高い城の男

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arai@arai_summer2026年6月19日読み終わった第二次世界大戦で日本・ドイツの中軸国側が勝利した世界線のSF小説。 登場人物として、 ・日本人高官の田上 ・装飾品職人のフランク・フリンク ・ドイツの工作員ヴェゲナー(偽名はバイネス) ・ジュリアナ・フリンク(フランクの元妻) ・「イナゴ身重く横たわる」の著者ホーソーン・アベンゼン 等が登場する。 作中では「易経」という中国発祥の占いが度々登場し、登場人物の多くがこの易経に先々の行動について問い、易経が出した答えに翻弄されている。 (実際、作者自身も執筆にあたって易経を用いて構想を練ったことが後書きにて明かされている) 前述の通り物語は第二次世界大戦で日本とドイツが勝利し世界を二分している世界線だが、作中で「イナゴ身重く横たわる」という本が出版されており、この内容が日本とドイツが戦争に負けてアメリカやイギリス等の連合国側が勝利する内容である。 つまり今我々が生きている世界と同じシナリオをその本では綴っており、この本に対して登場人物が感銘を受けたり、ドイツ領内で発禁になっていたりなど、本書内における私たちの世界の捉われ方が垣間見えて非常に面白かった。
葉っぱ@unafoglia2026年1月10日何度も読み返す易経を国民の教養とすべき。偽造と本物の可否が重要ではなくなってきた今こそ、スピが科学と同じくらいの根拠を持つ時代がすぐそこにあると信じてやまない。本当であること、偽物であることに意味はなく、人間は何を選び何を信じていくか、につきる。
ジョルジオ・ポメラーニ@Giorgio_Pomerani2026年1月4日読み終わった第二次世界大戦でドイツと日本が勝利した世界線でのサンフランシスコが舞台。といってもディストピアものではなく、むしろ主役の一人の日本人将校は奇妙なほど高潔な精神を持っている。歴史との和解というのはこういうことを言うのかもしれない。




- 夏至@pixied82025年11月21日買った読み終わった読書会読書会課題本。第二次世界大戦の勝敗が逆転していた世界のアメリカの話。アメリカの太平洋側は日本の太平洋圏に組み入れられている。設定が面白いけど、あまりその設定が活かしきれられているのかよく分からず面白いような面白くないような。でもSNSとか見てるとみんなすごい好きじゃん高い城の男と思った。まぁそれは日本特有な理由かもしれないけど。久しぶりにSF読めて良かった。
Y_KATSUKI@k2_44162025年9月21日読み終わった再読ついでに久々の再読。Amazonのドラマの印象の方が強くなってたので、いろいろ再確認しました。 〈知ってるか、この小説の中で、どうやってイギリスが勝ったかを? どうやって枢軸を負かしたかを?〉




























