随風(02)
40件の記録
藤野ふじの@fujiponsai2025年10月27日読み終わったオルタナ旧市街 不在の印象 読み進めててすぐ、絵画を眺めているような気持ちになった。見ることからで境界を探るような好奇心が、見ていない広場へと展開して行ったとき、ポールデルヴォーの絵を思い出した。描かれている人はいるけれど、誰も存在していないようなあの広場の絵。存在はするのに存在はしないあの場所へ吸い込まれないための、見て書く。見ることは自分がそこにいるという証として生きることへつながる。 本当に巻頭随筆からプロフィールまでどれも面白かった。プロフィールを読んだ後、あんまんが食べたくなった。
nessie@nessieayako2025年10月25日読んでる随筆のところまで読んだ。アサノタカオさんの話、頭がキティちゃんに占拠された。清繭子さんの話、このテーマからはまったく予想してなかったところにすーって導かれて不思議な読後感。杉本仁香さんの話、うん、うん、え、え!えー!!!っていう読み心地。花田菜々子さんの話、読んでる最中は花田さんの切り返しのかっこよさについ笑いがこぼれつつ、普段触れ合ってない他者が確かにどこかにいるんだとグラグラした。吉田棒一さんの話、全編すきだが特に始まりと終わりがすき。酒で記憶を飛ばすのはこわい。焼き鳥食べたくなってきた。 一部抜粋で感想。 数分後には違う場所に立っている感じで、いろんなところに連れていってもらえた。たのしい!


柿内正午@kakisiesta2025年10月25日寄稿したReadsへの登録がどうしても不規則に、一気にてきとうにわーっになってしまうが、それはそれで。これには長話を書いてる。読んだら感想が欲しいです。








べに@beni_2025年10月22日読み終わった今回の特集は「好奇心」。 随筆なのだからどれも本当の話のはずなのだけれど、どこか違う世界に連れ去られそうな感じのする文章が多く、楽しく読んだ。 特に杉森仁香さんの「豊橋転覆」が何が何だかよくわからなくて良かった。


どんつき団@dontsukidan2025年10月17日買った@ 三省堂書店 神保町本店(小川町仮店舗)御朱印本として2冊目を購入。 最初の御朱印は書肆imasuの平林緑萌さま、ナナロク社の村井光男さまのお二人より頂戴しました。 これから御朱印集めの長い旅が始まります。たくさんの著者さまと本のある場所でお会いできるのを楽しみにしています。 馬齢を重ねた粗忽者ではありますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年10月11日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、10月11日(土)open。11〜19時まで。ご来店お待ちしてます。 『随風02』書肆imasu 待望の第2号は北杜夫の晩年の言葉から「好奇心」を特集テーマに。豪華執筆陣による綺羅星のエッセイがいっぱい収録されています。著者5名による寄せ書きサイン入りです!たぶん信州松本だと当店だけ! #随風02 #書肆imasu #エッセイ #信州 #長野県松本市 #松本市 #本屋 #書店 #古本屋 #ブックスエコーロケーション



どんつき団@dontsukidan2025年10月8日買った@ 有隣堂 ニッケコルトンプラザ店待望の第2号を購入しました! 発売後何度も足を運び今日ついに棚に並ぶ書影を見て感無量。 発売元の志学社さんは千葉県市川市にある出版社。購入した有隣堂ニッケコルトンプラザ店さんも同市有数の大型書店であり地域密着の"本と読書"の充実にご尽力されています。 随筆復興という大志を担う一冊の文芸誌をこのように買える環境が整っているのはありがたく、小さなことだとしても生活の中に文学を肌で感じられる瞬間です。 さて次は2冊目の『随風02』御朱印本をどこでどう買うかを楽しみに計画しています。

朝胡@asahisa222025年10月5日買った読み始めた@ 自宅予約してた、『随風02』が届いたぞー! 栞やらカバーやら、冊子やらが色々ついてきて嬉しい。 何より、ブックカバーに書かれていた言葉がいいな。本が好きな人が本について語る言葉っていいよね。 toi books、今度行ってみたいな


朝胡@asahisa222025年10月5日読み終わった@ 自宅どの随筆も楽しかった。特に磯上竜也「とい、とい、とい」は、わからなさ故に森鷗外を読み辿った日々を思い出して共感したし、アサノタカオ「この日常のまっただなかに」は夜の描写と、日常への言祝ぎが好みだった。 巻頭随筆は哲学的で、解釈が難しかったのだけれど、柿内さんの随筆時評と合わせて読んで、一つの解を得た気がする。 つまり、随筆はテキスト論としての批評に耐えうるだけでなく、もっと外側も含めた作家論としての批評にも耐えうるということだと、私は理解した! 柿内さんが書く批評は読みがいがあって本当に楽しい。本人がポッドキャストをやっているからこその論考だと感じた。 私は遅いおしゃべりが好きだよ。その返しが噛み合っていないとしても。ただ、本を読んで響いた何かを、言葉にするのが好きだなあ。






































