

Shiori
@schwarzkatzes
Shioriと申します。青山美智子さん、梨木香歩さん、漂野凪さん、岸田奈美さん、東畑開人さんが好きです。エッセイ本Loverです。
- 2026年10月1日
忘却の整理学外山滋比古読み終わった - 2026年10月1日
知性について内田樹読み終わった - 2026年10月1日
お探し物は図書室まで青山美智子読み終わった - 2026年10月1日
リカバリー・カバヒコ青山美智子読み終わった - 2026年10月1日
一番伝わる説明の順番田中耕比古読んでる - 2026年10月1日
- 2026年10月1日
サピエンス全史 上ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之読んでる - 2026年6月7日
大江戸フューチャーズ稲葉大樹読みたい - 2026年5月30日
ミライの授業瀧本哲史読みたい - 2026年5月29日
寝ながら学べる構造主義内田樹読みたい - 2026年5月1日
ダイアローグデーヴィド・ボーム,金井真弓読みたい - 2026年4月3日
学校が教えないほんとうの政治の話斎藤美奈子読みたい - 2026年3月27日
絶望しかけた女子のための世界史ティチュー・ルコック,鳥取絹子読みたい - 2026年3月27日
医療民俗学序説畑中章宏読みたい - 2026年3月24日
サピエンス全史 上ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之読みたい - 2026年3月23日
- 2026年3月13日
心はどこへ消えた?東畑開人読み終わった物語は傷つきを核として生まれてくる。 日々のカウンセリングもそうだ。 クライエントが語るのは物語未満のお話だ。 それはまだ生傷であり、痛みがある。だから物語にはなっていない。 核だけが剥き出しになって、きれぎれの話が散乱している。 だけど、それを何度も何度も語り直す。一つの出来事を、違った角度から違った文章で。 すると、きれぎれの話が少しずつつながっていく。物語になっていく。 そのとき、生傷はかさぶたになり、薄い皮膚に覆われるようになる。 物語るとは、傷をやわらかい皮膚で包み込んでいく営みだ。 だから物語は本質的に傷跡なのである。 - 2026年3月5日
10代のための座右の銘大泉書店編集部,須山奈津希読みたい - 2026年3月3日
- 2026年3月3日
ミライの源氏物語山崎ナオコーラ読み終わった自尊心を守るときに、人との比較はいりません。ただ、自分だけに集中して、自分を尊い存在だと感じて、自分の恋愛や仕事に胸を張ればいいのですから。 (本文より) ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎ 源氏物語といった、古典の受験問題に出てくるような話は、ふーん、そうなのね。という感じの、遠い距離から読むものだと思っていた。 でも、当時の社会制度や慣習はともかく、この子はすごく嫌な思いをしたんじゃないか、と想像することはできる。 そんな読み方をこの本はしている。 無理に当時の人と同じ目線を持とうとせず、現代の目線でこの物語を読んでみると、今では禁じられていることの、その理由がよくわかってくる。 現代では、容姿で人を判断し差別することは、「ルッキズム」と呼ばれ批判されている。 私も幼少期に親戚から、「あなたは父親似で(不細工で)かわいそう」等々言われてから、容姿に対するコンプレックスが強く残っている。 でも改めて考えると、そんな親戚こそ醜い。まだ幼い相手に、暴力的な言葉で長引く傷をつけるなど、アホか!と思える。 今も昔も、変わらないものに絶望する。 でも、変わったものを見て感激したりもする。 古典の世界の、新しい楽しみ方を教えてもらえる一冊でした。
読み込み中...