続 遠慮深いうたた寝
51件の記録
- 菜@sai2025年11月17日読み終わったジャワマメジカ、知らなかったので調べた。かわいい。前作を読んだときも思ったのだけど、こんなにも美しい文章を書かれるのにご本人はどこまでも謙虚で、かつ貪欲で、凄みさえ感じる。どうしたらこんな境地に辿り着けるんでしょう。




marimo@marimo7012025年11月13日買った読みかけも積読もあるのに書店で平積みになっているのを見かけて買ってしまった。手元あればいつでも読めるという安心感。 今回も可愛らしい陶器のような質感の表紙が良いです。
才桃きいろ@kiirosaito2025年11月6日読み終わった読書という気分ではなくなってしまったとき、私が手に取るのはいつも小川洋子さんの本。この本には日常の出来事の他、小川さんの好きな本の話もたくさん書かれていて私に読む活力を与えてくれる。ルノアールでの読書会の話が印象的だった

ごとー@ptk5102025年11月4日読み終わった引用したいほど素敵な言葉が多すぎて、結局はどこへ出すことももったいなくて自分の内にしまっておく…みたいになる随筆ばかり。 基本的に恋愛小説は触れないけど前作からたびたび紹介される『ジョゼと虎と魚たち』がとっても読みたい。 筆跡すら、癒し。









ヤヲラ@Yawora_03022025年11月3日読み終わった日常に潜む生死のあわいや忘れがたい光のまたたき、胸を締め付けるような静謐さ、無上の陶酔。ここに書かれているすべて、小川洋子の手でしかあばかれることはなかったのだろうと確信できる。 「他にさほどの望みはない。」という一文に圧倒された。書くことがそのまま生きることになった人は一体どこまで行くんやろうと途方もない心持ちになった。 文学案内としても素晴らしかった。読んでみたい本がたくさん増えた。読み直したい本も。特に気になるのはポール・オースター編『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』、川上弘美訳『伊勢物語』、奈良原一高『王国』、アキール・シャルマ『ファミリー・ライフ』。






























































