夜想い

22件の記録
月@o5x_m2026年8月10日読み終わった桜良と春樹、ケイティとツグミ、2人が一緒に居るところをもっと見たかったな ・何も考えずつい口から出た言葉で誰かが笑ってくれた時、少年は幸運を拾ったような気持ちになる。
大にゃんこ@dai_nyanko2026年8月3日買った住野よるさんの、10周年の節目の本! 『君の膵臓をたべたい』とかすごく好きで、あの頃は住野よるさんが新刊出す度にすぐ読んでたなぁ… 10周年めでたい!という気持ちと、もう10年経ったのか…という気持ち あとその辺りの事情を抜きにしても、表紙が良いから買わずにはいられなかったかも笑 これを機に住野よるさんの他の読みそびれてる本も読みたいなぁ



最愛@kurodayo062026年8月1日読み終わった楽しい、悲しい、嬉しい、好き、恋しい。 そういうたくさんの感情は伝わりやすくするために仮に一言の形を纏っているけれど、そこにはぬめっとした手触りだったり、ちくちくしたり、穴があいてたり。 その感情たちを描くのがとっても上手だと思った。 死んだ人の香りが残っている感じがする。 ずっと○○はって自分の語り口じゃないのは気になってた。 空想は、自分から新しい1歩を、踏み出すために
サブレとポッポの往復書簡@snowflake2026年7月26日買った読み終わったまた読みたい@ 自宅不登校だった始、星空中毒に苦しむケイティ、事実の捉え方や自分を含めた状況も違えど、大切な人を失ったことで心に深い傷を抱える二人は共に空想研究会に、そして始は将棋囲碁部にも入部、こうして互いがそれぞれのコミュニティに居場所を置きつつ、学校生活という現実に向き合って、最終的には、友達や理解のある大人たちと共に、かつて現実に自分自身に起きた問題と向き合い、どう受け止めるかについてまで、意を決して自分で決めてることで過去を乗り越えようとします。 タイトルの『夜想い』には、ケイティは事故で失ったツグミを一面の星空の中に見ている、始はかつて父がいた頃の家庭の居場所を、河川敷の蛍の光の中に見ている、そんな二人の心の傷と、夜が危険とされる世界においても、そこにすがらずにいられない本人の辛い思いが、それぞれ込められているように感じます。 と、ここまで感想を書いてみても、歪曲済アイラービュ辺りから感じてましたが、やっぱり今回のよるさんも解釈が難しかったなぁ、と改めて思います。 三歩ちゃん③は三歩ちゃんなので別枠として🤭 人物相関図も複雑で、途中、語り手の視点も何度か変わる上に、何より『信用出来ない語り手』と『空想』という概念が物語全体に絡んでいるので、これまでのよるさんの作品の中でも最難関レベルで手強かったです。きっとこれは十周年というよるさんからの挑戦状なのかも。 と、一回目読了して、何となくの納得感は得られたけど、きちんと腑に落ちた理解というには程遠いという実感なので、一度初読のメモ書きを挟んだ上で、また後日、じっくりと再読したいと思います。
もものかんづめ@momo_no_kanzume2026年6月25日読み終わったプルーフにて読了。 空想。それは現実逃避かもしれない。くだらないことかもしれない。 でもその空想で思い描いたことは自分の新しい一歩へ進むきっかけかもしれない。 「人って死んだら花や星や風になるんだよ。」 花に、星空に、風に、大切な人を感じて想い馳せる時間があったっていいじゃないか。 空想の中に大切な人の未知の時間を思い描いたっていいじゃないか。 それが前に進む光になるなら。 そんな風に優しく肯定してくれている気がします。 大切な人を失ったときの痛み、悲しみ、やるせなさが住野さんの文章によって痛いほど伝わってくる。 それと共にその痛みや悲しさを乗り越えた先の温かな光まで繊細に描かれているのが、これぞ住野よるという感じで最高でした。















