フィフティ・ピープル[新版]
89件の記録
ころもで@kimigatame482026年2月11日借りてきた再び読み始めた祝日の水曜日、布団でだらだらと本が読める喜び。ハッピーマンデーも悪くないけれど、やっぱり私は本来の日付で、週の半ばに飛び込んでくる休日が好き。 P.249 “ 誰もハンナが司書だということを知らないが、ハンナは司書として生きていくだろう。この先、どんな職業に就くかわからないけど、ひそかに司書でありつづけるだろう。” 誰に知られなくても、自分がかくありたいと願うように振る舞い、そのように人と関わる。そういう小さい灯を手放さずにいたいなと思う。

たびたび@tabitabi2026年1月31日読み終わった圧巻の50人(正確には51人)の群像劇!一人一人の物語が切なかったり、愛おしく思えたり、ほっこりしたり、怒りを覚えたり…韓国での実際の事件がベースになっているものも多いそう。 韓国文学には、社会を良くしていくのだ、という作家の想いが込められている事が多いと聞いていたけど、この作品はまさにそれに当てはまると思った。



だるま@daruma_01062025年12月22日読み終わった寝る前にちょびちょび読み進めて読了。 話題は社会問題だったり韓国特有の事情だったりで重いものもあるけれど、ずっと楽しい読み物だった。チョン・セラン作品は2作目だが、この軽やかさor色とりどりさはなんなのだろう。とても好きな読後感。




イロハ@iroha_mellow2025年12月1日読み終わったタイトル通り、50人の主人公が登場する短編集 (こんなに登場人物が多い小説、バトロワ以来な気がする…) 1話は5〜6ページほど。 ある話の主人公が別の話で登場したり、また別の話で言及された人物がそのまた別の物語の主人公になったりと、人間関係が複雑に絡み合っている。 内容も、ほっこりする話から救われない話までさまざまで、あっちこっちと心を揺さぶられる。 ひとは自分視点の物語しか体験できないが、同じ電車に乗り合わせた彼や、横断歩道ですれ違った彼女にも、それぞれの物語がある。 そんな当たり前のことだけれど忘れがちな事実を、小説として俯瞰して読むと、ふと現実に戻ったときの景色が少し変わったように見えるから不思議だ。 個人的には、ハハハと快活に笑い飛ばすソンミと、血の繋がりはなくともそのパワーを受け継いだ娘ヨンニンの話が好き。



ころもで@kimigatame482025年10月19日読んでる図書館本本の虫のススメPodcast「本の虫のススメ」で紹介されていて、気になっていた本。頭にすっと入る文体だなと思ったら、訳者は斎藤真理子さん。やっぱり斎藤真理子さんの訳文は相性がいいなぁ。わくわくしながら読み進める。

ふまそん@fumason2025年9月9日読み終わった⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ “誰かがじっと見ているような気がして、振り向いた。本館の病室の下の方の階で、窓際にいる人がちょっとためらってから、ソラに手を振った。ソラも手を振り返した。窓が暗くてよく見えなかったけれど、手のひらだけは優しかった。”


ばぶちゃん@babuchan2025年6月29日読み終わった借りてきた@ 自宅友人のすすめで読んだ。以前から図書館で手に取ってペラペラ見たことはあったけど、この分厚さに圧倒されて自分からは読んでいなかった。 短編集なので1話ずつは短く、移動中にもちょこちょこ読んだ。ただ、人がとにかく多いので、外国人名なこともあり「あれ?この人前もどっかで見たような…」と目次で確認するのが何度もあった。まあそんな作業も含めて楽しいかも。読後感は、なんだろう。清々しいとかスッキリ楽しいとかそういうものではなく、ひたすらいろんな人の人生と頭の中を少しずつ覗いたなあ、という感覚だった。



yt@yt2025年6月1日読み終わった無理無理無理無理、覚えられんよ。 それぞれが主役で脇役、51人の物語。 短編集としても楽しめる。 各話の積み重ねによって全体として浮かんでくる、ぼんやりとした言葉にできない何かも、とてもいい感じ。 著者のバランス感覚のなせる技か。 下敷きとなっている韓国の社会問題も、つくづく日本に変換可能で、笑っちゃうほど悲しい。 でも連帯できることがよく分かった。 岩井俊二「リリィシュシュのすべて」のコンサートシーンみたいな小説。









mikihouse@t-_-_m2025年4月19日読んでる“印象” 50人の主人公。 それぞれの人生において、心が動く瞬間を覗き見してるような本 “読みやすさ” ⭐︎⭐︎⭐︎ 久しぶりの購入本のため1話/日で大切に読み進める “きっかけ” 宇垣アナ、佐久間プロデューサーのオススメ

うみこ@umico52025年3月14日読み終わったすべての物語の最後に「そして人生は続く」という言葉が続きそうな、50人の人生の断片。はじめはサラサラと読んでたのだけど、後からじわじわ効いてくる文章だった。50人もいるし、ここから何を受け取るかは読み手しだいなんやろうなぁ。ひそかに司書であり続けるという生き方、わかる。私も最近職業とか肩書とかに捉われる必要はないのではないかなと思いはじめている。今の仕事は好き。でも本も好きだし、子どもたちと学ぶのも好きだった。じゃあそんな全部を生業(なりわい)として生きていけばいいと最近思っている。名前を覚えられない…







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