

蟹投げ
@kaninage
- 2026年1月2日
ラウリ・クースクを探して宮内悠介気になる - 2026年1月2日
言語化するための小説思考小川哲読み終わった「本屋でウロチョロしよう!」としばらくウロチョロしていた時に、「もしかして今『言語化』という言葉のブームがきているのか?」と思い、言語化コーナーのなかにあって一番興味を惹かれたこれを選んだ。(読み返してて思ったけど、そらコーナーがわざわざ出来てたんだから流行り言葉なんだろうな。) 著者の小川哲さんの本は、最近『君のクイズ』と他に何か読んでいて、読みやすいのになんかすごいこと(なんかすごいこと)をしていて好感があった。あと、この書影には載ってないけど、どピンクの背景にとげとげの吹き出しでRHYMESTER宇多丸さんとか背筋さんとかの書評が並ぶ、上品ではないが手に取らざるを得んでしょうっていう帯にまんまと訴求された。帯を剥がすとこの書影にある通り品のある表紙が見えるので、Kindleじゃなくて紙の本を買うことにした。 で、まだ読み始めたばっかりなんだけど、序盤に出てきた“「ご都合主義」関連法”と“クリシェ使用罪”というワードにウケてしまったので一旦ここにメモする。 ◯追記 読みおわった。 「当時の僕は便所サンダル関係者との対話を拒否していた」の一文にもウケちゃった。 たしかに自分は小説を読んでいて、思い込みの外に連れて行かれた時に、「読んでよかった」と思うことが多いなと思った。 全体を通して、読者に親切で、込み入った話がさも簡単な話かのように整理されていて、「なんかすごいことしてるな」というこれまでの感想はこういう部分にあるのかなと思った。 物事を解体して、整理して、構成して、ひとつにまとめて、解凍した時にまた新しい命題が生まれるみたいな作りで、面白かった。 - 2025年12月30日
菜食主義者 新しい韓国の文学シリーズハン・ガン買った - 2025年12月30日
すべてがFになる森博嗣読み終わったオーディブルのDL記念に再読(読?)した。ナレーターの方の演じ分けが自分のイメージと近くて嬉しかった。犀川・西野園の二人はもちろん、研究所の面々もぴったり(自分のなかの)人物像にハマっていた。 真賀田研究所の研究者たちがまじで好きだ。全然関係ない別作品を読んでる時も思ったけど、内向的で自分の専門分野に精通していて、それを自分の生きる道としていて、かつ他人にあまり興味がない(と、周囲に思われがちな言動をとる)人が出てくる話は、読んでて気分が楽だ。 これ30年以上前に書かれた話なのか。すごいな。他シリーズも含めてまた読もうとおもた。 - 2025年6月28日
ハロー・ワールド藤井太洋読み終わった登場人物同士の距離感、温度感が自分にとって居心地がよかった。とくに主人公の態度に好感を持った。出てくる話題も自分が好きな(でも詳しいわけではない)分野が多く、まじで好きな作品。 - 1900年1月1日
どうせ世界は終わるけど結城真一郎買った - 1900年1月1日
ニムロッド上田岳弘読み終わった登場人物の態度とか、文章の温度感が自分にとって心地よかった小説って他になにがあったっけと思って本棚みてたら思い出したやつ。たぶん昨年中頃読んだと思う。 どちらが先か忘れたが、藤井太洋『ハロー・ワールド』と読んだ時期が被っていた。仮想通貨ものを求めて買ったわけではなかった気がする。この本は表紙の写真、デザインが好きで「ジャケ買い」した記憶がある。 片方を読んだ時には「いや専門外のことすぎてよう分かりませんね」と諦めて文字を追うだけにしていたビットコインの描写も、もう片方の時には、さすがに理解できない部分をネットで少し勉強してみた。ら、もっと面白かった。そらそうだ。それが本書のことか、『ハロー・ワールド』のことかはもう覚えてない。 暑くも寒くもない曇った草原に立ってて視界は開けてるみたいな、あんまり味わったことない読後感だった。 むちゃくちゃ好きな小説!ってメモしてた。 細かい内容はあんまり覚えてないのでまた近々読む。
読み込み中...