サピエンス全史 上
75件の記録
euy@euy2026年8月29日読み終わった邦訳が出版されたときにすぐに読んでて、久しぶりに読み直したけど、今読んでもやっぱりめちゃくちゃおもしろい。 ハラリの思想にはいろいろ問題があるのかもしれないし、ホモデウスの未来予測も全然当たってないのかもしれないが、それでも私はサピエンス全史の上巻は大好きだ。 世界の歴史について豊富な知識と説得力のある洞察は圧巻で、人類の古代史に詳しくない私の古代史観は、この本によるところが大きい。 文章も皮肉とユーモアが利いていてとてもチャーミングだ。 「ハチの巣は、収穫係や養育係、掃除係といった、多くの異なる働き手を含む、非常に複雑な社会構造となりうる。だがこれまでのところ、研究者たちはまだ法律係のハチは見つけられていない。ミツバチには法律家は必要ない。なぜなら、ミツバチは巣の規則を忘れたり破ったりする恐れがないからだ。女王バチは掃除係のハチを騙して食べ物を巻き上げたりしないし、掃除係のハチたちも賃上げを要求してストライキを始めたりはしない。」みたいな文章がかわいくて好き。 国も企業も法律も人権も平等も、すべて虚構である。虚構の力が人類を繁栄させたし、同時に問題も引き起こしてきた。 純正の文化などというものはなく、すべての文化が帝国の影響を受けている。 こうした主張は、そのとおりだと思う。 「文化は、不自然なことだけを禁じると主張する傾向にある。だが生物学の視点に立つと、不自然なものなどない。可能なことは何であれ、そもそも自然でもあるのだ。自然の法則に反する、真に不自然な行動などというものは存在しえないから、禁じる必要はない。男性が光合成をすることや、女性が光速より速く走ること、マイナスの電荷を帯びた電子が互いに引きつけ合うことを、わざわざ禁じようとした文化など、これまで一つとしてなかった。」ってくだりが熱くて超好き。 下巻も読もー。



- yuluyomu@yuluyomu152026年7月8日読んでる〜75p 「DNAは未だにサバンナにいると思ってる、だから冷蔵庫のアイスを空になるまで食べてしまう」というくだりで ちょうど読みながら食べていたアイスを空にしたところだったのでひとりで納得していた🙂↕️ 一側面だけを見て決めつけてはいけない、物事を多角的な面から見て考えて、想像力を働かせるべきだなと改めて感じた
- yuluyomu@yuluyomu152026年6月17日借りてきた〜p24 急に進化論に興味を持ったので借りてみた。もうおもろい... 何故人間の子供は未熟なまま生まれてくるのかという問いの答えが、社会性があるから、だと思ってた。(深く考えたことがなかった) 逆だった。 人類の脳が大きくなると同時に直立歩行に移行していき産道が狭まる →子供が小さい方が母親が生きながらえてさらに子供を産める →その結果として子どもと母親を守る社会性が生まれ →社会性が強いものが生き残った
- 足跡@asiato2026年5月4日読み終わった現代の"文化""宗教""価値観"などを私達の祖先『ホモ・サピエンス』から始まり、世界を読み解いている作品。 人間は"虚構"を信じることで発展していき"神"や"貨幣"などを信頼しているからこそ社会システム成り立っていることが書かれている。 つい先日、『イン・ザ・メガチャーチ』を読み、人を動かすのは"物語"であることを実感した。 これも"虚構"であり、人間は今も昔も"虚構"を信じ、踊らされ、操られているのだと改めて感じた。 ただ、"虚構"を信じれるからこそ人間なんだなと感じた。


ちょな@tefunamu2026年3月24日読み終わった分量以上に内容が奥深くて頭の中で整理しきれてない。何度も読み返したい。 新たに学んだこととして、「自然」という言葉は宗教的側面があるということ。自然は私が思っているよりもっとカオスであり、私が自然だと思っていることは常識に囚われていることばかりである。 また、女性について、社会的な能力が高いボノボやゾウは競争心が高い男性を集団的に団結することによって疎外することがあるのに何故人間の女性は団結しないのか、についてわかってないというのだが、素人目線の考察だが現在多くの男性が自宅に帰ったら女性の尻に敷かれている。決して女性は弱い立場ではない。また、一男性としてこれ以上虐めないでほしいと思わずにはいられない。 集団の長が攻撃的だと上手く纏まらないという見解については同意。どうしても能力が乏しい人は圧力をかけて追い出すしかないと言うのはもっともだが、誰彼構わず圧力をかけるのは長期的に部下が自発的行動が取れなくなる。少なくとも私がそうだ。尤も、私の場合は自身の特性理解ができてないにも関わらずインテリ層に迷い込んでしまったこともキャリア失敗の要因である。寧ろ私の場合はこちらの方が要因として大きい。これはサピエンス全史で言うところの平等と進化の話に関係する。 普段使用している言語は過去に為政者によって強制された言語であることを認識した。世界が平和になった状態というのは、世界中の全人類が同じ言葉で話す状態のことかもしれない。尤も、次の支配者はアメリカでも中国でもロシアでもなくAIなのだが。


- 月待@tacane72026年3月22日読み終わったかつて読んだ再読。学部1回生向けの世界史(人類史)概論、というふうな印象。面白いし広がりがあるので、様々な検討、思索と照らしながら読みやすい。 学術書としてはストーリー仕立てに過ぎるようにも思うが、教養書ベストセラーは納得。





Mo@mo_book2026年2月1日読み終わった上巻おわり。 農業革命がこんなにも大きな出来事だったなんて! あまり考えたことがなかった 良かれと思って進めたことが、あとから振り返るとそうでもなかったり、それが大きな流れの中で起きて、気づいた時にはどうにもできなくなってしまったり、そういうことが繰り返されているんだなと。 あとは「想像上の秩序」というワードも印象的だった 今まで当たり前に思ってしまっていたことを、違う角度から改めて考えられた ちまちま下巻も読みます

Mo@mo_book2026年1月13日読んでる面白い。 当たり前だと思ってきた事柄は当たり前ではないのかも。読み終わったら世界の見え方が変わりそう。 納得したり、わからなかったり まだまだ序盤なのでたのしみ

Hoshiduru@lilimoe2025年8月24日ちょっと開いたさすが売れるだけあるな…と思える読みやすさなんだけど、全然私側が本を読める感じではなくたぶん諦める 50ページの感想としてはホモ・サピエンスがあと1000年生きられるか微妙、という言及の時に少し寂しさ感じて、種としてのアイデンティティ、意外と自分にもあるんだなって思った







































