Jホラーの核心
16件の記録
amy@note_15812026年1月4日読み終わった感想ハヤカワ新書で気になっていたやつ ホラーは何を恐怖の対象とするか、恐怖の対象をどう描くかでその作品に何が込められているのかを表現している 恐怖は差別や偏見の源泉になりやすく、だからこそ取り扱いに注意を払わねばならない 昨今またブームが再興しているJホラーについて、Jホラーの歴史や用いられてきたモチーフを取り上げながら、そのモチーフがどう使われてきたのか、それはJホラーにどういう影響を与えてきたのか、それが今のJホラーの再ブームにどうつながっていくのかを論じている 私としては第3章の「女性」が特に気になっていた。Jホラーは女性の幽霊が恐怖の対象として出てくることが多い なぜそれは女性なのか、なぜ髪が長いのか。恐怖の対象としての女性は何を浮かび上がらせているのかを分析している こういうジェンダー的側面からモチーフを分析したり解釈したりするのはいずれの分野でも挑戦する価値はあるだろうが、恐怖の対象としての数の非対称性からするとやはりホラーで行うことは有異議なものだと思われる


有智 麻耶@Maya_Aritomo2026年1月2日読み終わった帯の文句については、あとがきまで触れられることはない。第5章後半の「もし、たとえば〜」から始まる段落が、本書の核となっていると思った。ホラー好きを自称する者から、ホラーは苦手という者まで、発見のおおい一冊だろう。
ぬまざき@nmzk2025年12月15日読み終わった沖田瑞穂の『怖い女』という本が好きで、それとはまた別の切り口……! 楽しみ! と思っていたけれど思っているよりも自分に刺さらなかった。呪いのビデオの系譜というかバリエーションというか、段々と無理矢理感が強くなっているのは感じていたしそこから本末転倒みたいなスピンオフ出ている段階でわたしは「???」になってしまった。 ホラーものの団地のお話は結構興味深く、団地という閉鎖空間としてみるか孤独の集まりと見るかという考えがありそれは大変面白かった。











