ほくほくおいも党

ほくほくおいも党
ほくほくおいも党
上村裕香
小学館
2025年7月16日
19件の記録
  • nekomurice
    nekomurice
    @nekomurice123
    2025年9月30日
    表紙からほっこり系かと思ったら、がっつり重たいお話でした。政党員に限らず、自分は絶対正しい!って人の横にいるのは疲れるけど、それが親となると大変だな。活動家二世の苦悩について知ることができました。
  • holly
    holly
    @carrotcake-coffee
    2025年9月27日
  • 2
    2
    @nachsommer
    2025年9月16日
  • 最初の方を少し読んだ。 家族の物語なのね🍠 今日は第2話までにしておきます。 教条的◯◯主義はある種の宗教同様に、家族や身近な人を苦しめる。 戦後、米ソの冷戦構造下において、社会主義、共産主義思想が夢をもって語られた時代に生まれた子どもたちの物語か⁇
  • 七
    @mi_sprout
    2025年9月9日
    れっきとした言語、ことばに関する物語だった。千秋が自分のための言葉を獲得しつつあるのが嬉しいし、父親もほんとうの言葉を探そうとしているのがわかって良かった。
  • 七
    @mi_sprout
    2025年9月6日
    「康太郎と雨」 康太郎が岩崎さんだということにすぐには気付かなかった。ゆっくり読んでるから人の名前がすぐに抜け落ちてしまう… 繋がりがわかった時は思わず第1話に戻った。なんか物寂しいような、あーこの青年が…ってやるせない気持ちになった。 千秋から見たら自分を党に誘ってくるめんどくさい人だった康太郎が、彼の視点に立ってみると、また違った人物のように見える。 「まなざし」がこの作品のテーマの一つなのだと分かる。
  • 七
    @mi_sprout
    2025年9月4日
    「和樹とファインダー」 この章で初登場だというのに乃木森に一瞬で惹かれた。 同じ人、親子でも、その時々で見せる顔を変える。
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年9月1日
  • 七
    @mi_sprout
    2025年9月1日
    左翼二世の話、というのは事前知識で知ってたけど、それでもすごい。安倍総理の襲撃事件のくだりで、なんでも2022年なのかがわかったし、うわすごい、って声出た。
  • 七
    @mi_sprout
    2025年9月1日
    「佐和子とうそつき」 かつて美しかった母ががんにかかり見る影を失っていくの、切ない。この話は全然ほくほくしていなかった。
  • 田圃
    @tanbo5775
    2025年8月26日
  • 空色栞
    空色栞
    @reads_202503
    2025年8月14日
  • 凪
    @nagi
    2025年8月3日
  • yt
    yt
    @yt
    2025年8月2日
    やられた。 予備知識なしで読めてよかった。 前作「救われてんじゃねえよ」と同じく、思ってた「ほくほくおいも党」では、またしてもなかった。 見てよこの表紙とタイトル! 甘党女子の日常系「ふつうの帰宅部」の話かと思うじゃん。 すべての子どもが親をまなざして生きており、今の時代感がなくては描けない、とだけの感想にして、あとは読んでください。 「あのひとは、家族に関心なんてない」(p122) 「この家には絶望的に会話が足りていなくて、でもだれもがその足りなさをどうにもできずにいた」(p208) 「おいも」にすら必然性があって痺れた。 歌野晶午のあのミステリは、思い出さざるを得ない。
  • hina
    hina
    @hina13f
    2025年7月23日
  • 海蛍
    @sea_firefly
    2025年7月20日
  • 紙村
    紙村
    @kamimura_
    2025年7月11日
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