久しぶりに新しく本を開く。 最近は、電子媒体を使うこと多くて目が疲れてるから、紙で癒されたい。 お昼休憩にぴったりなそんな本。

エスプレッソは一日のいろいろな時間に一瞬の句読点をうつためだけにある。立ち飲みでさっさと飲んで、また街へ出かけていく。(p83) 暖房のきいた室で、柔く温いベッドに半ば埋まりつゝ、香の高いコーヒーをすゝり、こんがりと焼けたトーストをつまむのはなるほど極楽である。(p110) 様々な作家さんのコーヒーにまつわる素敵な話ばかり コーヒーが飲めるようになりたいけど、小匙いっぱいの砂糖はかかせない

珈琲に関するエッセイがたくさんあってぽろぽろ読める

短編集 どれも肩肘張らずのんびり読める物語だった 舞台が一昔前なのも今の気分にぴったりだった

片岡義男がおもしろかった、コーヒー飲みたい