アイヌもやもや
33件の記録
noko@nokonoko2025年11月10日読み終わった借りてきた何気なく無かったことにしてしまったり、悪気なく傷つけてしまったり…そんなことをしていたかもしれない。 それに気づけてよかった。 漫画も挟まれていてわかりやすい! 「アクティブバイスタンダー」(積極的に差別の被害を止める第三者)になること…そのためには色々知ってなきゃいけないことに気づいた。 「アイヌもやもや」は和人も当事者だっていうことに気づいた。


rina@r_1_n2025年7月28日読み終わった『クマにあったらどうするか』を読んで、そういえばアイヌについて何も知らないと思って手に取った本。何も知らないと思った時点で私は圧倒的にマジョリティ側の人間で、今の今まで知ろうともしなかったことで差別に加担した瞬間があったんだと思うといたたまれない気持ちになる。 アイヌが感じるもやもやについてとても分かりやすく書いてあるが故に、読めば読むほど自分の無知を思い知らされて苦しくなってくる。 『クマに〜』を読んだ時は、身近に熊が出たこともあって熊に関する情報の方に意識が向いていたけれど、この本を読み終えた今思い返してみると、熊撃ちのエピソード以外の細かな部分の違和感が浮かび上がってきては点と点が繋がるように腑に落ちていく。 アイヌに限らず、知らないことが多すぎて怖くなるけれど地道に一つずつ拾っていくしかない。自分のちっぽけな頭が少しでも使い物になるように。









ユウキ@sonidori7772025年6月28日読み終わった借りてきた差別を考える上でとてもわかりやすかった。マジョリティ側にいるときにどうすればいいか、どう差別に抗えばいいかも書いてあるし、良かった。
ルース@ruth_blackett_2025年6月21日読んでるもらった私が不可視化していたアイヌという属性。和民族という属性。差別の起こり方、類型、対抗し方について、教科書のようなわかりやすい構成で書かれている。(まんがと解説文の組み合わせもよいし、それによって横文字左とじになったことで読みやすい)

buntan@buntanbooks2025年5月6日身も心も日常の中も変わらないことなのに、アイヌの血を引くだけで差別もしくは区別、壁または無関心という名の関心という違和感。アイヌという少数民族だけでなくジェンダーを、考えるすべての人にオススメしたい入門編




萌生@moet-17152025年3月15日読みたい頭では、日本は単一民族だと思っていなくても、アイヌや琉球の方がどれだけいるのか、会ったことがあるのかも分かっていなくて。マジョリティ側にいる自分というものを自覚していく必要があるなと、概要を読んで思った。
hina@hina13f2025年3月7日読み終わったアイヌ専門的な話がとてもわかりやすく書かれている。 アイヌに限らず、「差別」や社会的な不正義について知ることのできる本。 差別的な言動は、誰でも起こし得る。 それは人格の問題ではなく知識の問題。 自分が理解できないのであれば「なぜ自分には理解できないのか」と内省する姿勢が求められる。


































