積ん読の本

27件の記録
- ざらめ@7mp_n2025年3月25日買った今日は就活が上手くいった。から買った。人の本棚を見るのが大好き。将来は壁一面の本棚のある書斎的な部屋を作りたい。 「積ん読の本」を買ってまた「積ん読」を増やした。
- 高卒派遣社員@hidari_s2025年3月24日読み終わった「この山を見よ」という帯分が気になってはいたが、遂に購入。 積ん読名人12名の本との向き合い方が凝縮されたインタビュー集。それぞれの主戦場は異なるものの、読めないことに罪悪感もないし、むしろそれが普通の光景なことに妙な安心感を覚える。 池澤春菜の超人的な読書力に驚嘆し、山本貴光の「本を読まなくてどうする」に励まされる。小川公代が育てる本のビオトープに憧れ、菅啓次郎の「本は読めなくていい」という言葉に希望を得る(敬称略) 電子書籍に頼るようになって10年ほど経つが、本書を読んで改めて紙の本だけが有している特性を再認識した。 食べきれないほどの食物を溜め込むことは嫌われるが、読みきれないほどの書物があることはどこまで行っても人を豊かにすると確信した。
- nogi@mitsu_read2025年3月20日読み終わった@ 自宅〝「一時的に滞在している本で自分専用の図書館を作ってると思えば急いで読まなくてもいいんじゃないかなって」〟(柴崎友香) 〝「読めないまま時間が経っても、一瞬でも出会いを感じられたなら、その本は自分と関係していると思います。積ん読は自分が買ったときによいと思ったものを内包しているんです」〟(辻山良雄) 〝「僕にとって本を読むことは、音楽を聞くことと同じです。ビートルズのヒット曲は、ファンじゃなくても一生のあいだに何十回も聞くでしょ? 聞くつもりがなくても耳に入ってくる。そんな感じで、しょっちゅう手にとっている本のあるページやある一節が、自分のなかで反響するんです」〟(菅啓次郎) このあたりの言葉が特に刺さったな。山本貴光さんの知識のインデックスという言い方もよかった。背表紙を並べていると、全部ではなくても、目に入ってきて、わたしはこれに興味関心がある、と意識していられる。あのときこれを知りたかったんだ、というのも思い出せる。澱がたまるような積み方はしたくないので、定期的に(手放すというのではなく並べ替える)整理はしないとな〜と思うけど、積ん読は一生治らない。
- nogi@mitsu_read2025年3月19日買った読み始めた本屋から本屋にはしごしたらあった〜 Youtubeの出版区、池澤春菜さんの回で話題が出ていて気になってたので嬉しい。早速読み始めた。目次からもう首がもげるほど頷いてしまった。
- うたたねこ@ne9o2025年3月18日買った読み終わった積読名人それぞれの本との向き合い方を知ることができて、刺激的だった!特にいま、管啓次郎さんの「本は読めないものだから心配するな」を同時に読んでいるので、本は冊という単位ではない、という考え方が、本そのもの、また読書体験の自由さを表していてとても好きだ。
- ヨル@yoru_no_hon2025年2月4日読み終わった読了人の積ん読を堂々と見れる(見せられる)機会ってあまりない気がする。わたしはどちらかというと「後ろめたさもありながら、でも買うことがやめられず、読み切る前に積ん読してしまっている」のだけど、意外とみんな堂々と積ん読してるんだなあとこの本を読んでいて思う。すがすがしい。(毎回思うのだけど、角田さんがあまり積ん読せず読み切ってるというのがすごい...!!)性格上、積むことへの後ろめたさは消えないんだろうなあ、こらからも少しでも積まないようにしようとか思うんだろうけど、積むことによって生まれる読書の影響もすごく大きいから、これからもやめられないんだろうなあ~というかそれがたのしみで積んでいるというのもある気がする...!!