シリーズ第6巻。 一部ネタバレを読んでしまっていたからか、思ったほどどんでん返し的なものはなかった。 前作を踏まえた展開だけど、山内とか山神の成り立ちに自分はあまり興味を惹かれず。 忘却はそんなに罪なことなのか。 雪哉は闇落ちしてしまったな…。 前々作から読んでいる分には痛快だけど異様に冷淡だったのが、若くして権力を握って辣腕を振るうにあたって、いよいよサイコパスみが感じられるように。造反する者が出てこないか今から心配だ。 2倍速で。

第一部これで締めらしいけどここからどうなるの〜続きも読むぞ このシリーズリアタイできるの幸せ、もうちょいで追いつけるぞ

辛すぎる面白すぎるの感情でもう読後感がすごい 今までで一番装丁が好き 1週間でシーズン1は読み切った 外伝がないから買いに行かないと

阿部智里さんの八咫烏シリーズ6作目 これまでのシリーズ作品の集大成。八咫烏の世界を守るための大戦争。4作目が好きなためこの話はなかなか辛い場面が多いのですが、最後の雪哉の涙に出会うために繰り返し読みたくなるのです。