点と線
44件の記録
惰眠@damin__4042026年3月20日かつて読んだ九州博多付近の海岸で発生した一見完璧に近い動機づけを持つ心中事件、その裏にひそむ恐るべき奸計。汚職事件にからんだ複雑な背景と、殺害時刻に容疑者は北海道にいたという鉄壁のアリバイの前に立ちすくむ捜査陣……列車時刻表を駆使したリアリスティックな状況設定で推理小説界に“社会派”の新風を吹きこみ、空前の推理小説ブームを呼んだ秀作。 何度読んでも面白いと思わせてくれる一冊。 アリバイを崩すためにここまで深く考え込む小説は少ないのではないだろうか。 容疑者は恐らく誰彼だろうと検討はつくものの、決定的な証拠はない。 情況証拠から推測し、まさに“点”が“線”となって繋がっていく様は興奮を覚える。
高橋みき@takahashimix2026年1月22日読み終わったアシストリーダーオーディブルで聴き読み。 昭和30年代の新幹線も青函トンネルもない時刻表トリックが新鮮で面白かった! 何気ないことから突然閃く時の三原警部補がかわいい。鳥飼刑事との往復書簡もお互いの仕事への敬意が滲み出ていてよかった! 藤井剛 さんの抑えた朗読もよかった。朗読で昭和っぽさを醸し出すことができるなんてすごい!- 味噌田楽@miso___dengaku2026年1月19日読み終わった感想あらすじ:世間を騒がせるとある省の大規模な汚職事件の追求から逃れるために恋人と共に役人が心中した事件。遺体から発見された列車食堂のレシートに違和感を抱いた刑事は平凡な情死の裏に潜む真相を探るため独自に調査を開始する。 刑事がとある部分に気付くのが遅すぎることを除けば、アリバイ崩しをテーマにしたミステリ小説としてコンパクトにまとまった良作 社会派推理小説の名手である松本清張らしい戦後日本の雰囲気を味わえる描写や事件の内容も魅力 完璧なアリバイが完璧すぎるが故に徐々に崩されていく快感 おすすめ
わざと焦がした肉@sugar__10162026年1月15日読み終わった初読・松本清張作品 電車の時刻表に隠されたトリックってのが素敵 4分間しか見通すことができないホームってのも素敵 中身は本格推理小説 難しい話なのに「そう言うことか」が止まらなかった小説 そう考えると毎週えげつない閃きを見せているコナンってエグいなチート使ってんだろあいつ


- きゃべつたろう@CabbageTaro2025年12月30日読み終わった初めて読んだ松本清張。 表現に時代を感じた。元祖ミステリーだからかトリックにあまり意外性は感じられなかった。 時刻表から各地の様子に思いを馳せる描写はよかった。

- 通路側の女A@sssssaysk2025年10月26日読み終わった当時でないと書くことができない推理小説。 当時これを読んで東京駅に行き、あの時間に列車が見通せるのを確認した人もいるのでは。それと、時刻表に興味を持った人もいたかもしれない。 今ではなんでもデジタルになり、履歴や裏付けとなるデータが残り、調べられるだけにトリックになり得ない。けれど、その不便さか゚逆によかったのだなぁと思う。 汚職に関する部分は、今も昔も変わらないところが何ともなんとも。
酒飲みぱんだ@sakenomipanda72025年9月27日汽車の交差は時間的に必然だが、乗っている人びとの空間の行動の交差は偶然である。私は、今の瞬間に、展がっているさまざまな土地の、行きずりの人生をはてしなく空想することができる。
織@_sola_ni_ne2025年9月16日旅先で買った八重洲ブックセンターで。おみやげブックカバー巡りの東京ブロックとして。ブックセンター限定のダブルカバー。ほしかった八重洲ブックセンターの花柄カバーをかけてもらった。
永井ミチノリ@ongjourneyL2025年3月10日読み終わった追う者の執念がトリックを紐解く物語。 様々な空隙を活かした組み立てに、たち帰るべき推理の一部を見た。 とはいうものの個人的に松本清張作品の1冊目なので、これから色々と手をつけていきたい。👍


りゅう@ryu08042025年3月8日読み終わった点と線 #読了 博多の海岸で発生した役人と料亭女中の心中事件。 自決と判断が下されたが、汚職に絡んだ複雑な背景を機に見直される事に。 容疑者は殺害時刻に北海道にいたというアリバイが。 列車の時刻表を巧みに使用したと思われる目撃情報から捜査が振り出しに、、。








































