はじめにの部分を読んで、これは良きと思った。短い滞在時間のなかでしたが、直感で選ぶ。またゆっくり来よう。誠品生活日本橋、とても良かった。

職場で大きな失敗をした。なんとかやっていくために、自分を持ちなおしたい。そういうときにした読書

大船のポルべニールブックストアさんにて購入。タイトルと潔い装丁に惹かれた。購入してから、向坂くじらさんや土門蘭さんといった最近気になる方が書かれている本だった。

「読んでよかった」と見かけたので👀

あなたが生きるとき、創ること・稼ぐこと・暮らすことのバランスをどのように保っていますか。 という［問い］をさまざまな「芸術家」へ投げかけた本です。 昨年からすこしずつ読んでいてようやく読み終えましたが、わたしはここになにかヒントや答えのようなものを期待していたように思います。 すこしズレるのですが、おそらく、こういった［問い］を持っている人は、その時点でバランスをとりながら生きているのではないかなと思いました。 理想はどこまでも理想で、そういったことを考えない領域に達したとき、それがその人の最適解であり、それは誰かの理想になるのだろうな、と思いました。

出会えてよかった本。 まっすぐな言葉。 働くことへの考え、暮らし、日々考えていることの根っこを19人から少し見せてもらえた気持ち。 1日の過ごし方も書かれている。 文章から会ったことのない人たちの雰囲気が伝わってくる。 働き方を模索している最中に出会えて、有り難い。 タイトルは、この本のテーマをそのまま表している。