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Moonflower
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@Moonflower0226
音楽|読書|映画|美術|写真|紅茶|珈琲|水辺|記憶|忘却|夢|花|詩
  • 2026年4月10日
    4月の本 (12か月の本)
    4月の本 (12か月の本)
    吉田健一「イギリスの春と春の詩」 T.S.エリオット(吉田健一 訳)「死人の埋葬」(「荒地」より) 尾崎一雄「美しい墓地からの眺め」
  • 2026年4月9日
    重力と恩寵
    重力と恩寵
    【感想】 読んだのは15年ぶり3回目。今回がいちばんよく読めた気がする。とは言え、神学的なテーマとなると理解が追いつかない箇所が多々あり、勉強不足は否めなかった。 本書の魅力は細かい断章の集積にあるので、詩集を読むように(実際、詩に等しい断章もある)読めるところ、心を打たれたところを繰り返し読むかたちで少しずつ読みすすめた。 それにしても、何と苛烈な思想であろうか。解題で編者のティボンがヴェイユの人物像を描いているが、融通のきかない、かなり難しい人だったことが窺えるものの、その思想の苛烈さは繊細さ優しさの裏返しであって、だからこそあらゆる断片に彼女を感じることができる。 ヴェイユは本書しか読んでいないのだけど、もう少しキリスト教を学んでから他の著作にチャレンジしたい。(と、もう20年も前から言ってる……)
  • 2026年4月8日
    4月の本 (12か月の本)
    4月の本 (12か月の本)
    村山槐多「四月短章」 鏑木清方「褪春記」 渡辺温「四月馬鹿(エイプリル・フール)」
  • 2026年4月7日
    重力と恩寵
    重力と恩寵
    知性と恩寵 〜 中間的なもの
  • 2026年4月6日
    重力と恩寵
    重力と恩寵
    不幸 〜 訓練
  • 2026年4月5日
    重力と恩寵
    重力と恩寵
    重力と恩寵 〜 悪
  • 2026年4月5日
    4月の本 (12か月の本)
    4月の本 (12か月の本)
    日夏耿之介「鴎外先生の墓に詣づるの記」 堀辰雄「春日遅々」 中井英夫「牧神の春」
  • 2026年4月4日
    隊商: キャラバン (岩波少年文庫 2081)
    隊商: キャラバン (岩波少年文庫 2081)
    【感想】 ハウフ版「アラビアン・ナイト」である。 20年ぶりくらいに読み返した。久々にサン=テグジュペリを読んで、砂漠の物語世界に行きたくなったからだ。 かつて読んだとき、なぜ本作にこども時代に出会わなかったのかと後悔したものだったが、久々に読むと本作を書いた若きハウフの文才に舌を巻いた。23歳でこの完成度は本当に素晴らしい。 1825年の作品なので当然の如くオリエンタリズムの見本市のようになっているものの、悪く描かれているものは少なく、むしろハウフがいかにアラビアン・ナイトの世界を愛していたかがうかがえる。 隊商の商人たちがそれぞれ逸話を披露するという枠物語による連作短編となっており、最後の最後に驚きの真相が明かされるという趣向。この「伏線の回収」が実に見事。もちろん、各話とも面白い上にそれぞれ毛色が違うのがまたいい。うまいのか何なのかよくわからないイラストさえいい。
  • 2026年4月4日
    人間の土地
    人間の土地
    7 砂漠のまん中で 8 人間 【感想】 四半世紀ぶりに再読した。何というか、世界情勢があまりにひどいので、人間の善性を感じたくなったのだ。 なので、かつて(学生時代)読んだときとは沁み入る度合いが違った。その一方でいま、こうした高潔な精神をどこに/だれに求められるだろうかとも思ったのだったが、それにつけても、本作で描かれる闇夜の空、砂漠の静謐、仄かな光の、何と美しいことだろう。また、本作ほど小説と詩と批評(思想)の境界が融解している文学作品も稀だ。 さらに、堀口大学の訳文の面白さというのもある。原文の語順に近い訳し方をするため、息の長い文章だと倒置型になりやすく、そうした文章を読む宙吊り感もまた「読む愉しさ」のひとつだと再認識した。 それこそ四半世紀前から、宮崎駿(本書に解説とイラストを寄稿している)は本作をアニメ化すべきだと言い続けているのだけど……。宮崎ならどう映像化するだろうか。
  • 2026年4月3日
    人間の土地
    人間の土地
    4 飛行機と地球 5 オアシス 6 砂漠で
  • 2026年4月2日
    人間の土地
    人間の土地
    1 定期航空 2 僚友 3 飛行機
  • 2026年4月1日
    4月の本 (12か月の本)
    4月の本 (12か月の本)
    太宰治「春昼」 北川冬彦「四月」 獅子文六「四月の蕾」
  • 2026年3月31日
    ピエール・ルヴェルディ詩集
    ピエール・ルヴェルディ詩集
    風の泉 〜 ドライドック 【感想】 初期はいかにもシュルレアリスム詩といった趣きだけど、中盤(『風の泉』あたり)から変わってくる。観念的というか視覚的というか、「ことばによるイメージ喚起」から、より「ことば自体」へとフォーカスの対象が移っていく感触があった。 ただ、難解とまでは言わないけど、読んでいて自分の中で像を結ばないものが多く、一読しただけでは足りないようで、力不足を感じた。たまに手にして再読を重ねたら変わってくるだろうか。
  • 2026年3月30日
    ピエール・ルヴェルディ詩集
    ピエール・ルヴェルディ詩集
    散文詩集 〜 はね返るボール
  • 2026年3月28日
    プレヴェール詩集
    プレヴェール詩集
    『見せ物』より 〜 枯葉 【感想】 目で読む詩であると同時に、口ずさみ歌われることを念頭においた「ことば」たち。 パッと見、繰り返しの多さに歌詞を思うし、実際にメロディーをつけて歌にすることも容易であろう、リズミカルで平易なことばの連なりなのだけど、突然、生の深淵を垣間見るようなことばに出くわすことがあり、何というか気が抜けない。 サラッと読めてしまう一方で、不穏な塊が奥底に凝っているような印象がある。それは今回の再読でも変わらなかった。訳者が本邦第一級の詩人であることも影響しているだろう。
  • 2026年3月27日
    プレヴェール詩集
    プレヴェール詩集
    『ことば』より
  • 2026年3月27日
    ぼくの伯父さんの休暇
    ぼくの伯父さんの休暇
    7月23日 〜 パリ--8月6日 【感想】 ジャック・タチによる同名映画の小説版。 著者は名高い脚本家ジャン=クロード・カリエールで、イラストをつとめるのは映画監督でもあったピエール・エテックス。 映画を見たことのある人は、本作の完璧と言うほかない小説化に驚嘆すること間違いなし。あのすっとぼけた視覚的ギャグまたギャグを、かくも豊かに言語化できるものなのかと舌を巻く暇もなくゲラゲラと笑わされてしまうのだった。 その文章を補完するというより、文章に拮抗する(ときに凌駕する)ほど雄弁なのがイラスト。これがまた映画の世界観と完全に地続きのモダンかつユーモラスなイラストで、この絵柄でのアニメ化を熱望させられてしまうほど。 また、本作の素晴らしさは話者の設定にある。妻の後ろをくっついていくだけの初老の男性なのだが、彼がユロ氏に惹かれていき、はては求めていく過程がとても自然で、彼のそのときのテンションが文章にきれいに反映されているため、こちらもそのノリに感染させられてしまうのだ。それがとても楽しかった。 イラストが好きなのでたびたび手にしていたけど、通読したのは15年ぶりくらい。映画が見た後、見る前、どちらに読んでもいい。最高に楽しい。
  • 2026年3月26日
    ぼくの伯父さんの休暇
    ぼくの伯父さんの休暇
    海岸ホテル--7月16日 7月19日 7月22日
  • 2026年3月24日
    アジェのパリ
    パリ4 東京3 パリ5 【感想】 約20年ぶりの再読。かつては写真論的なものを期待して読んだため、基本的にエッセイである本作に不当な不満を覚えてしまったのだったが、今回は初めからそういうものとわかった上での再読だったので、ようやく本書の真価に触れ得た感があった。 パリの街を、ウジェーヌ・アジェ撮影のベル・エポック期のパリと重ね合わせながら、写真家である著者が歩いて回る。 都市の古層を訪ねては現代との落差ないし変わりなさに驚き、さらにはアジェの視線を体得していく(もしくは、アジェの巧さに唸らされる)著者の語りは、ときにユーモラスでいて基本線はとても真摯。たまに出てくる批評的言説も興味深いものが多々あった。 残念なのが、著者撮影による現代の写真が一切収録されてないこと。アジェの写真をたっぷり見せることが本懐なのは理解しているけど、あくまでも「現代から振り返って見られたパリ」を描くエッセイなので、現代の写真も併録してほしかった。 (もしくは、そうした写真集の出版計画でもあったのだろうか? 大島の著作にそうしたものはないようなのだが)
  • 2026年3月23日
    アジェのパリ
    東京2 パリ4
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