図書館の魔女 第一巻

34件の記録
- にんじん@taroimotaro2025年7月30日読み終わった鍛冶の里から来た少年と、声を持たぬ魔女による、“高い塔”から始まる異世界ファンタジー。 第45回メフィスト賞受賞作 ----------------- レビューを参考に、細かいところは流し気味にして「物語を追う」読み方で挑戦。 たしかにそのおかげで最後まで読めたけど、導入ゆえか大きな展開は控えめで、ハマるまではいかなかった。私には読むのに体力がいる作品だった。 とはいえ、重厚で緻密な世界観が好きな人には刺さる作品なのかも。2巻以降で本格的に面白くなるという声もあるけど、今回は一旦ここで一区切り。 ⏳3時間55分で読了
- 月の子@matsuyoigusa_o02025年6月9日買った実は獣の奏者以降、気力が追いつかなくてシリーズ物を読破できておらず。それがなんだかちょっとショックで手を出せていなかったシリーズ。 最近はちょっとずつ読めるようになってきたので購入◎📚 もし読み切れたら、今度こそは積み上がっているレーエンデ国物語を読みたい。
- Hayashi@books_8842025年3月11日かつて読んだ再読中10年以上ぶりに再読。キリヒトとマツリカ初対面のあたりまで。描写が細かいのと、高い塔に入る場面は緊張感がある。 時系列でいうと最新作『高い塔の童心』の数年後なんだよな
- アイシティ@manamana2025年3月9日かつて読んだメフィスト賞受賞作ということで手に取ってみた一冊。設定が本当によく練られていて、冒頭部分だけでこの世界観いいなぁと思える。作者が楽しんで書いていることが伝わってくる作品だと思う。
- 彼らは読みつづけた@findareading2017年5月3日かつて読んだ*読書で見つけた「読書(する人)」* 《目の前の少女は超然と背筋をのばして、あごを上げたまま見下ろすように紙面に視線をおくっていた。細い首をすんなりとのばして、文字をたどるというよりは本の全体をぼんやりと眺めているようだった。左手はいつも書物のそばに控えていて、おりおりその白い手がさっとうごいて新しい頁を開く。そのときかさりと小さな音が、静かな図書館の中に伝わっていった。》 — 高田大介著『図書館の魔女』第一巻(2016年5月kindle版、講談社文庫)
- ぎんちゃん@ginchan04061900年1月1日読み終わった人生で一番読み返している作品。 何度読んでもいつも面白い。 言葉って素敵だなと思う。 最高のボーイミーツガール物語。 大好きです。 第4巻の古アルデシュでの塔からの脱出シーンはネットの絵図を見てやっとわかった(笑)