オルタナティブ民俗学
14件の記録
原沢香司 フクロコウジ旅と本と人@harasawa_koji2025年12月26日読み終わった@ フクロコウジ 旅と本と人過去に繋がる今の研究を通して未来を探る。民俗学が楽しいのは研究者の専有物ではなく、興味がある人たちが誰でも関わることができる柔軟性を持っているからだと思った。ますます、民俗学が楽しくなる。

みん@meemee_03132025年12月20日読み始めたいかに時間を使わずに最適解を導き出すか、みたいな流れに抗いたく手にした一冊。 回り道や寄り道しながら、文化の形成に想いを寄せることがたくさん書かれているような気がします。



ひなたの本好き@054-10ps2025年12月19日読んでる@ 恒久朝の隙間時間でちょい読み。p.22まで。 もう面白い。 自分が民俗学にどことなく心惹かれていたのは、そのオルタナティブ性、即ち主流でないところに確かに存在するものへの視点に興味があったからなのかと気付く。 柳田國男らが、日本の民俗を紹介していく動きがもっと大きくなっていれば、現在の欧米型の近代化とは異なる「日本的な」近代化の道を辿っていたのだろうか。 谷崎潤一郎が「陰翳礼賛」のなかで東洋独自の科学文明が発達していたならばと夢想していたのを思い出す。 さらりと著名な民俗学者たちの紹介をしてくれているのが、体系を把握するのにとてもありがたく、またそれぞれの著作に触れてみたいと思わせる。 民俗学に興味のある宮崎人として、『後狩詞記』は読んでおかないとだなあ。



ひなたの本好き@054-10ps2025年12月14日買った@ trunk optique (トランク オプティーク)何らかのSNSで目にして気になっていた一冊。 trunk optiqueという素敵な眼鏡屋さんの中に入っているこれまた素敵なponteという本屋さんで発見。 眼鏡の調整でお邪魔したのに嬉しい掘り出し物だった。 ponteさんは規模こそ小さいが、選書の傾向が自分の好みと完全にマッチしているお店なのでこれからも推し続けたい。













