虎のたましい人魚の涙

85件の記録
- 才桃きいろ@kiirosaito2025年7月9日読み終わった笑ったり落ち込んだり…そんな日常を彩りゆたかに描いたエッセイ。これを読んだらミラノ風ドリアが食べたくなる…かもしれない。芥川賞候補となった際の苦悩も書かれていて、胸がぎゅっとなった。自分の日常ももっと好きになれる一冊。
- い@cffswee2025年6月30日読み終わった最後まで読み終わったとき、私は本当に、この本を仕事帰りに見つけて、単行本より小さな文庫本を鞄に忍ばせて、毎日は開けなくてちょっとずつ読みました!!と叫びたくなった! くどうれいんさんの、ありのままの姿にものすごく救われる。 いつか、自分が自分でいることのできるお仕事に就けたらいいな。
- さくら@saku_kamo_ne2025年6月26日気になる知り合いからのおすすめ本📕✨ あたたかい本なんだってーっ(՞っ´꒳`c ՞) くどうれいんさんの本はまだ読んだことがないので、ぜひ読んでみたいっ😌
- もなか。@m0naka02025年6月24日買った読み終わった昔、家族で行った琥珀展で見た 虫入りの琥珀が欲しくて欲しくてたまらなったことを思い出した。 虫、大嫌いなんだけど。 琥珀のピアス、いつか出会ったらお迎えしたいな。
- ☾@__youl2025年6月9日読み終わった久々のくどうれいんさん。変わらずユーモアに溢れていて素敵なひとだな〜と思う。残業だらけだった日々を思い出すことすらしたくない、と強く思っていたのに、ページを捲っていくうちに仕事に熱を注ぎたいと意気込んでいたかつての自分をすこしだけ重ねていた。
- ユメ@yumeticmode2025年6月2日読み終わった感想なんて瑞々しくて、生々しいんだろう。くどうれいんさんのエッセイを読むと、そのことに圧倒される。 この『虎のたましい人魚の涙』は、くどうさんが兼業作家として会社員の仕事と作家業の両立に忙殺されていた時期に執筆されており、彼女は常に見えない何かと闘っている。忙しさで限界までアクセルを踏む生活に、芥川賞候補に選出された重圧、くどうさんは苦悩や苛立ちを率直に曝け出す。文章に手触りがあるとしたら棘々しているかもしれないぐらいで、私はそれに感嘆してしまう。 人によるのだろうが、私は自分の怒りや悲しみといった感情を文章にすることが苦手だ。言葉にしてはっきりと記録することで、辛さが可視化され、余計に増大するような気がしてしまうから。だから私は、たとえ嫌なことがあっても、自分しか読まない日記にさえ当たり障りのないことしか書けない。そんな私にとって、胸中をこんなにも棘々しくそれでいてぴかぴかと光る言葉で綴れるくどうさんの芯の強さは眩しく、彼女のエッセイを読めることがとても嬉しい。
- chroju@chroju2025年5月25日買った@ 紀伊國屋書店 武蔵小杉店ちいかわ、こんなところにも進出してるのね。くどうれいんさんだし、つい買ってしまった。「つい」で3冊も買ってしまった……。
- 六@69rikka2025年4月30日買った読み終わった岩手の北上書房という本屋さんで買った。旅行中なのであまり重い本を買えず、地元の本と思ってこれを買ったけど、めちゃくちゃいい本屋さんで他にも欲しい本いっぱいあったな……
- との@tono2025年4月13日読み終わった昨日、くどうれいんさんの講演会とサイン会に行った。文章から溢れ出るチャーミングさ以上に素敵な人だった。くどうさんの本の中でもこの本が1番好きだと思っているけど、他の本もまた読み返したい。
- ゆうき@madoromi_y2025年3月6日読み終わった(☆☆☆☆) 最近ものすごく仕事が忙しく、とはいえ何か本を読みたいな、何かさくっと読めそうで軽やかなものを…と思っていたとき、ちょうど本棚にあったこの本に目が止まった。くどうれいんのエッセイなら読めるかも、と思った。読めた。夜遅くに家に帰った後に、退勤後のJRの中で、ちまちまと、1週間くらいで読めた。私よりはるかに忙しく、仕事というものに対してはるかにモチベーションのある彼女の姿勢を見た。「祝福の速度」がいちばん好き。何気ない日常に花束のある生活って憧れる。文庫版あとがきの彼女からのエールに、もう少し生活を無理なく自由に頑張ってみようかなと思えた
- おもち@omochi____s2025年2月27日読み終わった大好きなれいんさんのエッセイ。忙しさに疲れた心にじんわりと沁みる。働くのもなんなら生きるのもしんどいなぁと思うけれど全ての自由から今の生活を選んでるのは自分でいつ手放したっていいんだと思わせてくれる。選ぶのも選ばないのもわたしのせい。まさにそうだね。