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もものかんづめ
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@momo_no_kanzume
街の書店で働く書店員です。 たくさん読む時もあったりなかったり。 気ままに記録していきます𓂃
  • 2026年7月8日
    また団地のふたり
    このお話を読んでいる時間は、特別ゆったりと時間が過ぎていくようで、心地よい風が頬を撫でるようなそんなひとときを感じられる読後感。 窪美澄さんの解説もとてもよかった。 団地。幼馴染。近所の喫茶店のホットケーキ。 掘り出し物のアンティークの食器。 暮らし自体は現実の生活と比べてみたら、かなり「理想的」な暮らしではあるけれど、それでもどこか親しみや懐かしさをとても感じて、自分も団地に住む一人であるような気がしてしまう。いや、そうなりたい。
  • 2026年7月7日
    星野源論
    星野源論
    10年以上彼の活動を1ファンとして応援してきた身として、この書籍が発売されると知ったとき、少しの不安があったけれど、全く危惧するようなものではなかった。 なんてったって彼のサイトやイヤーブックに携わる小田部仁が関わっていたから。 それに読めば読むほど、著者である戸部田誠とつやちゃんの論考の切り口が素晴らしかった。 星野源って結局何者…?なんだか色々なところで活躍しているけれど…というふんわりとした、でも確実に星野源ってなんかすごいよね、、というイメージを持つ人々にとって読み応えのある一冊であると思う。
  • 2026年7月2日
    はじまりのスープ、夏ゼリー
    プルーフにて読了。 食べることは、生きること。 だから、意識はしなくてもいつの間にか活力になったり、心が楽になったり、ワクワクした気持ちになったり。 主人公は正直で、誰に見せる顔も媚びることなく、偽りのないまっすぐな人間。 そのまっすぐな心が、彼女自身の料理に映し出されて、食べた人の心を奪ったり、気持ちを動かしていく描写が素敵でした。 相手がどんな料理を、どんな味を求めているのか、どうしてその味を求めているのか、相手の箸が止まらなくなるのは、意識的に感じてはいなくても、自分のことを思い馳せてくれたといううれしさもあるのかもしれない。 食べ物が出てくる物語、小説、エッセイ、ドラマや映画など、その部類が大好きなわたしですが、この小説はそんな人にはたまらなく、手に取ってほしい真心が込められた一冊です。 瀬尾さんの温かさと真心がたっぷり込められています。
  • 2026年6月25日
    夜想い
    夜想い
    プルーフにて読了。 空想。それは現実逃避かもしれない。くだらないことかもしれない。 でもその空想で思い描いたことは自分の新しい一歩へ進むきっかけかもしれない。 「人って死んだら花や星や風になるんだよ。」 花に、星空に、風に、大切な人を感じて想い馳せる時間があったっていいじゃないか。 空想の中に大切な人の未知の時間を思い描いたっていいじゃないか。 それが前に進む光になるなら。 そんな風に優しく肯定してくれている気がします。 大切な人を失ったときの痛み、悲しみ、やるせなさが住野さんの文章によって痛いほど伝わってくる。 それと共にその痛みや悲しさを乗り越えた先の温かな光まで繊細に描かれているのが、これぞ住野よるという感じで最高でした。
  • 2026年6月18日
    楽園
    楽園
    プルーフにて読了。
  • 2026年6月13日
    そして誰もゆとらなくなった
  • 2026年5月28日
    傲慢と善良
    傲慢と善良
    プルーフで読ませていただいた6月新刊の発売日を迎える前に読了したかったので📚 どんなに時間が経っても手に取る人が多く、辻村深月を代表する作品である、その理由がよくわかった。 それと同時に、この作品がこんなに売れて、多くの人の心を動かしたのならば、『ファイア・ドーム』はこれ以上のさらなる衝撃を呼ぶことは間違いないと言えます。
  • 2026年5月10日
    風を飼う方法
    文体が風のように軽くて、 それでいて心地よくて好きです
  • 2026年5月9日
    そいつはほんとに敵なのか
  • 2026年5月8日
    人と物24 さくらももこ
  • 2026年5月8日
    多類婚姻譚
    多類婚姻譚
    プルーフにて読了。 さまざまな形の結婚、婚姻にまつわる5つの物語。 結婚する意味とは。 キャリア、不倫、セクシャリティ、離婚。 5組のカップルが現代に蔓延っているさまざまな課題や対立の中で、何を想うのか、何を選択していくのか。 凪良さんの文章はやはり読みやすく、5組のカップルの出来事を隣で目撃しているかのような感覚で読めました。 恋人同士から結婚するってなんだろう、結婚の形ってなんだろう、幸せになるってなんなんだろう。 人を想うことと、生きることってどうしてこんなにうまくいかないのだろう。 ひとつひとつのお話はそこまで長くないのでとても読みやすく、尚且つ『現代の結婚』というテーマについて、この一冊を読めばよくわかります。
  • 2026年5月8日
    たぶん、恋しい
    プルーフにて読了。 誰もがみんな共感できる心情ではなくても、一穂さんの物語は一穂さん自身がが愛を持って描いていることが伝わるぐらい、温もりを感じられる。 目に見えることだけがすべてではない、多くの人にに理解されなくても、共感されなくても、どこかの誰かがその苦しさや嬉しさを包み込んでくれたら。 希望がたくさん詰まった6篇。
  • 2026年5月6日
    ひらやすみ(10)
  • 2026年5月2日
    ラインマーカーズ
  • 2026年5月2日
    風と共にゆとりぬ
  • 2026年4月30日
    わたしのなかにある巨大な星
  • 2026年4月29日
    ディグイット(3)
  • 2026年4月29日
  • 2026年4月21日
    ファイア・ドーム(下)
    プルーフで読了。
  • 2026年4月17日
    ファイア・ドーム(上)
    プルーフで読了。 間違いなく辻村深月さんの代表作のひとつになる作品です。 軒並み賞を取ってもおかしくないぐらい、それぐらいのボリュームと衝撃が待っています。 今年に入ってからも大きなニュースになっていた『誘拐事件』という犯罪を軸に物語は動いていきます。 “噂”という責任の所在がない最悪の凶器によって振り回された人々、それによって巻き起こる負の連鎖。 辻村さんが7年の年月を経て書き上げた今作は、その年輪を感じることはもちろん、上下巻止まることなく読み続けたいと思う展開が待っています。 今年の大作の1つだと断言できます。おすすめ。
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