美しい星
38件の記録
- 瀬名 湊@3710s2026年1月6日買った人生初三島由紀夫がこれか… 三島が本気で描いた宇宙人小説!とかいうトンチキ帯に釣られてうっかり。 三島は仮面の告白から始めるつもりだったのに…どうして… こういうことがあるから本屋の存在は大事(特に平置き)なんだよ、たぶん。
tsubaki_fuyunohana@tsubaki_20252026年1月5日読み終わった予想外の展開の連続で、広がりもあって面白かった。 最初はげらげら笑いながら読んでたが、途中から読み応えが出てきた。 主人公家族側も、敵側も、どちらも美しい星について語っているが、まるで態度が違う。 ラスト、まさかの展開で、結構感動してしまった。


- ああああ@4_480_08209_32025年6月24日かつて読んだ読み返してなんでこんなにハマってたのか謎が解けた。主人公の性格がドン・キホーテをなぞってるんだ。なんでこんな簡単なことに気づかなかったんだろう。 三島は無知な行動者を主人公に設定した豊饒の海といった作品の他にドストエフスキーの白痴にしばしば言及するようにドン・キホーテ型の人間を愛していたはず。
咲@mare_fecunditatis1900年1月1日読み終わったわたしは数年ごとに金閣寺と美しい星を行ったり来たりして、好きを深めて興奮する趣味があるらしい。 ◉の話。破滅の話。美の話。 白鳥座三人衆との議論が凄まじい。 人類の5つの美点。 「彼らは嘘をつきっぱなしについた。彼らは吉凶につけて花を飾った(幸福が瞬時であることは認めながら、同時に不幸も瞬時であってほしいと望んだ)。彼らはよく小鳥を飼った。彼らは約束の時間にしばしば遅れた。そして彼らはよく笑った(虚無がいちいち道化た形姿を示すたびに、彼らは笑った)。」 こんな眺めが宇宙から消えるのは、残り惜しいことではないだろうか。 「人間は全然、生きたいという意志など持ってはいない。 生きる意志の欠如と楽天主義との、世にも怠惰な結びつきが人間というものだ。 『ああ、もう死んでしまいたい。しかし私は結局死なないだろう』これがすべての健康な人間の生活の歌なのだ」 「人間はもうおしまいだ」 「救済は決して来ない」 「いなくなった人類万歳!」 物語の終焉。 銀灰色の円盤が、息づくように、緑いろに、又あざやかな橙いろに、かわるがわるその下辺の光りの色を変えているのが眺められた。 三島由紀夫が広げる思想の大風呂敷に包まれて、呆気にとられたまま崩折れる。 好きだ。


























