ホラーと言うにはかなり軽め。むしろ個性ある4人のおっさんの昭和チックな話が面白い

植物人間となった母娘の心の繋がりを絶妙な感覚で語られていて心を突く。終末期医療のリアルも感じられた

かつての4篇と書き下ろし1篇を収録 伊坂幸太郎のエキスが散りばめられた短編集ですね

全盲の少年ハイネ、彼の純粋な心から教えられることが沢山ありました。心温まるお話ですね。

死んだクジラに集まる生き物たちの神秘な世界に惹きつけられる

知ってるようで知らない、日本美術について皆が感じている思いを分かりやすく解説されてて、美術へのハードルが下がります

愛らしいうさぎたちが暮らす島には「地図から消された島」として悲しい歴史があります。戦後80年のこの夏、読むべき絵本ですね

本をあまり読まない人にも、読むのに疲れた人にも、新しい扉が開くメルヘンっぽい物語（社会背景は現実的）

主人公つばめは、ろう者であった祖父の人生を小説にすることで、時代々々を必死に生きた人たちの強さ、人生の重さに直面し、自分が本当に書かなければならないことに気づく 小説を書く過程とともに物語がつむがれていく、じっくりと読めるお話でした

時間が経つと忘れてしまいそうな子供とのひと時を、そっと思い出して心に留めてくれるそんな柔らかな物語でした

好きな食べ物を探すエッセイ それが好きな自分が好きなら、人生がとてもポップで楽しい

幸せな億万長者は、コミュニティ（人とのつながり）から得られる、人的資本、金融資本、社会資本を大切にしている。 これで私も明日から億万長者💰とはならないか…

本当に自分がやりたいことはスマホの中にはない、と言う感想をスマホでしているこの矛盾🤔

世の中には日常の中にあるちょっとした変化や疑問に気づきやすい人と気づきにくい人がいる。ならば、気づく方が人生は豊かになるということに気づかされた。

美しくも儚い日本の伝統的芸術の素晴らしさを、彬子さまの目を通して静かに語られている。知らなかったことが目の前で再生されるような感じ。

読解力を鍛えるには「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」を養うこと。久しぶりに国語の入試問題を解いた感じ。

「メッセ打つのが七面倒臭くてすぐ電話掛けちゃう昭和生まれの」人は是非

異文化の「異」って何だろう、そもそも「文化」って何だろう？語学を学ぶ傍らに置いておくのに良いかも。

電車乗ったとき、コンビニ行ったとき、街を歩いたとき、違った景色が見えるかも…