働くということ 「能力主義」を超えて

働くということ 「能力主義」を超えて
働くということ 「能力主義」を超えて
勅使川原真衣
集英社
2024年6月17日
109件の記録
  • aiaibon
    aiaibon
    @ai51396428
    2025年10月3日
  • 修二
    修二
    @shu_2
    2025年9月30日
  • tommy
    tommy
    @tommy89
    2025年9月29日
  • えびちり
    えびちり
    @ebichiri
    2025年9月25日
    読み終わる前に返却期限が来てしまったので、またリベンジする
  • r
    r
    @teihakutou
    2025年9月6日
    主張がはっきりしていて、でも問いが開かれて終わっていて、ラフな語り口も読みやすかった。磯野真穂さんの名前が出てきて、わたしがこの人のこと気になるのも納得だった。 p.103 いずれにせよ、万物は流転する中で、職場でいきいきといられるならば、それは誠に幸運なこと。無味乾燥に聞こえるかもしれませんが、それ以上でも以下でもありません。なぜなら、私たちのパフォーマンスを左右しているのは自分の能力だけによらないからです。言動の「癖」や「傾向」は個人個人で違いがあります。その「持ち味」同士が周りの人の味わいや、要求されている仕事内容とうまく噛み合ったときが「活躍」であり、「優秀」と称される状態なのではないでしょうか。 p.183 「優秀」な人を「選ぶ」のでも、「優秀」な営業に「育てる」のでもない。一元的な「正攻法を捨て、どんな人材にも拙速に良し悪しをつけることなく、他者と組み合わせながら適切な職務に相対させる。「選ぶ」のは他人のことではなく、自分自身の気持ちを俯瞰しながら、落ち着いて自己のモードこそを「選ぶ」のだ。それは、仕事がうまくいっていないとされる側にとっても同じことだ。「自分なんか営業に向かないな。もうやだな」と思うは易し、「ここまでならやれそうだ、これだけは本当にしんどい」など、今一度言話化して自己のモードを捉え、選択の余地を探ることに努めたい。無論、管理職側がそれに耳を傾けてあげることが大大大前提だが。 p.214 相手の口を塞がないこと──これが、意外に思う方もいるでしょうが、社会構成員を養成すると謳う者(=教育)が担うべき基本所作であると思うのです。企業で言えば、「心理的安全性」と呼ばれるものでしょうし、学校教育では昨今「安全基地」ということばで表現されていることに近いと思います。まずここにいていいんだな、と思わないで、何を学べましょうか。挑戦できましょうか。
  • 働くということ。考えてみたいですね。
  • amy
    amy
    @note_1581
    2025年8月31日
    私は労働というものが死ぬほど嫌いだ。できることなら本を読み、映画を観て、Podcastを聴き、散歩をして、おいしいものを食べて暮らしていたい。読みたい本、観たい映画、聴きたい番組、歩きたい道、食べたいものが多すぎて、労働なんてしている暇はない。労働をしている理由はただ一つ、自分の尊厳を削られない範囲で金を得るため。それだけである。 それなのに最近「リスキリング」なんて気持ち悪い言葉をよく耳にする。自己研鑽をして市場価値の高い人間になれ、という話らしいが冗談じゃない。私は労働に自己実現を求めていないし、人生を労働に捧げるなんてまっぴらごめんだ。リスキリングなんてクソくらえ、と思っている。 そもそも、なぜ能力を磨かなければならないのか。なぜ社会にとって有用であることを証明し続けなければならないのか。そしてその「有用さ」が、自分にとってはまったく価値を感じられないのはなぜなのか――ずっと疑問に思っていた。そんな折に出会ったのがこの本だった。タイトルにある「能力主義」という言葉も、この本で初めて知った。 本書は、能力主義がいかに一面的な尺度であり、多くを見落としているかを示している。そもそも「優秀な人」とは何をもって優秀とされるのか。組織づくりの実践や能力主義からの解放の試み、さらには「働くとは何か」まで、丁寧に解きほぐし説明してくれる。また、「能力主義を批判するなら医師や弁護士はどうなのか」といった疑問にも応えている。 人は複雑で多様だ。一元的な視点で評価するのではなく、それぞれの持つ特徴を持ち寄り、組み合わせていく方向に向かえばいい。そうなれば「自分の能力を発揮したいのに機会に恵まれない」とか「もっと気持ちよく働きたい」と思っている人の気が、ずっと楽になるのではないか。私はそちらのほうが断然いい。
  • double moon
    double moon
    @Cocona0409
    2025年8月30日
  • 資本主義の世の中、中間管理職として、能力や自己責任以外の方法を見出したいし、模索していきたい。
  • えびちり
    えびちり
    @ebichiri
    2025年8月28日
  • みえこ
    みえこ
    @mieko
    2025年8月28日
    首がもげるくらい頷きながら読んだ マーカーした部分は時々読み返すと思う
  • 読書初心者
    @janedoe
    2025年8月23日
  • さくら
    さくら
    @saku_kamo_ne
    2025年8月23日
    気になる。
  • たげり
    たげり
    @misakiebitz
    2025年8月23日
  • くりこ
    くりこ
    @kurikomone
    2025年8月23日
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年8月23日
  • めりっさ
    めりっさ
    @mel_reads
    2025年8月23日
  • yoko
    yoko
    @yokoko
    2025年8月22日
  • 低血圧
    低血圧
    @hypotension
    2025年8月22日
  • 本の蟲
    @bug_0607
    2025年8月22日
    いちいち出てくる用語が秀逸で学びがある。
  • m
    @__lily74
    2025年8月20日
  • いずみ
    いずみ
    @moritaizumi
    2025年8月13日
    能力主義に疑問を投げかける本。全部理解できたとは思わないけど、正解は一つじゃないという視点は大事だと思う。
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年8月8日
  • 0301
    @embersept
    2025年8月8日
  • 紙魚/shimi
    @shimi
    2025年8月8日
    #就活 #組み合わせ #選抜 NDC336.3
  • いずみ
    いずみ
    @moritaizumi
    2025年8月1日
  • しの
    しの
    @shino3
    2025年7月21日
  • 修二
    修二
    @shu_2
    2025年7月13日
  • 再読
  • 毎分毎秒
    毎分毎秒
    @maimmais
    2025年7月5日
    p.21 娘  生きるために生まれてきたのに、こんなに生きづらいのが当たり前って、何か変。 息子 まあでもさ、生きづらくないように努力すればいい。それしかないよ。 娘  努力すれば生きやすくなるの?生きづらいのは私の努力が足りないからなの?
    働くということ 「能力主義」を超えて
  • July
    July
    @ametoneko
    2025年6月9日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年6月7日
  • 昨日友だちからとんでもパワハラ上司の話を聞いて、そもそも苦しい思いしてまで何のために働くんだ…?とかいう話になったからすごく気になる。こちらの本の主旨とはちょっとずれているのかもしれないけど。 最近勅使川原真衣さんの御本がよく目に入るので、いい加減どれかしら手をつけたい。
  • 全てに納得・理解できたわけではないけれど、勅使川原さんの著書は気づきが相当に多い。 こういった問答を本当は周囲の人たちとしたいけれど、立場が違うし…と思って悶々としていたものがだいぶ軽くなった。
  • ひとりでは仕事はできない。よく考えるとそう。 だけど、働くに付随する問題を、個人の問題にしていることが多くないか? そんな個人の「できる・できない」という能力主義を超えた働き方を提案する本著。 働くって何だろうとか、自分の能力が低いことに悩んだり、はたまたチームで働くことの難しさにぶつかってる人には刺さるものがあると思う。
  • booka
    booka
    @moka037
    2025年6月5日
  • HAM
    HAM
    @snoach22
    2025年6月5日
  • 読書記録
    読書記録
    @records
    2025年6月4日
  • 社会福祉学の本からメリトクラシーという言葉を知り、こちらも積読から。 働くことについて語る時に固定視点になっていることに気付き、いったん距離を置いていたのだが、世代も仕事も違うカテゴリーの人から薦められ買っていたもの。 最近のトレンドとは違う角度なのが良かった。
    働くということ 「能力主義」を超えて
  • ymnkksk
    ymnkksk
    @ymnkksk
    2025年5月29日
  • 鍋の底
    鍋の底
    @nabebosoko0829
    2025年5月23日
    いたく感銘を受けて妹にあげちゃった
  • booka
    booka
    @moka037
    2025年5月21日
  • ymnkksk
    ymnkksk
    @ymnkksk
    2025年5月21日
  • みー
    @midorimino_ao
    2025年5月19日
  • kbuto
    kbuto
    @kbuto_mu
    2025年5月12日
    >間違っても、「あれが足りない」「まだまだ」だなんて、たとえ自分に対してでも言わないでほしいのです。「謙虚」とはそういうものではありません。自分の未熟さを知った上で、凹凸した者同士が互いに、それなりに、「いい味出してるよな!」とハイタッチするような姿が、自己の能力なんかを過信しない「謙虚」さなのだと私は考えます。
  • dump
    @dump_qs
    2025年5月7日
  • てっち
    @tetsuyas
    2025年5月6日
  • 藤原達
    藤原達
    @tatsushi324
    2025年5月4日
  • なおこ
    @naoco_1426
    2025年4月30日
  • さや
    さや
    @saya_shoten
    2025年4月23日
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年4月22日
    仕事で、"面接の中でいかに適性を見極めるか"、"戦力になってもらうためにどう教育していくか"を求められてやらないといけないことだとは思いながらも、モヤモヤしてたことがこの本で分かったような気がする。 なるほどなあとは思いつつ日々の仕事で何ができるか考えると中々能力主義的な考え方から抜け出せず…
  • アツシ
    アツシ
    @atsushi
    2025年4月21日
  • asu
    asu
    @__as1127
    2025年4月16日
  • はる
    はる
    @haru2025
    2025年4月14日
  • ido
    @ichmts
    2025年4月11日
  • ・怒っている人は困っている人 ・人と人が組み合わさって、助け合うことが生きること ・「選ぶ」ということばは、他者に対してではなく、自分に使ってこそ、「働くということ」を豊かにする ・他者に受け入れてもらった人にしか、他者を受け入れ、新たな視座に立つことなんて、できません ・見たことのない景色を皆で見るために、ただ存在を紡ぎ合う ・他者と「ともに在る」こと。これこそが労働であり、教育であり、社会で生きることだ。
  • 芋仁
    芋仁
    @imogine
    2025年4月5日
    読書会の課題本
  • いとこん
    @itokon
    2025年3月29日
  • torajiro
    torajiro
    @torajiro
    2025年3月28日
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年3月27日
  • あさこ
    あさこ
    @asako_r
    2025年3月27日
  • torajiro
    torajiro
    @torajiro
    2025年3月25日
  • r
    r
    @teihakutou
    2025年3月23日
    職場での今の立ち位置についてからまだ1年経っておらず、いまだに自分がパワーを持っていることにハッとさせられる。今日もそれで、ああ一体なぜこんなことに……と思う。
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2025年3月23日
  • 今津祥
    @sho
    2025年3月23日
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年3月22日
  • asu
    asu
    @__as1127
    2025年3月22日
  • 転寝
    転寝
    @uta_tanezz
    2025年3月16日
  • 朝
    @asa_333
    2025年3月16日
  • 朝
    @asa_333
    2025年3月16日
  • 萌生
    萌生
    @moet-1715
    2025年3月16日
    「能力主義」という言葉から想像する薄っぺらなことではなく、とても奥深い本なのが、はれのそらしさんの感想で分かった。選ばれることが働くことの第一歩になっていることは、本来的な労働の意味からしてみると確かにおかしな訳で。読んで私もガンガンと衝撃を受けてみたい。
  • おむすびん
    おむすびん
    @picorin7
    2025年3月16日
  • ア
    @zeight_6
    2025年3月16日
  • 理系の学問がこの世の物事を式に表していくことで世の中を便利にしていくことなら、文系の学問は何をしてくれるのか。よく疑問になりますが、文系の学問の多くは「この世に1人ではないこと」を教えてくれる学問だと思います。 個人が抱えている生きづらさ、悩み、それらを考え抜いてきた先人がいたり、今同じ時代に考えて研究している人がいることが、孤独を埋める安心感をくれるのです。 今回、社会教育学というものをこの本から学びました。まさしく私が抱いてきた社会の仕組みそのものを疑う本で、最初に一章を読んだ時、頭をガンガンと叩きつけられるような衝撃でした。 この本は、人を「選ぶ」「選ばれる」という関係に置くことに疑問を提唱するものでした。 大学時代、私は就活をする人を見ていると本当に頭がおかしくなりました。私の友達は選ばれるために産まれてきたのではない。私の友達の良さを何も知らないくせに面接をして「選んでやる」という企業の姿勢に気持ち悪さと吐き気を覚え、この世の理不尽さに鬱々としていました。 あなたがここにいることが何よりも大事だと私に言ってくれた人達が、選び選ばれる立場にいることにどうしようもない違和感と気持ち悪さを感じて、私は就活というものが怖くて仕方なかった。友達ひとりひとりを大切にしてくれる彼女達に選ばれないなんて選択肢があることが怖かった。気味が悪かった。 今もリクルートスーツの集団を見ると怖さを感じます。選ばれた人達も選ばれなかった人達もこの中にはたくさんいて、大企業であればあるほど自分を選ばなかった会社の商品が身近にあることはすごく気持ちが悪いのでは?と想像すると…とてもではありませんが耐えられません。 ですが、今回本を読んで、私だけじゃない、この社会にはびこる、人を「選んでやる」という姿勢に疑問を抱いてきたのは私だけではない。それを知ることができた。本当に出会えてよかった。私は孤独ではなかった。私の抱いた気持ち悪さを生きづらさを疑問に思っている人はいたんだと、安心した。
  • yoshi
    yoshi
    @yoshi
    2025年3月15日
  • asu
    asu
    @__as1127
    2025年3月15日
  • とばち
    とばち
    @tobachi
    2025年3月11日
  • Ryu
    Ryu
    @dododokado
    2025年3月9日
  • 🐟
    🐟
    @kaisui250307
    2025年3月8日
  • しょうじ
    しょうじ
    @showgy
    2025年3月8日
    なかなかいい。
  • saechyann
    saechyann
    @saecyann
    2025年3月7日
  • ryuchai
    @ryusuke0228
    2025年3月6日
  • 翠
    @sui
    2025年3月6日
    労働に関する本もっと読みたい
  • 柑
    @pandaniaitai
    2025年3月6日
  • 少しずつ少しずつ、おもしろくてもったいなくて少しずつ読んでいる 能力という数値化もできないもので人をはかった気になっている社会への疑問はわたしも長年感じてきたのでおもしろい
  • nogi
    nogi
    @mitsu_read
    2025年3月3日
    これも新書大賞で気になったので購入 もともと新書すきだけど、最近は三宅さんのチャンネル見ててより気になるようになった
  • 南部美砂子
    @misakoma
    2025年2月25日
  • 葉
    @one_leaf1205
    2025年1月23日
  • 🌜🫖
    🌜🫖
    @gn8tea
    1900年1月1日
  • yshmt
    yshmt
    @yshmt
    1900年1月1日
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