働くということ 「能力主義」を超えて

76件の記録
- まいまい@mai2_YOUTRUST2025年7月5日努力能力主義キャリアp.21 娘 生きるために生まれてきたのに、こんなに生きづらいのが当たり前って、何か変。 息子 まあでもさ、生きづらくないように努力すればいい。それしかないよ。 娘 努力すれば生きやすくなるの?生きづらいのは私の努力が足りないからなの?
- ちょこれーと*@5_ogd2025年6月7日気になる昨日友だちからとんでもパワハラ上司の話を聞いて、そもそも苦しい思いしてまで何のために働くんだ…?とかいう話になったからすごく気になる。こちらの本の主旨とはちょっとずれているのかもしれないけど。 最近勅使川原真衣さんの御本がよく目に入るので、いい加減どれかしら手をつけたい。
- あんこちゃん@anko2025年6月7日読み終わった借りてきた全てに納得・理解できたわけではないけれど、勅使川原さんの著書は気づきが相当に多い。 こういった問答を本当は周囲の人たちとしたいけれど、立場が違うし…と思って悶々としていたものがだいぶ軽くなった。
- はやしえりか@uma_no_332025年6月7日読み終わったひとりでは仕事はできない。よく考えるとそう。 だけど、働くに付随する問題を、個人の問題にしていることが多くないか? そんな個人の「できる・できない」という能力主義を超えた働き方を提案する本著。 働くって何だろうとか、自分の能力が低いことに悩んだり、はたまたチームで働くことの難しさにぶつかってる人には刺さるものがあると思う。
- にわか読書家@niwakadokushoka2025年6月4日読み終わった@ 自宅社会福祉学の本からメリトクラシーという言葉を知り、こちらも積読から。 働くことについて語る時に固定視点になっていることに気付き、いったん距離を置いていたのだが、世代も仕事も違うカテゴリーの人から薦められ買っていたもの。 最近のトレンドとは違う角度なのが良かった。
- kbuto@kbuto_mu2025年5月12日読み終わった>間違っても、「あれが足りない」「まだまだ」だなんて、たとえ自分に対してでも言わないでほしいのです。「謙虚」とはそういうものではありません。自分の未熟さを知った上で、凹凸した者同士が互いに、それなりに、「いい味出してるよな!」とハイタッチするような姿が、自己の能力なんかを過信しない「謙虚」さなのだと私は考えます。
- つばめ@swallow32025年4月22日読み終わった仕事で、"面接の中でいかに適性を見極めるか"、"戦力になってもらうためにどう教育していくか"を求められてやらないといけないことだとは思いながらも、モヤモヤしてたことがこの本で分かったような気がする。 なるほどなあとは思いつつ日々の仕事で何ができるか考えると中々能力主義的な考え方から抜け出せず…
- スズキ(ホホホ座西田辺)@hohohoza_nt2025年4月8日読み終わった・怒っている人は困っている人 ・人と人が組み合わさって、助け合うことが生きること ・「選ぶ」ということばは、他者に対してではなく、自分に使ってこそ、「働くということ」を豊かにする ・他者に受け入れてもらった人にしか、他者を受け入れ、新たな視座に立つことなんて、できません ・見たことのない景色を皆で見るために、ただ存在を紡ぎ合う ・他者と「ともに在る」こと。これこそが労働であり、教育であり、社会で生きることだ。
- r@teihakutou2025年3月23日気になる職場での今の立ち位置についてからまだ1年経っておらず、いまだに自分がパワーを持っていることにハッとさせられる。今日もそれで、ああ一体なぜこんなことに……と思う。
- はれのそらし@murasaki_no_sky2025年3月16日読み終わった@ 自宅理系の学問がこの世の物事を式に表していくことで世の中を便利にしていくことなら、文系の学問は何をしてくれるのか。よく疑問になりますが、文系の学問の多くは「この世に1人ではないこと」を教えてくれる学問だと思います。 個人が抱えている生きづらさ、悩み、それらを考え抜いてきた先人がいたり、今同じ時代に考えて研究している人がいることが、孤独を埋める安心感をくれるのです。 今回、社会教育学というものをこの本から学びました。まさしく私が抱いてきた社会の仕組みそのものを疑う本で、最初に一章を読んだ時、頭をガンガンと叩きつけられるような衝撃でした。 この本は、人を「選ぶ」「選ばれる」という関係に置くことに疑問を提唱するものでした。 大学時代、私は就活をする人を見ていると本当に頭がおかしくなりました。私の友達は選ばれるために産まれてきたのではない。私の友達の良さを何も知らないくせに面接をして「選んでやる」という企業の姿勢に気持ち悪さと吐き気を覚え、この世の理不尽さに鬱々としていました。 あなたがここにいることが何よりも大事だと私に言ってくれた人達が、選び選ばれる立場にいることにどうしようもない違和感と気持ち悪さを感じて、私は就活というものが怖くて仕方なかった。友達ひとりひとりを大切にしてくれる彼女達に選ばれないなんて選択肢があることが怖かった。気味が悪かった。 今もリクルートスーツの集団を見ると怖さを感じます。選ばれた人達も選ばれなかった人達もこの中にはたくさんいて、大企業であればあるほど自分を選ばなかった会社の商品が身近にあることはすごく気持ちが悪いのでは?と想像すると…とてもではありませんが耐えられません。 ですが、今回本を読んで、私だけじゃない、この社会にはびこる、人を「選んでやる」という姿勢に疑問を抱いてきたのは私だけではない。それを知ることができた。本当に出会えてよかった。私は孤独ではなかった。私の抱いた気持ち悪さを生きづらさを疑問に思っている人はいたんだと、安心した。
- 萌生@moet-17152025年3月16日読みたい「能力主義」という言葉から想像する薄っぺらなことではなく、とても奥深い本なのが、はれのそらしさんの感想で分かった。選ばれることが働くことの第一歩になっていることは、本来的な労働の意味からしてみると確かにおかしな訳で。読んで私もガンガンと衝撃を受けてみたい。
- はれのそらし@murasaki_no_sky2025年3月5日読んでる@ 自宅少しずつ少しずつ、おもしろくてもったいなくて少しずつ読んでいる 能力という数値化もできないもので人をはかった気になっている社会への疑問はわたしも長年感じてきたのでおもしろい