目が離せなかったな…。エピローグの余韻が好き。
よぽぽ@yopopoo2026年5月18日気になる読みたいTwitterで見かけて。 『戦闘シーンのないまどマギ』という感想に何だかとても興味をひかれた。 試し読みをしたらわたしでも読みやすそうだったのでぜひ読みたい。


花蝶@hana-choh2026年5月15日気になる読みたいスーの住む村では、代々魔女が選ばれ、村を守り、特別な植物を育ててきた。魔女に選ばれるのはいつも、村人のなかで賢くて優しい女性たち。ある日スーは、いまの12番目の魔女から、「13番目の魔女」に選ばれる。あまのじゃくなスーはとんでもないと断ろうとするが、魔女の家のドアを開けると、なぜかべつの魔女の時代に飛ばされていて……。歴代の魔女たちに会い、11の時代を行き来するうちに、スーは村に秘められた事実に気づいていく。たった一人で旅を終えたスーがくだした選択は──。







春眠☆═━┈┈@hi_im_siw2026年5月10日読み終わった児童・YA"○○な人"と人をそれだけの括りで見て判断する怖さ、それに当てはまらない人々を取りこぼすこと、人は複雑であらゆる事情を抱えていること、価値ある人と無価値の人を宣告しより分ける選択の残酷さ、どんな理由でも他者を苦しめる権利は誰にもないこと、良い人、悪い人とは何なのか、そもそもそれで分けられるのか、いるのかなど、スーが11人の魔女と出会い対話したくさん考え続けて導いた最後の答えに救われた。これは現代の日本が抱えている排外主義の問題にも通じていると思う。長谷川まりるさんは他の本でもそうだけれど、社会システムの構造そのものに疑義を唱える、それを物語に織りなすことがあってパワーをもらう。


遠足のお弁当@ensoku2026年5月6日これまじでよかった!イタチとは、フクロウとは、ハチイチゴとは、魔女とは、ずっと魅力的な不気味さが漂った雰囲気で最高最高最高!表紙もめっちゃいい、読み終わってからしばらく眺めてた。 スーの大人びた幼さが本当に可愛い。 イタチすきだな……と思いながら読んでたら、最後の最後でフクロウに萌えました。




























