ようこそ地球さん
42件の記録
きらた@kirata2025年11月6日読み終わった宇宙や異生物や異星人など、近未来的な世界で起きる悲喜劇を描いたショートショートを42編収録した作品集 今年もプレミアムカバーにつられて購入(3年目) こうやって年に1冊、星新一を買い足して行くのも面白いのかも知れない? ブラックユーモアというか、シニカルな視点と言うか、皮肉とか毒が多い感じがして、読んでいてちょっとゾワゾワする様な、落ち着かない気持ちになったかな 面白かったのだけど、他作品の方が好きかも知れない


きらた@kirata2025年11月5日収録作メモショートショート集、42篇収録 「デラックスな拳銃」 「雨」 「弱点」 「宇宙通信」 「桃源郷」 「証人」 「患者」 「たのしみ」 「天使考」 「不満」 「神々の作法」 「すばらしい天体」 「セキストラ」 「宇宙からの客」 「待機」 「西部に生きる男」 「空への門」 「思索販売業」 「霧の星で」 「水音」 「早春の土」 「友好使節」 「蛍」 「ずれ」 「愛の鍵」 「小さな十字架」 「見失った表情」 「悪をのろおう」 「ごうまんな客」 「探検隊」 「最高の作戦」 「通信販売」 「テレビ・ショー」 「開拓者たち」 「復讐」 「最後の事業」 「しぶといやつ」 「処刑」 「食事前の授業」 「信用のある製品」 「廃墟」 「殉教」
よしい@Yoshe2072025年10月30日読み終わった新潮文庫で星新一の著作がプレミアムカバーになっていたらもれなく購入してしまう。たとえ通常版を所持済みであってもついつい買っちゃう。クスッと笑えるような毒の効いた短いショートショートがやっぱり楽しいけど、「処刑」のように少しだけ長め尺のディストピアSFのゾッとする切れ味がすごい。刊行当初と比較すると科学がずっと発達した世の中になったはずなのに、現代を生きる人間の視点で読んでもこの世界観の中で描かれている恐怖がありありと想像できてしまってかなり怖い。
しき@shikishaa2025年10月9日読み終わった三十路で初めて星新一を読んだ。凄すぎて一編ずつ唸りながら読んだ。Chat GPTにSF小説書かせて結構よくできてると思ったけど、どれだけ進化しても星新一に敵わない。今読んでも、「現代」を風刺していると感じる。どれだけ普遍的なんだ。人間は数十年で大して変わっていないし、これからも変わらないかもしれない。
しき@shikishaa2025年9月10日読んでる>長いあいだすわりこんでいた冬がやっと腰をあげ、どことなく、なごやかさがみちていた。時おり吹く風にも二割ぐらい暖かさがまざり、ところどころに緑をつけはじめた大地にむかって、太陽が光の肥料をまいていた。 なんて美しい文なんだ……
^._.^@morezz__22025年8月26日読み終わったSFSFファンタジー42編も入った短編集🌎🛸👽 “ようこそ地球さん”というタイトルのように宇宙や地球が土台にある作品が多かった。 ユーモアがありながら、皮肉の効いたお話が現代に読んでも通づるものがあったり…。考えさせられる。 弱点・セキストラ・見失った表情 が特に好きでした。

- こよなく@koyonaku2025年7月5日読み終わったオチのパターンが読めちゃう作品もあるなかで、『雨』は設定に対してオチが下らな過ぎて笑ったし、『探検隊』は星新一が時事ネタを扱うとは思ってもみなくていい意味で裏切られた。そしてなんといっても『処刑』は凄いね、こんなオチが待ってるとわ、感嘆しました。 『ごうまんな客』『最後の事業』『殉教』も好きだった。






































