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ころもで
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@kimigatame48
猫8匹と暮らしています。転職後、少しずつ本が読めるようになってきました。焦るけど焦らず、自分の歩調で読んでいきます。
  • 2026年8月2日
    有吉佐和子ベスト・エッセイ
    有吉佐和子ベスト・エッセイ
    ハン・ガン『少年がくる』を読む中で、小休止としてからっとしたものが読みたくなり。実は初・有吉佐和子。才気煥発かつ少しとぼけたところもある、明朗なお人柄だったのかな、と想像する。 当たり前なのだが、文章が、上手い。日本人作家はしばらく読んでなかったこともあり、ちょっと圧倒されている。そうか。日本語のうまい文章ってこんなだったか。閉じていた回路が再び開通するような感覚。
  • 2026年7月25日
    願うのは私に禁じられたこと
    願うのは私に禁じられたこと
  • 2026年7月22日
    少年が来る
    少年が来る
    ハン・ガン作品は、自分のタイミングで、大事に少しずつ。 夏になると、戦争や国家政治の犠牲になった存在に意識が向く。気づけばふと思っている、そんなレベルで。自分が日本に生まれ育ち、接してきた情報が、無意識にも影響しているのだと感じる。
  • 2026年7月2日
    私の女の実
    私の女の実
  • 2026年7月1日
    灯台へ
    灯台へ
    読了。 意識の水溜まりを泳ぐように、人物たちの視点や内面世界を渡り歩く。そういう読み方が馴染んでくると、一気に楽しめるようになった。 晩餐会で人々が集まると、「意識たち」が影響し合うめまぐるしさ、人生の多様さに圧倒される。人生の多様さという点では、10年後のリリーの独白には特に胸を衝かれた。 全編を通じて情景描写がうつくしく、随所で絵画的なイメージが浮かんでくる。 他の方の感想で、ただ一人だけ、読者が意識に入れない登場人物=カーマイケル氏だと気付かされた。こういった構造面も踏まえて読めていれば、もっとラストに感慨を得られたかもしれない。 いつか再読したくなるだろうか。 以下、極めて個人的な感想。 いわゆる感情労働、ケアの無言の強制、たいていにおいてラムジー氏が女性に対して無意識にも半意識的にも(!)行っているものに、うんざりげんなりし続けた。 なぜうんざりするかと考えれば、100年経っても全然過去のものになっていないから。 リリーが受け入れるものかと抵抗し、その後、罪悪感を感じ(させられ)てしまうシーンなど、本当に自分のことかと思った。 母親亡き後、子どもがあの父親の下で暮らすのは率直に言って心配。私が親戚のオールドミスなら、何かにつけて介入してしまいそう。 反抗しつつも父への愛着を捨てきれない子どもたちに、子の哀しさを感じてしまった。
  • 2026年6月30日
    断髪女中
    断髪女中
  • 2026年6月20日
    ハウスメイド
    ハウスメイド
    「東海テレビ昼ドラ的娯楽ミステリ小説~社会課題への視点をほんのり添えて~」という感じでしょうか。 娯楽に振った小説を読むことがあまりないため、やたらと軽率な登場人物たち(その方がサクサク話が展開するので...)やご都合主義(細けえことはいいんだよ!)に戸惑いつつも読了。 諸々の正体や意図については概ね想定どおり。 文体というか、圏点を多用する訳し方は、私にとってはかなりノイズだったかな。 主人公ミリーの抱える一直線な反撃衝動は、私にも身に覚えがある。寧ろ共感するところ。 この一点で、2で何が起きるのか、確認のためだけに読んでみたいかも。
  • 2026年6月19日
    うさぎ狩りの夜に
    うさぎ狩りの夜に
  • 2026年6月13日
    掃除婦のための手引き書 --ルシア・ベルリン作品集
    こちらもブックオフにて。文庫版もあったとは知らなかった。 きっと読んだ方がいい本だ、と感じながらはや数年。 自分の生活を立て直してからでなければ、作品にメンタルが負けてしまいそうに思えて、どうにも手に取れなかった。 ここで目があったのは、今がタイミングということなんだろう。 (本と目が合うことってありますよね) まずは本棚にお迎え。
  • 2026年6月13日
    ミス・マープルと13の謎【新訳版】
    ミス・マープルと13の謎【新訳版】
    初めての町のブックオフにて。 表紙と、パラ読みだが訳文に惹かれた。 ミス・マープルシリーズはこれがはじめて。楽しみだ。
  • 2026年6月6日
    「支配しない男」 になる
  • 2026年5月28日
    言葉の森のかくれんぼ
    言葉の森のかくれんぼ
  • 2026年5月16日
  • 2026年5月15日
    彗星の孤独
    彗星の孤独
  • 2026年5月10日
  • 2026年5月10日
    燠火: マンディアルグ短編集 (白水Uブックス 84)
    燠火: マンディアルグ短編集 (白水Uブックス 84)
  • 2026年5月7日
    NHK出版 学びのきほん はみだしの人類学
  • 2026年5月4日
    灯台へ
    灯台へ
    独特の文体に挫折し、1年半ほど放置していた。思い立って読みを再開。とにかく読み進めることだけを意識し、黙々と文を浴びる気持ちで。 この1年間で、いくつかの作品を通して「人にはそれぞれの内面世界があり、さらに表出する言動は内面の通りとはいかない。そんな存在同士が近づいたり離れたりして生きている」ということを学習した。 本作で描こうとしているのは、それらの動きそのものなのか? そのように仮定して読んでみると、以前にはなかったおもしろみを感じられる。 …まぁ、それでも大変は大変なんですけどね! 一生のうちに読了できたらいいな、くらいの気楽さで読んでいこうと思う。
  • 2026年4月30日
    カフネ
    カフネ
    誰もが抱える「だれか助けて」を掬いあげて癒し、再生に向けて励ましながら、「他者を理解できていないことを理解する」からはじまる希望と割り切れなさを描いた物語。 極めて読みやすい文体。 読後感としては、90分の良作映画を観たあとに似ている。 「すごく大切な、重くもできるテーマを扱ってるんだけど、あえてライトめに飲み込みやすく作ってくれてて、なおかつ90分。正直助かる。」みたいな。 “「死ぬまでは生きなきゃいけないし、健康じゃないと生きるのはますます苦しくなる。なるべく快適に生きるためにも栄養は必要。あとね、おにぎりを作れるようになると、人生の戦闘力が上がるよ」” 印象的なフレーズ。 心のポケットに入れておいて、弱ったときにまずはおにぎり!戦闘力!と立ち上がりたい。 その他、極めて個人的な所感。 出産・出生することの希望を持ててしまう感は一体何なのだろう。全てをリセットできそう感。免罪符くらい強い。 人間はこの「感じ」に、良くも悪くも振り回されている気がしてならない。 ラスト近く、薫子とある人物との会話に、あらためてそう感じた。 おや?と感じた点は、会話文がYAのようなライトさで、それでいて「~わよ」「~だわ」といった記号的な女性語尾がまだ生きてるんだ…ということ。 作家が何を内面化して、何を狙ってそういう表現をするのか、機会があれば知りたいところ。
  • 2026年4月29日
    カフネ
    カフネ
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