ベートーヴェン捏造

32件の記録
- 花江さんトカトントン@hanakoten102025年9月30日買った読み終わったバカリズム脚本の映画を観たその足で書店へ。原作、ほぼまんまだったことに衝撃を受けつつ「魔法にかかったように」一気に読み終えた。クラシックには詳しくないので「観てから読む」が私にとっては正解であった(名前だけでは誰が誰かピンとこないため)(日本人で脳内再生されるというデメリットあり)。 著者の別作品もきっと読む。
- よしい@Yoshe2072025年9月23日読み終わった映画を楽しく観たので原作も読んだ。原作の主旋律にあたる物語は映画であらかじめ知っていたけど、原作からは当時の時代背景や音楽家界隈が抱えている事情などもいろいろ見えてきて、後世を生きる自分たちにはおそらく永遠に解き明かせないであろう当時のシンドラーの行動理由やそのときの感情だったりを想像するうえでの解像度が上がった気がする(それはたとえ彼らと同じ時代を生きていたとしても解き明かせなかったかもしれないけど)。ノンフィクションって普段あまり手に取らないジャンルなんだけどむちゃくちゃおもしろかった。
- 読書マン@bookyomu2025年9月23日読み始めたあの。序盤ですでに面白いです。映画が公開されたので、読んでみようと買って見ました。 会話帳というのは現代で言ったらLINE(チャット)みたいなものかな? そんなものが資料になるなんて、偉人はすごいね。一般人のLINEもいつの日か歴史的な資料になるかもしれない。自分のLINEも会話履歴を消すべきではないかな。
- ぐ@busy-lake2025年9月17日読み終わったaudibleはじめは、筆致が軽く進むために、悪口がポンポン出てきて、 何もそんなに言わなくても…という気になった。 なんかウザそうなのはわからなくもないが、 実際に迷惑をかけられたわけでもない人をそんなに言わなくても。 中盤それを突き抜けて、確かにやべー奴だと思えてくる。 終盤更にそれを超えてきて、 なんかアマデウスみが出てくる。 持ち上げたか貶めたかの違いはあれど、 この執着はサリエリ的だと。 終曲、あとがき、解説が蛇足に思えた。 ある程度読者に委ねてくれてもいいようなことをも先に言われた感。
- ゆずりは@setsu03122025年8月29日買った読み終わったチェロ奏者の友人がおすすめしていた本。『運命』の動機「運命はこう扉を叩く」とベートーヴェンが言ったと記したのは、弟子のシンドラー。どこまで本当でどこから嘘?人間ドラマとして面白く、知識があれば更に楽しい本。
- ieica@ieica2025年4月27日かつて読んだ再読したい厳密には単行本の方。まさか文庫に入るなんて(ごめんなさい) 5年前のコロナ禍直前、毎日病院に通っていた頃に待合室で少しずつ読んでた。 主人公もベートーヴェンもまあ、やな奴なんだけどなんか肩入れしたくなる。 映画化のニュースにびっくり! 「見つけてくれた」嬉しさと「見つかっちゃった」寂しさも。 絶対観に行く! 再読しよう。 イラストも素敵なんです。