センセイの鞄
50件の記録
きりこ@kirikiri_cororo2026年2月24日読み終わった手元に置いて、折に触れパラパラと読み返したくなるような、そんなお話。 名前のつかない関係性が好きな身としては、結局恋愛に落ち着いてしまうのかぁと思わなくもないけれど、センセイとツキコさんがそれぞれ纏う清らかな空気感がその残念な気持ちを僅かに上回るので、これはもう好きということで良いのかもしれない。いやはや、なんと面倒臭い読者心だ。 とりあえず、他の川上弘美作品も読んでみようかな。



絵美子@835emiko2026年1月12日読み終わったかつて読んだセンセイとツキコさんの会話もお酒のアテも飲み方も品がよい、たまに妙ちきりんなところもなんだかかわいい。なんだかんだで残るのはひととしての親切さや好意ですよねえ、と改めてしみじみと思ったし、読み直しても同じ箇所、したのふたつでページが止まった。 「小学校のころ、わたしはずいぶんと大人だった。しかし中学、高校、と時間が進むにつれて、はんたいに大人でなくなっていった。さらに時間がたつと、すっかり子供じみた人間になってしまった。時間と仲よくできない質なのかもしれない。」 「失敗した。大人は、人を困惑させる言葉を口にしてはいけない。次の朝に笑ってあいさつしあえなくなるような言葉を、平気で口に出してはいけない。」 本筋とは関係ないけれど有楽町で映画を観ようと言った同級生に対して、なかなか古典的なのかもしれない、ご飯は洋食屋さんだろうと予想するツキコさんにわらってしまった。中年だあ、アー

ごま@koalakko2025年11月18日読み終わった6年前に読んで、とても好きでまた読みたい!と思っていた小説をやっとまた読んだ。 通勤時間に少しずつ、大事に大事に読んだ。 6年の間にわたしの生活に色々なことが起きて、よりこの小説が大好きになった。 センセイも月子さんも純粋にお互いのことが好きなことが伝わってきて、きゅんきゅんした。好きな人と過ごす時間ってとっても大切なものだよなあとひしひしと感じる🥲そして、結末がめちゃくちゃ刺さった。せつなくて、じわじわと涙が出てきそうになっちゃう。


h.@32hitomi2025年8月9日読み終わった★★★★★ 読み終えたくない、もっとずっと続きを読んでいたくなるような一冊。 季節の移り変わりや、景色、センセイとツキコさんの姿が鮮やかに心に浮かびあがり映画をみていたような読了感。
いいこ@115_iiko2025年4月1日読み終わったずっと気になっていた本で、タイトルだけ知っているともうちょっと禁断の恋的なやつかと思ってたけれどそんなことはなかった。 センセイとツキコさんの日常が短くたくさん描かれていて読みやすいし好みだった。年齢的に成熟した大人同士だけれど、人間的な不器用さをお互いが持ち合わせていて、それらの作用による可愛げは年齢関係なくあるんだろうなと思ってほくほくもした。














































