
エコ
@ektsktr
印象的だった一節を残しています。
- 2026年3月18日
海をあげる上間陽子読み終わった - 2026年3月2日
読み終わった自分が何者であるかを知るには、他者の存在が必要だ。自分がなぜそれを「する」のか、「しない」人の話を聞いてはじめてわかることもあるだろう。 あなたが他者に対して無理解だとしたら、無理解なあなた自身に対してあなたは無理解なのだ。(p.9) もしかしたら、多数派的な生き方ができる人びとは、個人の幸福と社会制度によって課せられる義務が真っ向から対立する経験をあまりしてきておらず、それゆえに幸福と義務の区別がついていないのかもしれない、と思う。社会制度は、制度の存続のために都合の良い生き方を人びとに義務として課しながら、それを個人が自身の意思で選び取ったかのように思い込ませるから。「幸福な生き方」についての、広く流布された考えとは、義務をくるむ糖衣にすぎないから。(p.160) マジョリティもまた、社会の中で個人としての尊重を受けておらず、他者を個人として尊重するやり方を知らないことが、社会を覆う不寛容の根本にあるのではないかと思う。(p.162) - 2026年1月23日
Hong Kong 旅歩きセサミスペースM読み終わったこれらの風景は、香港を訪れたひとの心の中で時を経て、再構築される。一人ひとりがそこに迷宮を形づくる。一人ひとりが異なった街をかたちづくる。それはかつての九龍城砦のごとく。一人ひとりのなかに一つとして同じでない街が現れる。我々は、いつでもその街をさまよい歩くことができる。もちろん、迷うこともある。その街も日々変化しているからだ。成長し、成熟するのだ、その街も。(中略)それは宝物の街。けっして均質化されることはない拠り所。その街は、香港と背中合わせにあるあなただけの香港。(p.178-179) - 2025年12月23日
文化の脱走兵奈倉有里読み終わった「ウリツカヤの言葉に、私は救われたーー『国や政府とは、その行政単位に暮らす人々や、その国にかかわる人の人権を守るためだけに存在する最低限の必要悪であるべき』だと。」p.15 「詩を読むのは時間軸を変えることだーーと、モスクワの文学大学で詩を教えていた先生が話していたことがある。」p.23 「戦う勇気ではなく、逃げる勇気を。なにかのため、誰かのために犠牲にしてもいい命など、ひとつとして存在しない。」p.40 「この巣穴に集まった人たちは都市部の人も田舎の人もいるし教育も年代もさまざまである。地球上に爆弾を落としていい場所など存在しない。それを確認しあうかのように、私たちは花や作物や夜空の写真を送り続ける。いつか爆弾が降らなくなったら、私たちはこの巣穴から出よう。カザフスタンで集合して、一緒に魚釣りをしにいこう。」p.149 - 2025年10月12日
- 2025年9月28日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読んでる - 2025年9月28日
- 2025年9月24日
本が生まれるいちばん側で藤原印刷読み終わった - 2025年9月22日
- 2025年9月22日
世界99 上村田沙耶香読み終わった - 2025年9月21日
- 2025年9月21日
世界99 上村田沙耶香読んでる - 2025年8月29日
- 2025年8月22日
死ぬまで生きる日記土門蘭読み終わった - 2025年8月15日
水中の哲学者たち永井玲衣読んでる - 2025年8月10日
湯気を食べるくどうれいん読み終わった - 2025年8月10日
取るに足らない大事なことひとりごと(加藤大雅,星野文月,神岡真拓)読み終わった - 2025年8月10日
ショートケーキを許す森岡督行読み終わった - 2025年8月10日
七大陸を往く上田優紀読み終わった - 2025年8月9日
ショートケーキは背中から平野紗季子読み終わった
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