エッフェル
@effel
- 2025年7月8日山登りはじめました2 いくぞ!屋久島編鈴木ともこ読み終わった北アルプスや屋久島登山をマンガで解説。 登山情報がわかりやすく、山登りたい欲が刺激される一冊。 夏休みの山登り計画の参考になるし、モチベーションも上がる!⛰️
- 2025年6月30日ダーチャですごす緑の週末豊田菜穂子読み終わった読書メモ ○ダーチャは別荘のこと。しかしお金持ちのものではなく、モスクワ市民の75%が持っているロシアの国民的文化。インフラの整っていないロシア郊外で、お金をかけず自ら何でも作ってバカンスを過ごすというもの。 ○バーニャというサウナや、きのこ狩り、BBQなどをして過ごす。子どもにとっては学びの場だけど、インフラもないので大人にとってはちょっと大変な一面もある。 →お金はかけず、知恵を共有し、自然に触れ合いながら過ごすというマインドが良いなと思った。都心にいるとすぐに消費者側に立たされて、何かとお金がかかるけど、バーチャマインドでお金をかけず自然の豊かさを享受できる仕組みが欲しい🌳
- 2025年5月30日超バカの壁養老孟司読み終わった○バカの壁など過去の作品に寄せられた質問に答えるために作られた一冊。なので、トピックス毎に持論が展開されてるが、後ろにある主張は『バカの壁』と同じ。 ○とにかく毒舌。これまで読んだ本は記載内容を正として読むことが多く、なるほど〜と思いながら読めたけど、毒舌すぎて、いやちゃうん違う?とか考えるきっかけになった。本の中の言葉を使うとこれまでは"共通了解"得られる情報に触れてなるほど〜となっていただけで、それもまた"バカの壁"だったのかもと思った。常に物事A面、B面、C面など、異なる角度から見ていきたい。 ○ こんないろんなことに自論をもち、赤裸々に公開。常に考えていた人なんだと思った。 ○頭に残ったフレーズ 世界は対自然と対人間の両面があるのに、都市では対人間しかない。
- 2025年5月22日バカの壁養老孟司読み終わった〈読書メモ〉 🧱「バカの壁」 • 「現実を完全に知ることはできない」——それなのに、知ってる“つもり”になった時、そこに“バカの壁”ができる。 • 同じ場にいても、3人いれば3通りの感じ方がある。絶対的な「正解」や「共通の理解」は本当は存在しない。 • 「自己」すら普遍だと思い込んでしまっている。そこにも壁がある。 ☝️ 一元論がバカの壁を作る • 一神教的な「唯一の正解」にすがりたくなるのは人間の楽をしたい本能。でもそれが思考停止を生み、壁をつくり、人の話が聞けなくなる、話が通じなくなる。 •でもVUCA現代では、ある程度の一元論?も必要なんじゃないかなと思った。(不確実要素が多いすぎるので何かをピン留めして考えないと考えが進まない) 🧠 脳と思考について • 脳って意外とシンプル。思考も物理的なものなんだと実感した。 • やる気は前頭葉で出力がコントロールされることで形成。 • 「頭が良い」とは社会適合性が高いものという考えに納得。昇格試験はいかにマニュアル人間で適合性高いかが評価される。そこには個性なんてない。 📚 読書体験として • 個人の見解が強めの本、こういうの久しぶりに読んだ。 • 約20年前の本だから前提が今と少し違うからか、読み慣れてないからか、すんなりとは読めなかった。 • 養老孟司さんの本はなんやかんやちゃんと読むのは初めてなのでもう少し読んでみたい。
- 2025年5月8日土を喰う日々水上勉読み終わった《読書メモ》 ○料理=タイパという慌ただしい考えが主流になってるけど、生活のための手段としての料理とかの次元ではない話 ○刺激に刺激を加える足し算の幸せもよいけど、引き算して今ある極限から生み出す幸せも良いなと思えた(この本の筆者の主張とかではなく単に思った) ○精進料理って、"日々精進する料理" ○和食を作るのが苦手な理由がわかった気がする、もっとじっくり食材を楽しむ心持ちたい ○仏教の素敵な考え方 どんな食材も丁寧に扱う=どんなもの、人間の価値も等しい=根っこを捨てる行為は人によって接し方を変えるの同じ行為
- 2025年4月29日「ついやってしまう」体験のつくりかた玉樹真一郎読み終わったマリオやドラクエのゲームをなぜ、ついやってしまうのか? ゲームの企画開発時に意図された仕組みを解説。本自体にもつい読みたくなる仕組みが施されている。 ①直感のデザイン(こうなるのかな?やっぱりそうだった!→😄) ②驚きのデザイン(思い込ませる→うっそー!意外!😳) ③物語のデザイン(翻弄→成長→意志) ③はまだ解釈しきれていない。日常自分がついやってしまっていることのメカニズムや、めんどくさいと思うことをいかについやってしまう行動に繋げられるかアンテナを立てたい。
- 2025年4月17日
- 2025年3月26日
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