菜食主義者 新しい韓国の文学シリーズ

46件の記録
七星@nanaecle2026年1月30日読み終わった二日に分けて読み終えた気がする。 昨日とか今日を跨いで、その物語に取り憑かれ続けていたような読後感が、今、あって、晴れた明るい午前中で良かったとほっとしている。かつて私自身、精神科の隔離病棟に入院措置を取られたことがある。そうするしかなかったこと。この物語の中の女性たちよりずっと若い頃のこと。何故死んだらいけないのだろう、という自問の中に光を見出して、繰り返し、その時々で道を辿りながらここまでこれた気がする。ある映画を見て、このような、作品に出会って。出会うことができて。自身も他人も、癒すことはほんとうはできなくて、その非力さに、置いてけぼりにされることを何度経験しただろうか。ハンガンはそれを書いてくれて、読んだ私たちはその場所にじっと居られる。鉤括弧の中に名前のつけられたテーマはおそらく沢山散りばめられている、ただそれは、今は、考えなくていいこと。感じることを許してくれること。


- 村雨菊@carameltomato2026年1月26日読み終わった暴力に晒され続けた女性が、木になりたいと、食べること、生きることを拒否するようになる。欲望を持つ人間の苦しみやグロテスクさを容赦なく描いているように感じた。







- 月鰯@tukiiwashi2026年1月20日読み終わったハン・ガンさんの作品って初めて読んだんだけど、ちょっとびっくりするぐらい良かった。ひどい頭痛が続いていて相当気が滅入っている時に読んだので、メンタルのやわくてぶよぶよした部分が刺激されて泣きながら読んだ。普段本を読みながら泣くことってほとんどないので、変というか、貴重な読書体験だった。 主人公のお姉さんに感情移入しながら読んだ気がする。私も全然あなた側にしょっちゅう立つのでこんなことを言える立場にはないし、苦行を強いているのは重々分かっているのですが、なんかマジで生きてくれないすか……マジでごめん……と思っていた、気がする。記憶が曖昧。あと主人公がとにかく魅力的に描かれてていいなーと思った。



湯の本棚@y_book222025年3月30日読み終わったくるしかった〜〜 平凡だった、生活が日常が崩れていく 寧ろ平凡だと思っていた毎日すら いつから壊れていたのかわからない 焦燥感、嫌悪感、孤独感、 多分険しい顔で読んでいたと思う🐊 3編の、3視点の物語 それぞれの生きようが生々しく表現されていて 引き込まれた 原文で読めるようになりたいなあ


















































