ケアする私の「しんどい」は、どこからくるのか

ケアする私の「しんどい」は、どこからくるのか
ケアする私の「しんどい」は、どこからくるのか
山根純佳
平山亮
勁草書房
2025年7月1日
21件の記録
  • 誰もケアの正解は分からないのに、主として女性がケアに取り組んでいる。そんな女性たちに押しつけられる「ケア責任」をsentient activityという概念を使って丁寧に解きほぐし考えていく。Ⅲのケア責任とジェンダーの章は、男性とケアを考える上で示唆に富むところ。
  • ひょんうく
    ひょんうく
    @nestra23
    2025年9月22日
  • ふと
    ふと
    @cblossom345
    2025年9月20日
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2025年9月16日
    クレジットカードのポイントがちょうど一冊分貯まっていたので得した気分で購入。
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年8月30日
    共著で男性の書いた章もあまりに的確な考察で読みながら何度も目が大きくなってる。 「僕は男でフェミニストです」の著者のことを思い出した。 家でも仕事でも感じることだけど、名前のついた業務(家事や育児)のメインだけ齧って、すごいやってる感とか義務を果たした感出してくる人にマグマが煮えたつことがある。 お正月に親族が集まると、子どもと遊んでお年玉渡して「良いおじちゃん」と大人気だった叔父がその家族からは冷たくされていたのを思い出した。 子どもの頃は訳が分からなかったが、今なら彼はその前後に発生する準備、後始末は何もせずに叔母やその娘(息子もいたけど)がそれらをして、日常的に自分はいいとこ取りして掻っ攫っていっていたのだなとわかる。 名前のつかないものも含めて家事・育児、ケアが上手くなるということはシンプルに否応なしに経験回数や場数が多いということであって、必ず性別によって生まれた時から得意・不得意のある分野なわけではないものね。 でも自分も含めてあまりにも当たり前に社会の意識やお約束が馴染んでいて、自分がしんどいのは自分の能力のせいだと思いがちだし、そこに価値や存在意義を求めて承認されるために知らず頑張っていたなんてこともよくある。 大体の人は、好きなことでもない限り仕事なら出来ることを無給でならやりたくないのではないだろうか。 他者が代わりに行った途端賃金が発生しているのに、なぜ自分がこれを率先してやることは無給扱いになるのか。 そんなに尊い仕事ならみんなが我先にと奪い合ってやるのかといえばいつのまにかみんなその場からいなくなっていることが答えなのでは。 逃げられないのは自分だけだ。 「母親なんだから」という言葉を聞くと嫌な気持ちになる時がある。 家族との繋がりも自分の人生の一部だが別に全てじゃない。 自分の母はもう一度同じ人生をやるか尋ねられたらイエスというだろうか。 だから既に出産、子育て、介護する側のレールに乗って走り始めた人を何か自分の出来ることを増やして助けたくて働いて納税して本を読んでるところある。 あの日々の母を助けなおしたいのかもしれないけど。
  • ひのき
    ひのき
    @komekomugiko
    2025年8月7日
  • てん(あわ)
    @ten_10
    2025年8月5日
  • おまめ
    おまめ
    @satcher_n
    2025年8月5日
  • みるこ
    みるこ
    @usagi307
    2025年7月18日
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年7月18日
  • ひろるり
    ひろるり
    @hiroruri
    2025年7月18日
  • koni52_
    koni52_
    @koni52_
    2025年7月16日
  • at
    at
    @tomoz
    2025年7月9日
  • ふじ
    ふじ
    @morihibari
    2025年7月5日
  • あつこ
    あつこ
    @atsuko_books
    2025年6月20日
    村井さんの帯文だけで、まず震えがくる。 読むだけじゃなく、感じたことを自分の言葉にするところまでをセットにしたい本。
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年6月20日
  • いくみ
    いくみ
    @babypeenats61
    2025年6月14日
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